ス「う~~~!!!!
神さまの~!!!!」
一同「お悩み相談室~!!!!」
あ「今日のお悩みは、
少し長いですがこちら☆」
低級霊と仲良くしていいか、かぁ…」
あ「これ、誰に答えてもらいましょうかね?」
ス「ほんまやったら、
低級霊そのものに答えてほしいところやけど、
そういうものは答えへんところが、
低級霊やからな」
そうなると…?」
…。
……。
………。
…………。
ス「ミッチ~!!!!」
あ&ス「いよっ!!元低級霊っ!!」
道「誰が元低級霊や。『元怨霊』や」
あ「(笑)
それはそれとして、
この質問についてどう思われますか?」
道「この方の対応は…、
ずばり正解でしょう!!!!」
あ「そ、そうなんですかい?
何か下手に優しくすると、
憑かれそうな…」
道「それは『心が弱っている場合』ですね。
もっと言うなら、
低級霊と周波数が合ってしまっているような状態で、
変に優しくすると、
依存されて憑かれてしまう場合があります。
しかしこの方の言葉から感じるのは、
恐らくきちんと自分と低級霊の境目に、
『線』を引いている。
『自分とあなた(低級霊)は違うんだ。
良い魂に戻りなさい』ときちんと指南している。
その場合、
低級霊は逃げ出すか、
もしくは心を入れ替えて、
良い魂へと戻る場合もあります」
あ「そ、そんなこと実際にあるんだ…」
道「えぇ、往々にしてあります。
要は『なぜ低級霊が誕生するか?』、
それは多くの場合、
人や現世に対して、
恨みを遺して亡くなっていく、といったことが多いのです。
しかし質問者さんのように、
きちんと線を引きながら、
それでも低級霊を諭すことも忘れない。
もしその質問者さんの思いに、
本当に低級霊が共感し、
反省し改めるなら、
低級霊から神に変わることだって、
不可能ではありません」
ス「お前(ミッチ―)がそうやもんな」
道「だからワシは低級霊でなくて、怨霊や。
まぁ確かに私の場合も、
神として祀られたことで恨みが消化して、
怨霊から神に変わったという点では、
同じかもしれませんが」
あ「なるほど。
じゃあその低級霊を神に昇華していく上で、
注意点とかはありますか?」
道「一番はやはり、
『ミイラ取りがミイラにならないようにする』、
ということですね。
というよりも、
こういうことは本来、
よほど心の強い人でないとお勧めしません。
人間で想像すればわかりやすいですが、
相手(低級霊)のほとんどは死しても尚、
消化できないほどの、
人や現世への恨みを抱えた存在です。
もちろん程度にもよりますが、
それほどの存在を相手に、
あなたは反省させ改めさせることに、
付き合う覚悟がありますか?ということです」
あ「なるほど…やはり大変…ですよね…」
ス「まぁわかりやすく人間で例えたら、こういう見た目の方を…」
ちょっと画像は偏見があって申し訳ないですけど、
分かりやすいイメージとしては」
あ「た、確かに…。
じゃあよっぽどの覚悟がないと、
やらない方が良いと…」
ス「後はもう一つ方法があって、
それは『低級霊を変えよう』という、
意識があるないに関わらず、
自分自身が底抜けに明るい生き方をして、
その放つ光によって、
低級霊の魂も、
その存在が持つ穢れもその場も、
自然と浄化していくっていう方法な」
あ「なるほど…何となくイメージ出来ます…」
ス「そのために一番必要なことは、
『明るさと笑い』よ。
とにかく笑って、笑って、笑って、
低級霊にも周りにも、
『恨みを持って生きるなんてバカらしい』と、
思わせるぐらいの生き方をする。
そうしたらみんなハッピー。
自分もハッピーよ。
ってことで、笑え」
あ「え!?今!?!?」
ス「ええから笑え。
見るだけで世界の穢れが祓われていく、
お前の渾身の笑顔を皆さんに見せろ!!」
あ「えぇぇぇぇ!!!!なんで!?何で俺が!?!?」
ス&道「ええから、やれ!!」
…。
……。
………。
…………。
あ「お前らがやれ、言うたんちゃうんかい!!」
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