スサノオで~す
ス「今日は!」
あ「お!!」
ス「週刊スサノ……」
あ「やらさんわ」
ス「(やっぱりまだ怒ってる…笑)」
あ「さぁ!気持ちを切り替えて、今日は!」
ス「お!!」
あ「スサノオのお悩み相談室~~~~~~~(※大山のぶよさん風に)」
ス「イェー!!パフパフー!!」
あ「今日のお悩みはこちら!!」
ス「ふむ。
ていうか、もう質問のジャンル、本当に色々やな(笑)
神さま事から、龍の話、星の話、生き方の話、人間関係の話…。
良いやん、楽しくて(笑)
今日は、お前お得意のスペシャルゲストは?」
あ「来て…………ます!!」
ス「お!!」
あ「今日は『仕事』にも関係したお悩みということで、ビジネスのスペシャリスト…」
ス「?」
あ「facebookで13万イイネ!&月間250万リーチを誇る人気コラム『成功する人の考え方』を運営する、
現役の経営者であり、陽明学者 加地 太祐さんに来て頂きました~~~」
ス「お前色んな知り合いおんねんな(笑)
何か俺はよく分からんのやが、そのfacebookってのはすごいんやな」
あ「言うても、250万人以上が見てるってことですからね。
ちなみに、最近こういったコラボ多いですけど良いんですか?」
ス「何が?」
あ「何かないんですか?『人間ごときが、神の俺を差し置いて…!』みたいなん」
ス「ないよ(笑)
実は神よりも立派な生き方をしてる人間もたくさんいてるしな。
まぁそういう人間が、亡くなった後に神として祀られたりするんやけど。
とにかく、俺はこうして今を生きてる人間の考え方や知恵を共有出来るのは嬉しいよ」
あ「よかった、よかった。
ではでは、加地太祐さんから頂いたご回答を紹介しましょうか」
*****
あ「ふむふむ。確かにありそう」
ス「続けよか」
*****
あ「なるほど…『期待値を明確に示す』…」
ス「せやな。まぁ要は、こちら側(上司)が『何を求めてるのかをハッキリさせてあげる』ってことやわな」
*****
あ「なるほどー。加地さんありがとうございますm(_ _)m
確かに『美味いもの作ってくれ』って上司に言われて、
部下が考える『美味いもの』で和食を作ったけど、上司が求めてたのは洋食やったみたいな?
それで怒られて、『俺は頑張って作ったのに!!』って?」
ス「まぁそれは極端な話やけど、『指示の明確化』ってのは確かに上に立つ人間にとって必要なことかもせーへんな。
要は『とにかく頑張れ』ではなく、『具体的に何をどう頑張るのか』というレベルまで落とし込むというか」
あ「人間はつい自分が出来ることは人も出来ると思ってしまうことあるしね。
『何でこいつ、こんな簡単なことも出来ないんだろう?』みたいな」
ス「後もう一つは、『何のために』っていうのを、きちんと教えてあげることやろうね」
あ「何のために?」
ス「要はさ、『何でやる気がでーへんのか?』って話やねん。
もしかしたら、質問者さんの『後輩が使えない』っていうのは、『やる気が感じられない』っていうのも含まれてるかもせーへんやん」
あ「あぁー、確かに。最近多いっていうしね」
ス「うん。だって昔と違って、今の時代は頑張らんでも生きていけるし。
何なら極論働かなくても、何とか生きていけるやん。
なら、『極力何もしたくない』となってもおかしくない。人間そんなもんよ」
あ「そういう子も中にはいるって言うよね。団塊の世代が聞いたら激怒しそうだわ」
ス「そんな時代の中だからこそ、
目の前の仕事をやる意味、
その先に何があるのか、
結論それをすることで、その相手(後輩さん)が具体的にどういう素晴らしい未来を迎える事が出来るのか、
そこまでを言葉と行動で示してあげる。
人間幸せになりたくない人間はおらんからな。その道筋までをきちんと示してあげる」
あ「そこまでしなくちゃいけないかね?」
ス「まぁそれが時代の流れやからな。
昔みたいにみんながしっかりしていて、『とにかく頑張れ』の一言で済むなら良いけども。
というか、自分で『その仕事を頑張ったらどうなるか』がイメージ出来ないから、やる意味がわからないわけ。
で、それがなぜ分からないか?それは、今まで誰にも教えられてこなかったから。
ということは、教えてあげなければわからない」
あ「確かに。何も教えられてこなかったら、わからないし、イメージ出来ないよね」
ス「そうやねん。でもな、裏を返すと、今まで教えられてこなかったことを教えてくれる人が現れた。
その時、相手(後輩さん)には今までにない新しい感情が芽生える」
あ「新しい感情?」
ス「そう。それは、『尊敬』という感情。
これまで何も教えてくれなかった大人たちの中で、初めて自分に真摯に向き合ってくれた。
ふて腐れていた自分を見捨てずに、まっすぐ見つめて、未来を教えてくれた。
そうなると、さっき言った通り、幸せになりたくない人間はおらん。そこの感情に火が付く。
『幸せになりたい。この人についていけば幸せになれる』
そう思った瞬間、日々の行動に、仕事に、やる意味を見出し、本当の意味でのやる気を出すことが出来る」
あ「なるほどーー。
目先のやる気の問題だけじゃなくて、もっと根深い部分、これまでの生き方の部分まで関係しているわけか」
ス「まぁ、そういうことやわな。
めっちゃざっくり言うけど、
昔から神道でも、『一番力のある者が上に立つのではなく、一番尊敬された者が上に立つべき』という考え方がある。
上に立つもの、リーダーにとって一番必要な能力、それは『尊敬』されることやと思う」
あ「よぉくわかった。『尊敬』されること…ね」
ス「でも、あれよ。決して質問者さんが尊敬されていないってことを言ってるわけじゃないし、
質問者さんもこれまで一生懸命頑張ってきたやろう。
だから、決してこれ以上頑張れって言ってるような話じゃないから。
イヤやったら辞めたったらええねん。
結局どの道を選んでも、間違いはない。
自分で納得のいくところまでやれたなら、別に場所や環境を移しても、どこでも必ず活躍できる。
もしかしたらその後輩との出会いは、『環境を変えろ』ということを伝えるためのメッセージなんかもせーへんし。
くれぐれも無理をせず、自分が一番自分を大切にな」
あ「うん、本当にそうだね。
加地さん、スサノオさん、本当にありがとう。ではでは、僕から『神さま言葉』いきますね」
ス「ちゃんと紹介しーや」
あ「あいよ。今回お悩みに答えてくれた加地太祐さんの月間250万リーチを超えるコラム『成功する人の考え方』のサイトはこちら☆&同名書籍『成功する人の考え方』はこちらから☆」
あ「加地さん、本当にありがとうございます」
ス「毎日楽しいな」
あ「ね、本当に」
ス「お楽しみの最後は~~~~~~~~~!?」
あ「?」
あ「やっぱりこれは必ずやるんすね…笑」
ス「当たり前や!!むしろこれがメインや!!すべてはこの瞬間のためにある!!」
あ「加地さん、皆さん、こんなんですいません(笑)」
【スサノオのお悩み相談室】
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