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この夏、
スサノオさんたちと全国を巡った、
『スサノオと日本の神を巡る旅』。
来年の1月に皆さんのもとに本として、
あの旅の日々を届ける日に向かって、
出版社さんで打ち合わせを開始。
それも早い時間帯で終わり、
今日僕は昼過ぎには家に戻っていた。
奥さんも息子君も、
外にお出掛けしている中、
久しぶりにゆっくり昼寝でもしようと思い、
寝巻きに着替えて、
ベッドにゴロンと寝転んだ。
…。
……。
………。
…………。
あ「うおっ!?!?」
ス「み~て~る~だ~け~」
あ「何か昔そんなおばちゃんのCMあったな(笑)」
ス「仕事は?」
あ「今日はもう終わった。
寝る」
ス「あかん」
あ「何で?」
ス「遊んでくれ」
あ「休ませろ(笑)」
ス「休むことなんかいつでもでき」
あ「あー!もう!休めと言ったり!休むなと言ったり!!何やお前は!!」
ス「(笑)
もうここまで俺の性格知ってたら、
大体わかるやろ?」
あ「えぇそうですね(笑)
真剣な場や追い込まれた場面では、
キュンっとくるぐらい優しいのに。
それ以外の時は、
もうどうしようもない。
それにこういう状況の時は
俺が必ず付き合ってくれるということも知ってて、
やっているという悪ガキっぷりも知ってる」
ス「(笑)
まぁ人も神もそうよ。
やる時はやればいいし、
それ以外の時は、ダラ~ンとしてりゃいい」
あ「じゃあ、ちょっとぐらい付き合いますよ。
それはいいけど、はよ降りておいでよ。
いつまでそこおるのよ」
ス「よいしょっと」
そう言って、
僕らはリビングの地べたで寝そべりながら、
話をする。
あ「それにしてもあれですね、
スサノオさん、昨日皆さんから大人気でしたね」
ス「ん?あぁ、あれのことな」
『あれ』とは、
昨晩スサノオさんがどうしても、
『皆さんと交流がしたい』と言い出し、
LINE@に登録してくれている人たちに、
『スサノオさんとの思い出』について聞いてみた。
募集した瞬間に、
答えきれないぐらいの数の返信があり、
僕のスマホはパンク状態。
あ「ここまで現代の人の身近に降りてくる神さまもいないと、思いますけど(笑)
まぁとうぜんLINEなんて、という声も一部にはありましたけど」
ス「俺からしたら、
このブログを使ってること自体も、
大して変わらんけどな(笑)
まぁそこら辺は、
それぞれの方の判断に任せればいい。
何も俺たちがやってることだけが、
絶対正しいなんて言うつもりもないし、
そんなことを声高に主張する気もない。
でも、
これからこうして再び神と人間の距離が、
グッと近付く時代がやってくるよ。
箱根の九頭龍もお前に言ってたけど、
『人と神が当たり前にともに時を過ごしていた、
時代の風景を取り戻せ』ってな」
あ「でも確かに頂いたお答えで、
一番多かったのは、
『このブログやスサノオさんに出会って、神さまが身近になった』、
っていう声が圧倒的に多かったですね」
ス「…まぁでも、本当に有り難い。
お前が昨日も言ってた、
『神様と人間の距離を縮めたい』、
っていうのは、
俺たちがこれまでも伝えてきて、
これからも伝えていく、
大切なメッセージの一つやからな」
あ「逆に皆さん、
今まで『神さま』って、
どういう風に思われてたんでしょうね?
こんな感じ?」
それぞれのフィルターを通して…、
って考えたら、
別にそれも間違いではないねんけどな。
ただ『神=手の届かない遠い存在』というフィルターで、
神を見てしまうと、
気軽に物も言われへんようになるやろ?
『私の願いなんか聞いてくれるわけがない』って。
この『わけがない』っていう思いを、
そのまま形にするのが神やからな」
あ「だから結局、
願いや思いが形にならないっていう話ね。
まぁ確かにこんなスサノオさんとのような関係だったら、
気軽に物は言いやすい。
敬意と感謝はもちろん忘れてないけどね」
ス「さっきも言ったけど、
かつての日本というのは、
そういう形の神と人間の関係が当たり前やったからな。
自分の家にも、畑にも、風呂にも、厠にも、台所にも、
あちこちに神がいる。
それに手を合わせて、
『神さま、いつもありがとうございます』ってな。
それに対して、
俺たち神もそんな人間が大好きやから、
最大限の応援を惜しみなくするっていうな。
そこには打算も無ければ、
取引も無い。
疑いも無ければ、
人を選ぶこともない。
あるのはただ、
お互いへの愛と感謝だけ。
無理なく、
ずっと一緒にいられる良い関係よ」
あ「でも、一個疑問に思うんだけど」
ス「ん?」
あ「とはいえ、
神さまって通常は、
目には見えないじゃないですか。
だから信用しないって人多いと思うの。
こんな風に僕とスサノオさんみたいに、
友達のような関係でいられるのなら、
姿を見せてくれてもいいんじゃない?って。
神社やパワースポットでも、
神さまが現れる時の現象って、
風が吹くとか、
雨が降るとか、
光が射すとか、
虫や鳥が鳴くとか。
正直分からない人には、
分からない」
ス「いや、別に俺たちだって、
姿見せても良いといえばいいんやで?
ただそれはな、
双方にとって良くない。
それはこれまでの歴史の積み重ねでの判断やねん」
あ「どういうこと?」
ス「そりゃお前みたいに、
俺たち神がすぐ傍にいても、
普段から人間の友だちであるかのように何も態度を変えず、
むしろ、
これだけ俺たちが傍についてるのに、
自分の力で頑張ろう、頑張ろうとする、
『頑張る病重症患者 』とかやったら、
俺たちも『もっと肩の力抜いて、周りの力借りろよ』って、
姿現すで。
でもな、大概の場合、そうならない。
逆に俺たち神が見えることによって、
俺たちの存在に、
依存をする人の方が多くなる」
あ「まぁ言ってることは、
何となく分かる気はするけどね」
ス「何か判断に迷った時に、
『スサノオさん、どうしたらいいですか?』とか、
『スサノオさん、これで正しいですか?』って。
それは答えとセットで計算式を与えられているみたいなもので、
そこに成長はない。
俺たち神々は、
君たち人間に成長をしてほしいねん。
時に頭を悩まして、
それでも考えてやってみて、
失敗して、改善して。
その過程の中で愛を知り、優しさを知り、
友と出会い、仲間と出会い。
その成長の結果として、
たくさんの幸せを手にしていく
この過程の中に、
『依存』というものは一番必要がない感情やねん」
あ「確かにね~~。
全部スサノオさんたちに聞いちゃったら、
自分で考えなくなるしね」
ス「まぁだからそういうこれまでの歴史の積み重ねがあって、
今の神と人間の形がベストってこと」
あ「なるほどね~。
じゃあスサノオさん、
こんな感じで変わらず、
これからもよろしくお願いします☆
ちょっと眠たくなってきたから、
そろそろ寝ますわ」
ス「おう、お休み~。
ゆっくりな」
…。
……。
………。
…………。
あ「だから寝させろや!!」
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