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あ「昨日はスサノオさんとイザナギさんの和解の話への、

 

本当にたくさんの反響をありがとうございましたm(_ _)m」

※昨日のお話はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

ス「こうして皆さんが見てくださっているおかげで、

 

皆さんのお気持ちや想念が、

 

俺たちをこう導いてくださったんやと思う。

 

 

神から礼を言うなんて変な話やけど、

 

本当にどうもありがとう」

 

 

 

 

 

あ「…確かに。

 

 

『スサノオさんとイザナギさんに仲直りしてほしい』といったメッセージや、

 

お言葉はこれまでにたくさん届いてましたからね…。

 

 

そんな皆さんの思いや想念が積み重なると、

 

こうして行動が変わり、

 

本当に結果って変わっていくんですね…」

 

 

 

 

 

 

ス「あぁ…。

 

それほどまでに人の想念の積み重ねというのは、

 

現実に多大な影響を及ぼす。

 

 

だからこそいつでも『心の持ち方を大切に』というのは、

 

そういうことやねん」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「でも、そうなると次は…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「イザナギと…イザナミ…やな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「そうですね。

 

やはり同様に、

 

『再びイザナギさんとイザナミさんが愛し合える日がやってきますように』

 

というお声も昨日から、


たくさんメッセージでも、


LINE@でも頂いています。

 

 

こんな感じで…ですね」



1.


2.

3.
ス「まぁそれは昨日も言ったけど、

 

悪いけど、

 

一朝一夕で出来るものではない。

 

 

神話というものが出来てから1300年以上、

 

それだけの長い年月の中で、

 

積み重なった想念を変えていくというのは、

 

普通に考えれば、

 

同じだけの時間が掛かると思った方がいい。

 

 

ただ…」

 

 

 

 

 

 

 

あ「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「可能性はある」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「そう…ですよね…」

 

 

 

 

 

 

ス「あぁ、俺が思うのはな、

 

確かに今この現代に生きる人々たちは、

 

昔の人間に比べて、

 

神のことを知らない。

 

 

いや正直知らなさすぎるぐらいやと、

 

言ってもいいと思う。

 

 

ただそれが逆に、


良いことだってあると思うねん

 

 

 

 

 

あ「どういうことでしょう?」

 

 

 

 

 

ス「世の中には神の世界も、


人の世界も知り過ぎているが故に、

 

相容れない部分があったりするということ。

 

 

それこそ今の人たちのほとんどは、

 

タケミナカタとタケミカヅチの国譲りでの争いのことも、

 

その確執のことも知らず、

 

 

ただ純粋に『パワースポット~♪』っていう思いだけで、

 

タケミナカタの眠る諏訪大社や、

 

タケミカヅチが鎮まる鹿島神宮に両方行けたりするやろ?

 

 

これは昔じゃ考えられへんことやってん」

 

 

 

 

 

 

あ「諏訪と鹿島は絶対に相容れない関係だったって、

 

言われていましたもんね…。

 

 

かつては諏訪の地で、

 

鹿を食べたり、


鹿の頭を祀ったりしていたほどだとか…」

 

 

 

 

 

 

ス「そう。

 

でもな、前に一度言ったことがあるけど、

 

 

人と人とが行き交うことで、

 

そこでエネルギーの循環が行われるねん。

 

要は神社と神社、

 

神と神を『繋げる』っていうな。

 

 

そうすることによって想念やその場の空気が変わり、

 

双方の因果を解消させていく出来事が起きたりする。

 

 

それに知らないが故に確執を越えて、

 

ただ純粋にその神々に祈りを捧げていくことで、



知らず知らずのうちに、

 

因果が解消されていくこともある

 

 

 

 

 

 

 

あ「なるほど。

 

だから今の時代は逆にチャンスだと。

 

 

みんながまだあまり知らないが故に、

 

またこれまでとは違った、

 

神さまに対する考え方やイメージを認識してもらえると

 

 

 

 

 

ス「そういうことやわな。

 

より身近な幕末や明治維新の時代の話で言うと、

 

 

長州・薩摩藩にとんでもない目に遭わされた、

 

会津藩の方たち、


今で言う福島県の方たちはつい少し前まで、

 

『山口、鹿児島の人間だけは絶対に許さん』となっていた。

 

 

もしかしたら今も、


多少その名残があるかもしれないとはいえ、



今の若い子たちは、

 

あまりそのことを知らなかったりする。

 

 

しかしだからこそ、

 

知らないから故にお互いが受け入れられるという、


良いことだってある」

 

 

 

 

 

 

あ「確かに…そう言われれば、

 

何となく分かる気がします…」

 

 

 

 

 

 

ス「知らないからこそ、

 

従来とは違った認識や知識を素直に取り入れ、

 

 

その上でイザナギやイザナミの鎮まる地に赴き、

 

祈りを捧げてもらう。

 

 

それによって徐々に、

 

徐々にではあるが、



イザナギとイザナミの間の因果が、

 

解消されていく可能性は大いにある」

 

 

 

 

 

 

あ「仲違いをして、離別をした夫婦ではなく…、

 

 

愛し合いともに国を作り上げた、

 

仲の良い夫婦イザナギさんとイザナミさんとして見て、

 

祈りを捧げる…ということでしょうか?



昨日のブログでも、


こんな風にコメントで書いてくださっていた方がいましたが


1.



ス「そういうことやわな。

こういった思いを一つ一つ積み重ねていくことが、

本当に大切なことやから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「僕らが神さまにしてもらう…ばっかりじゃなく、

 

僕らが神さまに出来ることもあるんですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「前も一度言ったけど、

 

 

神が鎮まる神社も、

 

たくさんの人が来てこそ、

 

エネルギーが循環されて、

 

そこに力が溢れていく。

 

 

その逆に、

 

人が来なくなってしまったら、

 

ロウソクの火が自分では、

 

火の維持、管理をどうしようも出来ないように、

 

祭神だけでは力を保つことが出来ない。

 

 

人と神も持ちつ持たれつ。

 

お互いさまのおかげさま。

 

 

それが本来の神と人のあるべき姿よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「…分かりました。

 

 

僕自身もしっかりと、

 

手を携えて仲良く国土を産んだ、

 

イザナミさんとイザナギさんのお姿をイメージして、

 

今後は参拝していきたいと思います。

 

 

それにいつか、

 

イザナギさんとイザナミさん、

 

双方を繋げるためにも淡路島の伊弉諾神宮と、

 

島根の黄泉比良坂、

 

その地を再び参りたいと思います。

 

 

今度はきちんとした意図を持って」

 

 

 

 

 

 

 

ス「…イワナガ姫の時もそう。タケミナカタもそう。

 

今回のイザナギとイザナミもそう。

 

 

神の世界も人の世界も、

 

最後は結局この現代に生きる、

 

『人間たちの想念』が形作っていくものやから。

 

 

場所を選ばず、

 

 

時を選ばず、

 

人を選ばず、

 

まず一人一人の思いや行動の、

 

出来ることから始めよう。

 

 

必ずそれはゆっくりでも確実に、

 

この世の中に良い影響を与えていくから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザナギさんとイザナミさんが、

 

元の愛し合っていた時のように、

 

すぐに戻れるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは今の段階ではまだ、

 

決してそんなことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、『今の段階』では。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしたくさんの人の二神を思う気持ちや

 

願い、祈りが届いたならば、

 

 

 

 

いつの日かまた、

 

再び愛し合う二神の姿を見ることが出来るのかもしれない。

 
※イメージイラスト by AYUMI
 
 
その日まで、

 

一歩ずつでもまっすぐに。

 

ゆっくりでも確実に、

 

 

歩いていきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

僕は僕の役割で、

 

皆さんは皆さんの役割で。

 

 

僕は僕の人生で、

 

皆さんは皆さんの人生で。

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの心が映し出す、

 

神さまとともに歩む時間を大切に。

 
 
 
 
 
 
 
 

※『神訳 古事記 ~第一章 イザナギとイザナミ~』編 イラスト by たっぺん

 

※今回の本のイラストは、僕の旧知の間柄のたっぺんさんにご担当頂きました。いつものスサノオシリーズの絵を担当してくれているAYUMIさんの絵は、次作の本『スサノオと日本の神を巡る旅』でご登場頂きます。

 
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