炎天下の神社巡りで、髪と顔が焼けた荒川祐二で~す口笛キラキラ

もう元に戻った、スサノオで~すグッキラキラ

小春「♪♪♪」

影狼「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝。

 

ぼくらは、ソファに並んでワイドショーを見ていた。



















あ「あぁ、今話題のこの人ね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スサノオは最近、

 

 

こんな人間の現代版ドタバタ劇を見るのが好きで、

 

 

よくワイドショーを見ながら大爆笑したり、

 

時にあぁでもない、こうでもないと言ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味で、

 

若干大阪のおばちゃんのようなところがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「それにしても、何と言うかあれやな(笑)

 

神代(じんだい=神の時代)から今も、

 

 

男女の関係ってのは、

 

変わらんもんやな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「なに?何ですか??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「いやいや、

 

 

要は男女の関係ってのは、

 

いつの時代も変わらんなって話(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「どういうことですか?

 

松居一代さんの話?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「いや、

 

 

この姉ちゃんのこと何か、

 

俺は何も知らんし、

 

何が真実とかも、興味もないねんけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「まぁでも、かわいそうですよね~。

 

完全に顔つきまで変わっちゃって…」

 

 
あ「元々は『おしどり夫婦』とかも言われてたのに、

 

どうしてこうなっちゃうんだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「まぁ大概の場合、

 

男に原因があるわな。

 

 

それは神の時代も、今も変わらん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「あら、そうなのかい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「いや、何回も言うけど、

 

 

俺は別にこの姉ちゃんを庇う気なんか、

 

サラサラないで(笑)

 

っていうか、知らんしな(笑)

 

 

ただ、一般的な男女の関係や夫婦の関係が悪くなる話としてや

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「どういうこと?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「古事記でもさ、

 

男女間のトラブルって、めっちゃあるやん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「ありますね(笑)

 

 

まぁイザナギさん、イザナミさんもそうだし…。

 

 

オオクニヌシの『女神8000斬り不倫騒動』…。

 

 

ニニギの『面食い騒動、赤ん坊認知問題』…。

 

 

山幸彦の『嫁の正体は巨大サメ問題』とか(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そうそう(笑)

 

何が言いたいかって言うたら、

 

 

それらの問題の原因はな…、

 

全部『男』にあるってことやねん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「マジ?どういうこと?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「いや、だからさ、

 

その問題の全部の原因を見ていくとさ、

 

 

イザナギとイザナミの問題は、

 

『見るな』って言われてたのに、見たイザナギ。

 

 

 

『一生妻を大切にする』と誓いながら、

 

全国を股に掛けて不倫をする、オオクニヌシ。

 

 

 

美人の妹と美人ではない姉を、両方妻にと捧げられて、

 

『お前は帰れ』と姉だけ帰らせた、ニニギ。

 

 

 

『子どもが出来た』と妻に告げられて、

 

『それ、本当に俺の子ども?』と、

 

そこら辺のギャル男発言をしたニニギ。

 

 

 

出産シーンは『見ないでほしい』と妻に言われてたのに、

 

またまた見てしまって、

 

 

妻の正体が巨大サメだったことに驚き、

 

逃げ出した山幸彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「こうやって聞くと、

 

どれもこれも神とは思えない所業(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「ほんまやで(笑)

 

俺以外、どいつもこいつもなっとらん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「(あなたも、高天原にう〇こぶちまけてましたけど…。

 

それは男女間の問題ではないか…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「まぁとにもかくにも、

 

そうして全部、

 

嫁さんが激怒してしまうわけやけど、

 

 

いつも男女間や夫婦間の問題が起きる原因は、

 

『男が余計なことをする』場合が多い

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「確かにそうなの…かな?」

 

 

 

 

 

 

 

ス「いや、ほんまやって。

 

 

女性は人間も動物も、

 

本質的には頼れる男であれば、

 

 

一生ついていこうと思えるし、

 

一度信じた男を、裏切ろうとも思わんねんって。

 

 

 

その女性の期待を、

 

男が様々な場面で裏切ってしまうから、

 

 

女性に幻滅されてしまって、

 

いろんな問題が起きてしまうねん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「まぁ古事記の場合は、全部そうですもんね(笑)

 

 

女性はみんな一途で、健気で、一生懸命なのに、

 

男がいつも余計なことをするから…(笑)

 

 

それが今も昔も、変わらないということか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「俺以外な(ドヤ顔)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「分かった、分かった(笑)



愛する女性を守るために、


怪物ヤマタノオロチを倒したあなたは、


確かに格好良いよ(笑)

 

 

でも、決して嫌なこと聞くわけじゃないけど、

 

女性でも、不倫をしてしまったりする場合もあると思うけど?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「だから、

 

それも本質的には男に原因がある。

 

 

『別に裏切っても構わない』と思われるぐらいの、

 

信頼感と魅力しかないから、裏切られる。

 

 

『この人を裏切りたくない』と思わせるほどの、

 

愛情を注いであげられずに、

 

寂しい思いをさせるから、

 

 

他に愛情を求めてしまう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「女性は基本的に、

 

愛情によって、

 

幸せを感じる生き物だって言いますもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そうそう。

 

 

たくさん妻を愛して、

 

その日々の行動や背中で安心させて、

 

 

『この人なら』って思わせられる生き方が、

 

常に男が出来るのなら、

 

 

夫婦間の絆が切れるような問題は起きひんよ。

 

 

だから俺もお前も含めて、

 

男はいつでも格好良く生きたいもんよ。

 

 

俺みたいに、こんな風にな

 

あ「(見た目の問題じゃないし…。あなたがジョニー・デップに似てるかとか知らんし…)





いつまでも大切な人に愛想を尽かされないように、ね」 

明日は、

『スサノオと日本の神を巡る旅 ~住吉大社編~』をお送りしますラブラブキラキラキラキラ


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