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今日は頼朝サングラスで、Teamスサノオで~す☆

(※空港に向かう前の電車でこのブログを書いてます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は『神訳 古事記』全国出版記念講演&神社ツアー、

 

九州スペシャルファイナル in 熊本☆


この九州の地で出会えた皆さま、

 

そして主催をしてくださった主催者様、

 

運営に携わってくれたスタッフの皆様に、

 

心より感謝申し上げます。

 

 

本当に素敵な時間をありがとうございました☆

 

九州の皆さま、

 

また来年行う全国ツアーで会いましょう☆

 

荒川祐二全国出版記念講演&神社ツアーは、

 

愛知、島根、石川、東京の4か所☆

 

※島根のみまだ参加可能です☆お申し込みはこちらから☆










そして、

 

今日は昨日の『八幡宮』のお話に、

 

続いてのお話☆

今回の福岡、大分での神社ツアーは、

 

狙っていたわけでもないのに、

 

ご祭神が両方とも『八幡神』だった。

 

あ「これが俗に言う、

 

『神さまに呼ばれている』ということなんですかね?

 

 

 

 

ス「まぁ、そういうことやろうな。

 

 

お前の場合なんかで言うと、

 

『こんな神社のこと書いてるのに、

 

未だに八幡を書かんとは何事や』って感じちゃう(笑)

 

 

 

 

 

あ「確かに『総数全国第2位』にも関わらず、ね(笑)

 

本当に申し訳がない。

 

 

これからは頼朝さんも含め、

 

『人由来』の神さまについても、

 

ちゃんと書いていきます(笑)

ス「まぁでも、それはそれとして、

 

今回まわった2つの神社(箱崎宮、宇佐神宮)の印象は?

 

 

 

 

 

あ「もちろん両方ともに違った素晴らしさがあるのですが、

 

今回は特に、

 

宇佐神宮の印象が強烈でしたね

ス「何で?」







あ「雰囲気というか…、

 

空気というか…。

 

 

自然と一体化した形をそのまま遺している、

 

神社だからこそ有しているエネルギーが凄くて…」

 

ス「あぁ、確かにあそこはそうやろうな。

 

繰り返しの話にはなるけど、

 

本来神社というものは、

 

 

大地の恵みや生命の循環、

 

そういった一つひとつの『大自然の営みの神秘』に、

 

感謝し、神の采配を感じ、

 

社を建てて祀ったことが始まり。

 

 

そうやって考えると、

 

『自然が先で、社が後』になる。

 

 

だから古代の人々は、

 

くれぐれもそのままの自然を邪魔せず、

 

自然と一体化する形を考えて、

 

神社を建てたわけよ






あ「その古代の形が今も色濃く残っているから、

 

その地から感じる、

 

エネルギーが凄かったんですね…」






ス「そういうことやわな。

 

神々が鎮まる豊かな森に、

 

脇に流れる川、その奥に控える広大な山々、

 

そこに棲む自然神や精霊…」

 

ス「その一つひとつの『大自然の営みの神秘の象徴』が、

 

 

時代の流れの中での人の手が極力入らず、

 

大切な部分が遺されているというのは、

 

素晴らしい」






あ「でも正直、ビックリしました。

 

僕が今まで行かせて頂いてきた神社の中でも、

 

目を瞠るほどの強烈な印象を、

 

心に残してくれたので。

 

 

雨上がりで気持ちが良かったということも、

 

あるのかもしれないのですが」

ス「森というものは『生命の循環』のある種の象徴でもあり、

 

そしてその森を育てるのは、『雨』。

 

 

ということは、

 

雨が降るということはその地が喜び、

 

生命力が増すと同時に、

 

歓迎の印でもある。

 

 

まぁそういう意味でも

 

古代の神社の在り方に触れることが出来たから、

 

強烈に印象に残ったんやろう」












あ「でも一つだけ、

 

気になることがあったんですよね」










ス「なんや?」










あ「正直僕がこれまで行かせて頂いてきた同規模の神社よりも、

 

明らかに人が少ないんですよね。

 

 

規模的にもその地の素晴らしさ的にも、

 

正直熱田神宮や明治神宮にも、

 

勝るとも劣らないぐらいの場所なのに、

 

何でなんだろうと思って…












ス「まぁ神社の場合、

 

人がたくさん来るから良いとは限らんからな









あ「そうなんですか?」








ス「そらそうよ。

 

さっきも言った通り、



人の手や人のエネルギーが入ることによって、


発展をしていくという意味で良い面もあれば、


ありままの自然と一体化した形が壊されていくという、


良くない面もある。



そう考えたら、

 

この宇佐神宮は『古代からのありのままの形』を遺すことに、


重きを置いてるんやろう。



それはこの現代に於いて、


貴重なことやで








あ「そっかぁ、確かにそうですよね」








ス「神社に於いても、

 

森の力、山の力、川の力、地の力、

 

または海の力、風の力、空の力、島の力

 

それぞれを最大限に活かした神社。

 

 

逆に埼玉の三峯神社のように、


見事に人の手と融合した現代的な力を持つ神社。


 

またその他にも、


ご祭神自体や偉人の有り余る功績と魂を、

 

その地に前面的に出す形の神社



一概に『神社』と言っても、様々あるから。



それぞれの良さを自分なりに感じて触れて、


自分に合った形で、

 

道を深めていけばいい







あ「そうですよね。

 

こうやって聞くと益々、


全国色んな神社に行きたくなりますね(笑)








ス「全国約8万社あるからな(笑)

 

 

お前が100歳まで生きたとして、

 

産まれてから毎日1社回ったとしても、

 

365×100=36500社。

 

 

全部まわり切られへんわ(笑)」









あ「だからこそ自分の感覚に合った、

 

神社を見つけていくことが大切なんですね(笑)

 

 

まだまだ『神の道』は長し(笑)」





ス「それが『神道』や(笑)」









あ「ちなみにさっき仰っていた、

 

神社に行く時に雨が降ることも、

 

『歓迎の印』というのであれば、

 

 

他にも何か歓迎の印はあるんですか?









ス「まぁザッと言うだけで、

 

 

笛の音、太鼓の音が聴こえてきた。

 

包み込んでくれるような柔らかい風が吹いた。

 

雲間から陽が射した。

 

結婚式を見かけた。

 

目の前に鳥が止まったとか、

 

 

数えきられへんぐらいたくさんあるよ。

 

 

神社に行ったなら、

 

一度心静かに大きく深呼吸をして、

 

まわりを見渡してみればいい。

 

 

必ずそこには神からの歓迎のサインがあるから









あ「その逆に、

 

歓迎されていないというサインは?」








ス「そんなもんないよ(笑)


神をそんな器の小さい存在やと思わんといてくれ(笑)



雷ですら、


『神成り』と言って、


そこに神が現れる証やねんから」

(※飛行機に乗る前のブログだから、今日は短めでごめんね☆)
 

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