まずは恒例のお知らせを☆
2017年10月18日発売の、
荒川祐二最新刊『神訳 古事記』の、
たくさんのご購入、
そして、
今日のお話☆
ス「う~~~~~!!
神さまの~~~~~~!!!!」
一同「お悩み相談室~!!!!」
あ「LINE @に届いた、今日のお悩みはこちら☆」
あ「聞けても別に良いことないんですけ…」
一同「おい」
あ「冗談、冗談(笑)
そりゃやっぱり存在を身近に感じられた方が、
楽しいとは思いますよ。
ただそれをどうするのか?って話ですよね」
ス「まぁそもそもこの『波動』って言葉が、
一般的に言うと掴みにくいからな~」
あ「(神が一般的とか言うんや。笑)
まぁでも、確かにそうですよね」
ス「まず前提として、
わかっておかなければいけないことがあって」
あ「何でしょう?」
ス「特別な能力がなくても、
誰でも神とは繋がれるし、
現実に今も繋がっている。
ただそれを自覚出来ているか、
出来ていないかだけの差やねん」
あ「なるほど…。
確かにそれはよく言ってますもんね。
そのために自分自身を嫉妬や怒り、ストレス、
疲れなどの穢れの無い状態に、
しておかなければならないって」
ス「それが子どもの時は特に顕著で、
誰もが穢れの無い素直な心の状態でいられるから、
だから子どもたちはよく、
神や妖精を始めとして、
不思議な現象に遭遇しやすい」
あ「確かに、言われてみれば、
僕も子どもの時そんな経験があったかもです」
ス「どんな?」
あ「何て言えばいいんでしょう?
今でもたまにある、
不思議な感覚なんですけど。
テレビで野球を見ていて、
『あ、この人ボール落とすな』って思ったら、
実際にその人が守備で落球したり。
小さい時でも、
友だちと遊んでいて、
『何か嫌な予感がする…』と思ったら、
その子が実際に怪我をしたり…」
一同「ちょっと気持ち悪い子どもやったんやな…」
あ「俺のかわいらしい子ども時代をバカにするなよ、こら」
ス「自分でかわいらしい子ども時代って言うなや(笑)
まぁでも、要はそういうことよ。
そしてその能力はお前に限らず、
誰にだって備わっている。
その能力を引き出すために、
日々の生活の中で穢れを祓う行動をしたり、
後はお前で言う俺みたいに、
自分自身の特定の『My 神さま』を決めて、
その存在をより明確に意識しようって話をしてきたんやけど」
あ「そうですね」
ス「せっかくやから、
もう一つ神と繋がれる方法を教えておこう」
道&塩&因幡「何それ、超興味ある」
あ「あんたらは興味持たれる側や」
ス「まぁ簡単に言うとやな、
自分だけの神と繋がれるための、
道具を用意しようってことよ」
あ「…道具って…、
こういう人が出す、こういうの…?」
あ「じゃあ、こういうの?」
道&塩&因幡「じゃあ何やねん!!」
ス「お前らが切れんなや!!」
ス「まぁ道具って言い方が悪かったんやけど、
要は自分が穢れの無い、
『無』になれる時間を作りましょうってこと」
あ「というのも?」
ス「まぁだから具体的な例で言うとやな。
巫女さんなんかは、
神事に携わったりしている時や、
巫女舞を舞っている時なんかは、
神と繋がりやすくなっているわけよ」
ス「あれは舞を舞っている時に、
穢れの無い、
『無』の境地でいられているから、
その地の神や空気中に存在している神と、
完全に繋がることが出来る。
まぁ舞の場合は、
熟練の技術を修得する必要があるけど。
その他で言えば、
音楽や楽器の演奏とかもそうかな。
高度な演奏に集中する余り、
完全に『無我』の境地に至ることが出来た時、
自分の技術以上の演奏が出来たりする。
しかも演奏が終わった後には、
演奏時の記憶がなかったりな」
あ「『無我』…。
いつも言っている、
神社の拝殿や本殿に鏡があって、
鏡(かがみ)から、『我(が)』を取れば、
『神』になるって言ってくれているみたいに、
こうして聞いてみると、
日々の生活の中で『我』を取り去ることで、
本当に神さまと一体化出来るんですね」
ス「要はそういうこと。
その『無我』の境地に至れる何かを、
それぞれの生活の中で見つけること。
そうしたら神と繋がれる時間は、
いくらでも作ることが出来る」
あ「って言っても、
それが難しいと思うんですけどね~…」
一同「まぁそう言ってる時点で、心が穢れてる証拠やねんけども」
あ「(ギクリ…)」
ス「まぁそれは置いといて。
そうは言いながらも、
お前、いつも『無我の境地』やってるやん」
あ「そうなんですか?
普段スサノオさんたちと話してる時以外ってことですよね?」
ス「あの毎朝の『神さま言葉』ってやつよ」
確かにたまに下の画像みたいに、
人の目を見て、
降りてきた言葉をインスピレーションで書いたりもしてますけども」
ス「うん。
時間的にいつも寝起きかもせーへんけど、
そんな時こそ、
余計なことを考えずに、
自分自身の心に素直に、
フッと心に降りてくる言葉を書き留める。
それがお前にとっての『無我』の境地」
あ「なるほど、そう言われればそうかもしれません。
僕にとっては、
筆を持っている時間ということですね」
ス「だからそういう一人ひとりにとっての、
『無我』になれる時間を見つけていけばいい。
人によっては踊りがそうという人もいてるし、
ランニングや運動がそうという人もいてる。
瞑想や書道、華道、茶道やという人もいてるやろう。
とにもかくにも、
もし日常がせわしないのであれば、
そんな日常から離れる時間を持とう。
そして完全集中出来て、
日々の穢れを祓い、
『無我』になることが出来たなら、
そこには必ず『神』と一体化した自分がいる」
あ「こうして聞くと、
本当にこれは誰にでも出来ることなんですね」
ス「そういうこと。
要は『自覚』と、
『日々の生活の中に無心になれる時間を作ること』よ。
それをすることが出来たなら、
神はいつだってすぐ傍にいる」
あ「なるほど~~、
スサノオさん、今日も真剣に答えてくれてありがとうございました☆
まだまだスサノオさんや神さまたちへのお悩み・質問、
下記のLINE@で募集しています☆
以上、今日の『神さまのお悩み相談室』でした☆」
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