荒川祐二で~す
神々一同(スサノオ、道真、塩椎神、小春)で~す
リビングにて…。
ス「で、今日はわざわざ俺たち全員を呼んだのって何なん?」
道「気にはなりますね」
道「筋トレの最中だったんじゃがな」
あ「いや、別に大したことじゃないんですけどね。
日頃のお礼を皆さんにお伝えしたいと思いまして…」
ス「お礼ならパンケーキでいいで。
フワフワのやつな」
塩「プロテインの詰め合わせ」
道「嫁に会いたい…」
あ「(ほんっまに…こいつら神々のくせに、遠慮とか謙虚とかないんか…)
まぁそういうのじゃなくて、
最近ね、ブログをやってると嬉しい報告が多いんですよ」
ス「どんな?」
あ「例えばこんな」
一同「お~~~~~~~~!!」
ス「これはマジで嬉しい」
あ「でしょ?
これはまだまだ一部ですけど、
本当にこういう事がブログをやっていて、
一番嬉しいですよね。
ちなみに、このコメントは全部一切やらせ無しですから(本当に)」
道「我々神々は、ただ皆さんの人生が良くなれば、それが一番」
塩「感覚的には、親やおじいちゃん、おばあちゃんみたいなもんじゃからな。
幸せでいてくれたら、それでいい」
ス「それにしても、あれやな。
お前も中々成長したやないか」
あ「どうしたんすか、珍しい(笑)
むずがゆいからやめてよ(笑)」
ス「いやいや、冗談抜きで。
いつもさ、人生を幸せに生きるためにって、
『穢れ』と『祓い』の話はするやん?」
あ「してくれますね。
人間は本来みんな素晴らしい。
でも、その素晴らしさが怒りやストレス、
欲望などの『穢れ(気枯れ)』に包まれた状態になることで、
様々な災いや災難をもたらす。
だから、神社に行くことや徳を積んで、
リラックスしたり、良い生き方をして、
その心の『穢れ』を『祓う』ことによって、
本来の清らかな自分に戻る。
そこに神々の助けが入り、
様々な良縁に恵まれた人生がやってくるって」
※『穢れ』と『祓い』について、より詳しく知りたい方はこちら☆
ス「はい、作り話よく出来ました~」
道「本当に」
塩「荒川さんも腕上げましたな」
あ「作り話ちゃうわ。
お前らが教えたことやろがい」
ス「(笑)
まぁそれはそれとして、
いきなりやけど、
『究極に穢れが祓われた状態の人』って、どんな状態やと思う?」
あ「『究極に穢れが祓われた状態の人』?
何ですかね?
『スーパーアラカワ』的な?」
ス「近所のスーパーみたいな名前やめろ(笑)
究極に穢れが祓われた状態。
それはな、
『人の幸せを喜べる状態』やねん」
あ「ほう」
ス「人の幸せを喜べる状態というのは、
要は自分の心の中の、
愛や思いやり、優しさによって満たされる、
『しあわせコップ』が満たされた状態やねんな。
それが満たされていることによって、
人に愛を与えることが出来る。
自分の持っているものを分かち合うことが出来る。
人が笑顔になったその瞬間を、心底喜び合うことが出来る。
まぁそうなったら、
またその笑顔が見たくて頑張って、
余計に徳が積まれていって、
さらに人生が良くなっていくスパイラルに入る。
これが『究極に穢れが祓われた状態』。
だって『人の幸せを心底願って、ともに喜べる』って、神とやってること一緒やもん」
道「その状態になると、
スサノオさんのよく言う、
『息を吐くように徳を積む』というやつですね」
ス「そう(ドヤ顔)」
塩「(それ言ったん、ワシやねんけどな…)」
あ「『しあわせコップ』って良い言葉ね」
ス「そやろ?(キメ顔)
しかもそれは、
『愛や優しさをもらうこと』で溜まっていくんじゃなくて、
『愛や優しさを与えることや、喜びを分かち合う』ことで、
溜まっていく。
『与えることで、逆に溜まっていく』っていうのが、
新鮮で面白いよな」
道「普通の考え方とは逆ですからね」
あ「なるほどね~~~。
今ならよぉく分かる気がするよ」
ス「まぁ多分やけど、
お前についてる小春(龍神の赤ちゃん)なんかも、
そういった愛や優しさを与えていくことで、
成長していくんやないか…って、うぉい!!」
一同「しゃ…、喋った!!」
あ「って、これ喋った内に入るんですかね?(笑)」
ス「いや、よく分からんけど、悪いことではないやろ(笑)
小春も多分成長してるんやろうから、
お前も引き続き、たくさんの人に喜んでもらえる生き方せぃ」
あ「ありがとうございます。
で、実は今日皆さんに集まってもらったのって、
昨日スサノオさんに聞きたいって言ったことなんですけど…」
ス「なんや?長くなんのはイヤやぞ」
道「荒川さん、自分に酔って話長いから」
塩「ナルシストでキモいから」
ス「自己愛モンスター」
…。
……。
………。
…………。
一同「ガッハッハッハッー!!」
あ「うるさいわ(笑)黙って聞け(笑)
昨日の話で、
少し自分の頭の中が心配になった」
ス「昨日の話って?
あぁ、人によって神の見え方も性質も変わるって話な」
あ「そう。
それでね、今僕の目には、
あなたたちはこう映ってるわけじゃないですか」
↑こう
ス「うん」
あ「でも、人によっては、
こう映ってる人もいるかもしれないってことでしょ?」
ス「うん。
まぁどっちかっていうと、こっちが大半かな」
道「そうですね」
塩「仰る通り」
小春「あー…あー…(頷く)」
あ「そんなことはないと思うけど。
やはり、自分の頭の中を確かめたい」
ス「どうやって?
頭カチ割ったろか?
アメノタヂカラヲか、タケミナカタにでも頼んで」
塩「ワシでもいいぞよ。
バックドロップで」
あ「神が恐ろしいことを言うな(笑)
別に頼るつもりはないねんって。
でも、今の自分の頭で、
他の神々がどう見えるのかを見てみたい」
ス「他の神々って?」
あ「まだまだ会ったことない神さまがたくさんいらっしゃるから、
おこがましいかもしれないけど、会ってみたい。
イザナギ、イザナミ、アマテラス、アメノウズメに猿田彦、ニニギノミコトにコノハナノサクヤ姫…」
ス「あ~、なるほど。
お前がこれまで会ってきたのは、
主にはタケミカヅチ、月読兄やん、道真、えびす、塩ジイ、稲荷…とかか。
えぇやん。会いたい神に、全員会って来い」
あ「だから、その方法を相談したいの(笑)」
ス「方法って?」
あ「闇雲に行っても、どうかなと思って。
何か『四国88カ所のお遍路さん』みたいに、
『日本の神々を巡るルート』とかあるのかなと思って」
ス「ない」
道「確かに、そういう意味ではないですね」
塩「あるとしても『一宮巡り』とかかの?
でも、あれも考え方によって、数にバラつきがあるしのぉ」
ス「だから、お前が作れ」
あ「そんな無茶な(笑)」
ス「いや、出来るって。
お前、今『アウトロー古事記』連載してるやろ?
あの地を巡れ」
あ「あぁ、なるほど!!
『古事記ゆかりの地』は全国にいっぱいあるもんね。
その地を巡り、その古事記(日本神話)ゆかりの神さまに会いに行く。
良いかもしれない」
道「そうなると、僕は関係なくなりますけどね…」
塩「ワシはあるぞ。
再び鹽竈(しおかま)神社で待っとるぞ」
ス「えぇやん、行って来い!
そうしてお前の後に皆さんも行ける、
『日本の神々を巡る黄金ルート(仮)』を、
しっかり作ってこい!」
あ「いつから行こうかね?」
ス「そら準備が出来次第、すぐやろ」
あ「でも、仕事が(笑)
おかげさまで、最近忙しくて(笑)」
ス「だから別に連続で行かんでもええがな(笑)
ほんまに行くことになったら、島根も行かなあかん。
宮崎も、鹿児島も、愛媛も、和歌山も、新潟も、宮城も、
全国各地に行かなあかんねんから。
時間かけてでも、不定期でも行って来い」
あ「なるほど。わかりました。
そうすると、最初は7月中旬ぐらいからかな?
まずはルートを決めなきゃ行けないですもんね」
ス「そうやな。
この夏の『一大イベント』や!!
俺も一緒に行くで!!」
あ「マジ!?来てくれるの?」
ス「うん。
久しぶりに、みんな(神々)にも会いたいしな。
特にウズメ…グヘヘへ…」
一同「顔がエロい」
道「いいじゃないですか。
楽しんできてください」
塩「ワシは宮城で待っとる」
小春「あ~…、あ~…(僕も行く…)」
あ「………」
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ということで、
近日中に、
荒川祐二とスサノオ、小春は
『古事記ゆかりの日本の神々を巡る旅』に出ます。
旅の始まり、
そのルートは、
後日、またこちらでお伝えさせて頂きます。
伝説の神々たちを巡る壮大な旅が始まりますので、
どうぞこの夏の一大イベントとしてお楽しみください。
※尚この旅はツアーではございませんので、基本的に同行などはお断りさせて頂いております。
もしかしたら全国各地で突発的に『神社ツアー』などを行うかもしれませんが、
その時はまたこちらのブログでお伝えさせて頂きます。
どうかよろしくお願い致します。
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ス「良い夏になるで」
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