やっほ~荒川祐二で~す口笛キラキラ

スサノオで~すグッグッ

 

 




 

ス「・・・真顔真顔真顔

 


 




あ「どうしたんすか?難しい顔して」

 

ス「暑いな真顔真顔

 

あ「そうすね(笑)」

 

ス「昔はこんな暑くなかったけどな。ちょっと姉ちゃん頑張り過ぎやろ」

 

あ「姉ちゃんって?」

 

ス「アマテラス」

 

あ「(笑)」

 

 

…。

……。

………。


 

ス「さて、今日は『お悩み相談室』いこか。質問もらってるのに、まだ答えられてない人はごめんな。ちゃんと答えるから

 

あ「そうすね。今日のお悩みは・・・キョロキョロ





あ「事業が上手くいかない、かぁ・・・」

 

 

ス「商売の結果って何で決まるか知ってる?」

 

 

あ「なんとなく聞いたことはあるような」

 

 

ス「『自分が人様に与えたサービスの質×量=商売の結果(自分の収入)』と、よく言われてる」

 

 

あ「ふむふむ」

 

 

ス「要は簡単に言ったら、『自分がどれだけ良いものを、どれだけたくさんの人に与えられたか』ってこと」

 

 

あ「あなた、商売の神さまでもいけるんじゃないの?」

 

 

ス「まぁ恵比寿とも仲いいしな。それに俺の嫁さんのクシナダヒメは商売繁盛のご利益も持ってるから。


それはそれとして、実はな、商売を成功させる上で重要な要素が1つある

 

 

あ「興味有り」

 

 

 


 

ス「それは『認知』。要はどれだけの人に自分の商売が知られてるかってことやねん」


あ「ほうほう。というのも?」

 

 

 

 

ス「人間って自分が商売やってたら、周りの人、近所の人がな、自分がこの場所で商売をしていることを知ってくれているもんやと思ってしまうねん」

 

 

あ「そうね、そりゃそうかもね」

 

 

 

 

 

ス「でも自分が思ってる以上に、人は自分の商売のことを知ってくれていない。


だって、これだけ物や店が溢れてる時代やから。目に止まれへんねん」

 

 

あ「でも、自分は『みんなが知ってくれているもの』だと思ってしまう」

 

 

 


ス「そう。だから結果的に質の良いサービスを与えようと思っても、与える機会がない。


だから、まず商売を上手く成功させるためには『認知』をさせることが第一。知られんことには何も始まらん」

 

 

あ「意外に商売やっていても抜け落ちちゃう視点ね、それ。


思えば、近所に飲食店いっぱいあるけど、一回も行ってない所がほとんどやもん。近いのに

 

 

 


ス「そうそう。


実際行ってみたら、『こんなえぇ場所近くにあったんや』ってことはよくあんねんけどな。


だから、折り込みチラシを入れるなり、ポスティングするなり、ネットで口コミ広げるなり、『認知』のための出来る手は定期的に打たなあかん

 

あ「よっ!神さまのくせに現実的なこと言うね!スサノオ恵比寿!!ていうか、もっとこう!ないのかね?『神の力』でパパッと、みたいな」

 

 

 


ス「ふざけんでええねん。ちなみに、そんな『神の力でパパッと』みたいなものはない。というか、それは総合的に見ると『依存』を生んで良くない。


俺たち神々は、君ら人間にただ金儲けや目の前の結果だけを手にしてほしいわけじゃないねん。


その出来事を通して、結果的にたくさんのことを学んで、成長し、たくさんの人とのご縁と絆を繋いで、手にしたかった結果以上に大きな、本当の意味で『幸せ』になってほしいねん。


ただ俺たち神々は君ら人間のことが、大切で大好きやから、その本人が真摯に努力している姿を見たら、必ず何かしら道が拓ける縁やきっかけを運びたいとはいつでも思ってる






あ「良いこと言うね」


ス「まぁ今回のご相談者も女性みたいやしな。『女性に優しく、お前に厳しく』や」







ス「それはそれとして、『認知』が出来たら、次に商売をさらに飛躍させる要素は、『人』な。


要は『誰から買いたいか』ってことやねん

 

 

あ「どゆこと?」

 

 


 


ス「さっきも言った通り、もう今の世の中、物もサービスも、店も溢れとる。


しかも時代の流れの中で、どこもそれなりに質の高いものを提供してくる。


お前とよく行く飲食店何かも良い例で、どこも最近は結構美味しいやん?」

 

 

あ「確かに」

 

 


 


ス「そら江戸時代にラーメン屋が出来ましたって言ったら、嫌でも人はやってくると思うよ。


でも、今はそんな時代じゃない。真新しいサービスも、物珍しい物も出尽くした時代やねん。


そんな溢れた時代の中で、敢えて自分の所を選んでくれる理由。


それは『同じものでも、あなただから買いたいのよ』って言わせる『人間力』しかないねん

 

 

あ「それは、具体的にどうすれば?」

 

 


 

ス「簡単なこと。


どれだけ直接お客さんと顔を合わせて、


どれだけお客さんの思いを汲んで、


どれだけお客さんの思いを気持ちよく形にしてあげるか、それに尽きる。


そこに商売を介して、人と人との『絆』を生む

 

 

あ「絆、ね」

 

 

 


ス「『商売は綺麗事じゃ成り立たへん』とはよく言うけど、


それでも、結局最後は『どこまで綺麗事を貫き通せるか』、それに尽きる」

 

 

あ「響くね」

 

 

 


ス「まぁ相談者の方の商売が何か分からんし、俺は本来商売の神ではないから、偉そうなことは言えんけど。


とにかく良い未来に繋がってくれたらええな」

 

あ「ほんとにね。ってことで、『神さま言葉』行きますね」

 

ス「はいよ」

 




ご質問採用された方には、こちらの『オリジナル神さま言葉』をブログ画像でプレゼント致しますキラキラ 



ス「商売は頑張ったらいいってもんじゃないから、大変やとは思う。


ただ日本人は民族柄アピールが上手くない。


それは裏を返せばアピールを上手くすることが出来たなら、そこに必ず可能性は隠されてると思う。


どっかのエセ作家みたいに、口先だけで何年も『講演会~ニヤニヤニヤニヤとか言ってる奴もおるぐらいやからな

 

あ「誰が口先だけのエセ作家や!ムキームキームキー


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