まずは皆さんにお知らせを☆
お伝えしていた通り、
本日２５日２２時半～
第１回目のラジオ『荒川祐二のていうか、神さまって何？』
がスタートです☆
下記のURLからどうぞ２２時半からご視聴ください☆
そして、
今月１５日静岡から始まった、
最新刊『神訳 古事記』全国出版記念講演＆神社ツアーも、
静岡、大阪、北海道を終え
今日はそんな中での、
昨日北海道から帰った後に、
スサノオさんと、
ダラダラ喋っていた時のお話。
って、さすがに、
北海道からの移動は疲れましたね」
ス「まぁ俺たちは別に疲れへんけども、
お前が気持ち的に疲れたら、
俺たちのエネルギーも落ちるわな。
だから元気を出せ！！ほら立て！！
部屋の中を全力疾走や！！
燃えたぎれ！熱き思い！！」
いやぁでも、
身体的にはしんどいですけど、
気持ち的には充実してますよ」
ス「顔は相変わらずキモいのにな」
あ「顔は関係ない」
ス「（笑）
敢えて聞くけど、何で？」
あ「充実してる理由ですか？
まずやっぱり一番は全国的にこれだけ、
たくさんの方々が集まってくれるからですね。
全国他の会場も続々席が埋まってますし」
ゴミ拾いの講演会でやっていた時なんて、
集まっても精々１０～２０人程度でしたし」
ス「顔はキモ…」
あ「顔は関係ない」
ス「でもそれにしても、
皆さんお前に何を求めてくれてるんやろうな？」
あ「それは正直ワシにもサッパリ分からん」
ス「聞いてみたりした？」
あ「ん～～～一応…。
言って頂けるのは、
『応援したい』とか、
『先がどうなるか見てみたい』とか、
おこがましいですが、
『荒川さんの成長の後を自分も追いたい』とか…ですかね」
ス「顔は…」
あ「キモくない」
ス「（笑）
でも別にプレッシャーを与えるつもりはないけど、
お前責任重大やな」
あ「確かにね（笑）
自分自身の成長が、
皆さんが期待して下さっていることと
連動していると考えたら、ね。
変なこと出来ませんし。
する気もないけど」
ス「…その上でお前に『贈る言葉』がある（ピシッ）」
あ「畏（かしこ）まって、何でしょう？」
ス「くれ～なずむ～街の～♪」
あ「それは海援隊の『贈る言葉』や。
ふざけんな」
ス「（笑）
まぁそれは冗談としてや。
だからこれからのお前は尚更、
『頑張ったらあかんで』という話や」
あ「まぁよく言われるみたいに、
そりゃそうなんでしょうけど。
敢えて聞きますが、
何で？」
ス「その理由は２つある」
あ「何でしょう？」
ス「まず第一はお前の…」
あ「顔は関係ない」
ス「…ま、まだ、何にも言ってへんやろがい！！
お、お前俺の心を読めるんか！！
ド、ドキドキしたやないか！！」
あ「別にドキドキはせんでええがな（笑）
って、すいません…（笑）
早とちりをしてしまった」
ス「まぁ顔のことやってんけどな」
あ「お前ええ加減にせいよ」
ス「というのは、冗談としてや。
第一にお前が今迎えている現状は、
もう『頑張る』という段階ではないということや」
あ「どういうことでしょう？」
ス「何か新しい物事を始める上で、
一番大変な時期っていつやと思う？
自分自身のこれまでを振り返って、答えろ。
ほれ、答えろ、はよ答えろ！！
５－、４－、３、２、１！！」
あ「やめろ、無駄に焦らせるな（笑）
んっと、なんでしょうね。
『立ち上げ』の段階？」
ス「そう。『立ち上げ』。
実はこれが一番大変な時期やねん。
そらそうやろ。
まだやったこともないことを手探りで挑戦して、
あれやこれやと失敗して、
それでも何度も立ち上がり、
一つひとつ積み上げていく。
『人生は頑張らない方がいい』とは言うけど、
正直この時期だけは、
絶対とは言わないけど、
ここ一番の頑張りが必要であることが多い」
あ「確かにそうかもですね。
車のエンジンも、
飛行機も飛び立つときが一番大変って言うし」
ス「そうやねん。
そこをまっすぐに見つめずに『頑張らんでもええよ～』とは、
中々言われへん。
だって現実そうやねんもん。
物事の立ち上げには努力はいる。
ただその上で伝えられることとしては、
決して『頑張る』ことだけが、
目的になってほしくないということ」
あ「どゆこと？」
ス「しっかり目標を見据えた上での『頑張り』は、
決してただの『頑張り』ではないということ。
それは言い方を変えるなら、
目標に向かった『成長』であるということで、
成長には当然最低限の努力や苦労を伴う。
ただその過程の中ではその努力や苦労すらも、
良い経験としてとらえられるだけの、
ポジティブさがある。
ただそれも無しに闇雲に、
『頑張る』ことだけを目的として、
『俺はこんなにも頑張ったのに！』っていう、
変な自己満足に浸らないでほしいということ」
あ「まぁ確かにありがちかもね」
ス「ちょっと話が横道にそれたけども、
とにもかくにも、
お前はきちんと目的を持って、
当初の立ち上げをしっかりやり切って、
今を迎えたということ。
だからもうそろそろ『頑張る』段階よりも、
実りと収穫を喜ぶ、
『楽しむ』段階に入った方がいい」
あ「何だか農業みたいね」
ス「結局そういうことやねんって。
最初から実りや収穫なんかなくてさ、
種を撒いて、
きちんと努力という形で管理と成長をして、
ようやく実りと収穫を味わえる。
でもその実りと収穫は、
自分の手で成し遂げたものやから、
尊く大切なものやねん」
あ「ありがとうございます」
ス「そうしてその姿を、
お前が見せ続けていくことで、
さらに明るくポジティブなエネルギーが、
より多くの人を引き付けるエネルギーに変わる。
いつまでも頑張って、頑張ってやったら、
見てる方もしんどいっちゅうねん」
あ「確かに（笑）」
ス「だからしっかり礎を作ることが出来たのなら、
これからの未来を考えて、
今この瞬間を皆さんとどう楽しむかを、
とにかく考えていけばいい。
それが今のお前の責任であるということや」
あ「確かに。
今はとにかくみなさんと楽しいことがしたいですね。
真面目でも固いものでも、
学びでもなく、
この礎の上で、
楽しい時間を過ごし、
その中でともに成長をしていけるような」
ス「そう。
そうして頭を切り替えてこれからの未来を作っていく。
もうそろそろ、
切り替えていかなあかん時期やったしな」
あ「そうなんですか？」
ス「そう。
そもそも今この瞬間の、
お前が見ている現実や結果というのは、
『今この瞬間』の努力とは関係がないから」
あ「よく分からん」
ス「結局今のお前の結果は、
数カ月前の努力が今、
実を結んでいるということ」
あ「確かに。
そう言われればそうかも」
ス「数カ月前にこの時のために努力をしてきたことが、
結果として身を結んでいるわけであって、
今更そのことでジタバタしようが、
目先の結果はそんなに変わらん。
しかし、
これを逆に言うと…？」
あ「？」
ス「今のお前の努力は、
数カ月先の結果に、
大きな影響を及ぼすということや。
だからそろそろ頭を『楽しむモード』に切り替えて、
数カ月先の未来を描いていった方がいい」
あ「確かに…そうかもしれませんね…。
必死だったから知らず知らずのことでしたけど、
今こうして全国をまわることが出来ているのも、
数カ月前からブログを見てくれている人がいて、
全国の主催者さん始め、
皆さんと一緒に準備をしてくることが出来たから…」
ス「そういうこと。
だからお前がそろそろこの段階で、
『楽しむモード』に切り替えていくなら、
数カ月先には、
楽しい、楽しい未来が待っている。
そして同時に、
これは皆さんにとっても希望の話でもある」
あ「そうなんですか？」
ス「うん。
人ってさ、
どうしても少しだけ挑戦をしてみて、
すぐに結果が変わらないことに挫折をしてしまうやん。
でもさ、
その今の一歩は『今』を変えるためにあるわけじゃなくて、
『数カ月先の未来を作っている』と考えて、
歩みを積み重ねていくことが出来るなら、
変な依存と期待を抱かず、
確実に今を生きて、
未来を変えていくことが出来るやん」
あ「なるほど、確かにそうかも。
何か久しぶりにこういう風に話をしてるけど、
本当スサノオさんの話って、
良い意味で現実的よね」
ス「何回も言ってるけど、
誰でも出来ることで、
日常に寄り添ってないと意味がないやん（笑）
絶対的な神が人生をパパッと変えた所で、
その人の抱えている心の因果が変わらなければ、
また絶対に同じ状況を繰り返すんやから」
あ「それを乗り越えるために、
神さまは縁を結んでくれるっていうね」
ス「それは約束するで。
人生の主人公はいつだって自分やねんから。
そのために出来ることは、
何でもするで」
あ「肝に銘じて、
僕自身も数カ月先を見据えて、
これからの楽しい未来を作っていきます☆」
ス「楽しくても顔が…」
あ「顔は関係ない」
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