荒川祐二最新刊、
『神訳 古事記』出版記念全国15カ所の講演&神社ツアーも、
昨日の広島で折り返し☆
皆さんとお会い出来ますことを、
心よりお待ちしています☆
そして、
先日からの『神訳 古事記』のAmazonレビューを、
書いて頂いた方に、
『神さまのリクエスト画像プレゼントキャンペーン』も、
引き続き、
たくさんの投稿、お問い合わせをありがとうございます☆
※レビューを書いて頂いた方はその旨、
僕へのLINE@での返信か、
yujiarakawa0428@gmail.comまで、
ご連絡ください^^
上記のような形で、
リクエスト画像をプレゼントさせて頂きます☆
そして、
今日のお話☆
今日もまた、
ウサギ(因幡)が大暴れする、
頭を使わないお話…(笑)
(因幡の白兎さんこと因幡)「やんすー(怒)!!!!」
因幡「やんすー(怒)!!!!」
…。
……。
………。
…………。
一同「因幡…何を怒ってるの…?」
納得、納得、納得がいかないでやんすー!!もう祟ってやるでやんすー!!」
ス「何がやねん、もう…昨日から…」
あ「宗像三女神とスセリ姫に振られて、
ちょっと興奮状態ですね…」
(菅原道真公ことミッチ―)「あれやこれやと目移りする、
因幡も悪いんですけどね…」
(塩推神さんこと塩ジイ)「ウサギは惚れやすい動物とはいえのぅ…」
あ「まぁ…でもこのまま荒ぶられて、
祟り起こされても困りますしね」
ス「まぁ因幡は祟り起こすタイプの神ではないけど。
でも、因幡はどうなったら満足なんや?」
道「それは因幡に聞いた方が良いかと…」
塩「そうじゃのう…」
…。
……。
………。
…………。
一同「(…はぁ…めんどくせぇ…)」
あ「ねぇ、因幡?」
因幡「なんでやんすか!!!!
こうなったらもう怒りの師匠である、
オオヤマツミさんに弟子入りするでやん…」
一同「それはやめとけ」
そんな怒ってるだけじゃ、
僕らもわかんないよ」
因幡「僕もパートナーが欲しいでやんす!!
荒川さんにも、
スサノオさんにも、
ミッチ―にも、
最愛のパートナーがいて、ずるいでやんす!!
僕も欲しいでやんす!!
以上!!!!」
一同「(やっぱりそれか…)」
ス「でもお前の恋愛観は偏っとる。
まずそれを何とかせぇ」
道「まぁ確かにそうですね…(笑)
昨日も宗像三女神の『顔が良い、顔が好き』って、
散々言ってましたし…笑」
塩「まぁワシは恋愛のことはよくわからんが、
偏っとることは確かじゃのう」
因幡「じゃあ僕は、どうすればいいいでやんすか!!
どうしたら『運命のパートナー』に出会えるでやんすか!!」
あ「…いや、まず…因幡落ち着いて聞いてね。
因幡はその『運命のパートナー』って、
どんな存在のことだと思ってる?」
因幡「えっとでやんすね~。
見た目と笑顔が可愛くて、
愛嬌があって、
お尻がプリッとしていて、
僕のことをずっと大好きでいてくれて、
どんな時でも僕のことを一番に考えて、
ソッと支えてくれる…、
僕の思う『運命のパートナー』って、
そんな感じでやんすかね~」
一同「(…そういう所があかんねん…)」
因幡「何か言ったでやんすか?(ギロッ)」
一同「イエ…」
ス「………。
まぁでもそもそもや、因幡。
八百万歩譲って、
お前のその、
『理想的な運命のパートナー』が存在したとしてや…」
因幡「やんす」
ス「その『理想的な運命のパートナー』がお前を選ぶだけの魅力が、
お前にはあんのか?」
因幡「(ガビーン!!!!)」
あ&道&塩「(まぁ結局、そういうことでやんすけどね…)」
あ「確かにスサノオさんの言う通りで、
僕と嫁画伯も、
スサノオさんとクシナダ姫さんも、
ミッチ―と宣来子さんもさ、
それこそ、
オオクニヌシさんとスセリ姫さん、
猿田彦さんとウズメさんも。
きっと最初から、
みんな『理想的な運命のパートナー同士』では、
なかったと思うんだよね」
あ「要はさ、
誰でも、
お互い出会った時なんかまだ未熟だと思うわけ。
でもその中でお互いの時間を過ごして、
お互いのことを知って、
『あぁ、こういうことしたら怒るんだな』とか、
『こういうことしたら喜ぶんだな』とか、
そんな過程を一緒に歩んでいってさ。
徐々に、徐々に時間をかけて、
お互いを尊重して、
学びあって、
時に譲り合って、
理解しあって、
時に辛いことも苦しいことも乗り越えて、
絆を深めてきたわけなんだよ」
因幡「説教臭いでやんす、このハゲ…」
あ「何か言ったか?(ギロッ)」
因幡「ヒェ…」
あ「…それにさ、
僕もそうだったんだけど、
スサノオさんも、
ヤマタノオロチを倒して英雄に成長していって、
ミッチ―も学問にはげんだ日々の中で、
成長していって。
きっとその成長する姿を見て、
支えてくれていると同時に、
嫁画伯も、クシナダ姫さんも、宣来子さんも、
同じように成長をしてくれたと思うのね。
その成長の過程を共に歩むことで、
『理想的な運命のパートナー同士』になれていったと思うの。
決して最初から、
『理想的な運命のパートナー同士』だったって、
わけではなくて」
ス「そういうことやわな。
最初から自分の求めるものが全部揃ってるパートナーなんて、
都合の良いものないわな」
道「むしろそういった成長の過程を共に歩める存在こそを、
『運命のパートナー』と呼ぶのかもしれませんしね」
塩「そう考えると夫婦や恋人同士と言えど、
ある程度のお互いに対する許容と思いやり、
自分自身の向上心が、
必要になってくるからの」
…。
……。
………。
…………。
一同「お前は今、それを学べ」
因幡「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
心が痛い!!心が痛い!!心が痛いでやんす!!!!」
一同「(ほんまにうるさい、こいつ…)」
ス「まぁ要はそういうことや!!
相手に求めてばかりするな!!
大切なパートナーだからこそ、
自分が相手に何が出来るかをいつまでも考えて、
理想的なパートナーに受け入れてもらえるだけの、
理想的な自分になれ!!
そうしたらいくらでも相手は見つかるわ!!」
因幡「でも羨ましいー!!羨ましいでやんすー!!!!
僕はそもそもその出会いすらないでやんすー!!!!
人の縁ばっかり繋いで、
自分の縁がないでやんすー!!」
一同「(はぁ…)」
因幡「ショボン…」
あ「ま、まぁいいじゃないですか!!
因幡も落ち込んじゃってるみたいだし…。
因幡のパートナーを探してみましょうか。
因幡はこう見えてこんな感じで、
皆さんからも結構人気あるし、
誰かしら見つかるんじゃないですかね?」
因幡「まぁ親友の窮地でやんすからね、助けるのは当たり前…」
一同「自分で言うな。
お前のせいでこっちは二日間も、全く神に関係ない話しとるんやぞ」
因幡「ビクゥッ!!」
ス「まぁじゃあ、ええんちゃうかな。
協力してやるか」
道「僕も少し探してみます」
塩「そうじゃのう…。
じゃあワシも因幡のパートナー探してみるかのぅ…」
因幡「ちょっと待つでやんす!!!!」
一同「(もう…なんやねん…)」
因幡「僕の理想を伝えておかないと、
皆さんも困惑するでやんす!!
それを最後に伝えるでやんす!!!!」
一同「(ほんまに何様やねんこいつ…)
…どうぞ」
因幡「ウサギに限らず!!神でも人でもいいでやんす!!
見た目と笑顔が可愛くて、
愛嬌があって、
お尻がプリッとしていて、
僕のことをずっと大好きでいてくれて、
どんな時でも僕のことを一番に考えて、
ソッと支えてくれる…」
一同「お前ホンマにええかげんにせいよ」
僕らは『因幡の白兎の理想的な運命のパートナー』を探します☆
もし皆さんも因幡にお勧めの、
花嫁&お見合い候補がいたら、
僕のLINE@への返信で、
画像付きで教えてね(笑)