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大分に向かうTeamスサノオで~す♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まずは、
 
恒例の皆さんにお知らせを☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本日22日22時半~

 

 

第2回目のラジオ、

 

『荒川祐二のていうか、神さまって何?』

 

の放送です☆

 

 

下記のURLから、

 

どうぞ22時半からご視聴ください☆












そして今日の大分での講演会&神社ツアーも、

 

おかげさまで大盛況☆

主催者さん、スタッフさん、

来てくださった皆さんに、

心より感謝致します☆
そして明日の熊本講演会に向けて、

 

移動中での、

 

今日のお話☆














ス「お疲れさん」
あ「どうも。
 
明日で九州ツアーも終わり。
 
 
この講演&神社ツアーも残すは、
 
愛知、島根、石川と
 
ファイナル東京の四ヶ所だけ。
 
 
何だか毎日が濃くて、
 
あっという間ですね
あ「そっちの濃い薄いの話じゃない。
 
そして頭も濃いわ






ス「(頭も濃いってなんやねん。笑)
 
で、今回の九州ツアーでは、
 
なにか新しい発見はあったか?」






あ「新しい発見…ですか…。
 
う~ん、毎日たくさんの人との有り難いご縁は、
 
頂けていますが、
 
 
『発見』という意味だと…、
 
『八幡宮』?






ス「ほう、八幡宮。
 
なして?」







あ「いや、今日までの福岡と大分の神社ツアーでまわらせて頂いた、
 
箱崎宮と宇佐神宮。


その両方のご祭神が『八幡神』だったんですよね。


思えば、今まで古事記由来の神さまばかりで、
 
『八幡宮』ってノーマークだったなと思って。
 
 
こんなにも日本中に数があるのに…」






ス「こんだけたくさんの方に見られながら、

堂々と八幡宮のことを知らんと言えるお前の頭も、

どうかと思うけどな…


………って?










…。
………。
…………。
……………。











頼朝「ガーハハハ!!」
あ&ス「(源頼朝…久しぶりやな…)」





頼朝「呼んだか!?呼んだか!?
 
俺を呼んだか!?!?
 
ガハハハハハハ!!!!






あ&ス「イエ…タブン…、

ボクラハ…ヨンデナイトオモイマス…」







頼朝「いや!呼んだやろ!!呼んだやろ!!
 
なぁ呼んだやろ!!このハゲ!!ハゲ!!
 
ハゲコンビ!!







あ&ス「(なんやねんこいつ…うっとうしいわ…)
 
はい、呼びました…もうそれでいいです…」







頼朝「で、何の用や?」





あ&ス「(ほんまになんやねん、こいつ…)」 





ス「(おい…めんどくさいから何でもいいから、質問せい…。

お前のフィルターを通して、

こんな風に出した責任を取れ)」










あ「えぇぇぇぇ…。

…いや…実はさっきまで僕ら、
 
『八幡宮』の話をしていて…」







頼朝「八幡宮!?八幡宮!?
 
八幡宮のことなら俺に任せろ!!
 
ガハハハハハハ!!!!






あ&ス「(なんでこんなにテンション高いねん…)
 
もう俺たちだけやと、めんどくさいから…。
 
 
…ミッチー!!!!









…。
………。
…………。
……………。










あ&ス「ホッ…やっぱりミッチー。
 
まるで実家のような安心感…」







(菅原道真公ことミッチー)「どうされました?」







ス「いや、八幡宮の話しててんけど、
 
ちょっとややこしいのが割り込んできて、
 
話が進まんくてな…」






道「ややこしいのって…」
道「あぁ…(ご察し)」





頼朝「だれがややこしいのじゃ!!
 
おぅ!?八幡宮を全国に広めたのは、
 
『俺、俺、俺!!』やぞ!!!
あ「マジ?そうなんですか?」





道「まぁ確かに、
 
あながち間違いではないですね…。
 
源氏と平家が信仰したことにより、


『武家が信仰する神の象徴』として、
 
全国に爆発的に広まったのが、
 
『八幡神』ですから…。


その数、約2万社。


現代に於いては多少の変動はあるとはいえ、

この数は稲荷神に次いで、
 
『第二位』と言われています






頼朝「『第二位』!!
 
『第二位』!!!!
 
ガハハハハハハ!!!!
あ&ス「別にお前が『第二位』なわけちゃうやろ」





頼朝「ビクッ!!!」







あ「(もう…変な神ばっかり…)
 
…そもそも、その『八幡神』ってなぁに?」






道「『八幡神』…と言っても、
 
一概には言えないのですが、
 
主には『応神天皇、神功皇后、比売神(ひめがみ)』の三柱の神々を総称して、
 
『八幡神』と言います





あ「で、それがなぜ、
 
『武家が信仰する神の象徴』になったわけ?





道「まず有名な逸話が、
 
『八幡神』の一柱である、
 
 
応神天皇の母君である神功皇后が、
 
赤子を身ごもっているときに、
 
三韓征伐(※仲哀天皇の時代に、神功皇后が新羅出兵を行い、朝鮮半島の広い地域を服属下においたとされる戦争を指す)を成し遂げたことから、
 
その武運にあやかろうという所からと言われています






あ「なるほど…赤子を身ごもりながら…すごいな…」





頼朝「やろ!?やろ!?!?
 
凄いやろ!?!?
あ&ス「別にお前がやったことちゃうがな」



頼朝「ビクゥッ!!!!」





道「ちなみにその戦争の最中に、
 
産気づいたのを我慢し、
 
産み落としそうになるのを股間に石を挟んだ状態で戦ったという、

有名な逸話が残っています。
 
 
この時、生まれたのが応神天皇です






あ「じ、神功皇后、す、凄すぎる…。
 
男以上に男らしい…」






頼朝「やろ!?や…」
あ&ス「お前ちゃうぞ」





道「その逸話から武運の他に、
 
『安産、子育て』のご利益があると言われており、
 
また100歳まで生きたということから、
 
『長寿』のご利益。
 
 
そして戦争の際、
 
日本で初めて『方位による災い除け』を行ったことから、
 
そのようなご利益もありますね」





あ「すげぇ…全然知らなかった…」





道「そしてその神功皇后の子である、
 
『応神天皇』
 
 
こちらはその三韓征伐の後に、
 
日本の国に三韓の文化を取り入れ、
 
帰化人の流入なども含めて国家の体制を整えたことから、
 
国家安泰、発展の神ともされています





あ「なるほど…。
 
あと最後の比売神(ひめがみ)というのは…?






道「実は『八幡神』と言われる多くの場合、
 
応神天皇と神功皇后は祀られているのですが、
 
 
最後の一柱は比売神(ひめがみ)であったり、
 
武内宿禰尊や玉依姫命、
 
中には先程出た仲哀天皇であったりと、
 
統一されていません。
 
 
それがまたこの『八幡神』という神の、
 
謎を深めている原因でもあるのですが






ス「まぁとにもかくにも、
 
これだけ全国に祀られている『八幡』という神にも関わらず、
 
実は知られていないことの方が多い。
 
 
好奇心をくすぐる話よな






道「当然今日私が話した、
 
『八幡神』の話もほんの触り程度のものです。

これでぜひ、
 
ご興味を持たれたなら、
 
ご自身でより深めて調べられてください。
 
 
そこにはきっと、

まだ見ぬ神の姿と魅力がありますから






あ「それを手っ取り早く、
 
ミッチーやスサノオさんが、
 
教えてくれることは…?」






ス「いつも言ってるけど、
 
それはない。
 
 
俺ら神が教えたら、
 
それは『神教』やがな。
 
 
この日本の神は『神道』。
 
 
『道とは自分で求めるものであり、
 
自分で深めて、
 
答えを出していくものである』。
 
 
そのヒントとなる言葉は与えたとしても、
 
決して答えは与えん。
 
 
だから俺にしても、
 
道真にしても『こう言われている』と言って、
 
自分の頭で考える余地を残した、
 
言葉しか使わない」





あ「は~い(笑)
 
バカなこと言ってないで、

甘えず精進します(笑)
 
 
でも最後にひとつだけ、
 
聞いていいですか?」






ス&道「?」










あ「なぜ『八幡(はちまん)』?
 
その言葉の起源は?」











道「神功皇后自体が旗(幡)を、
 
神が降りる依り代としていたこと。


そして神道に於ける数が多いこと、
 
無限の総称である、

『八』を組み合わせたことから、
 
『八幡』とは言われていますね。
 
 
後は頼朝の祖先である源義家が、
 
石清水八幡宮で元服した時に、
 
『八幡太郎』と称したことからとも言われていますね









頼朝「…え?…そ、そうなん?」
あ&ス&道「お前は知っとけや!!!!」
※日本三大八幡宮の一つ、『箱崎宮』(福岡)。

※日本三大八幡宮であり、全国八幡宮の総本宮は『宇佐神宮』(大分)☆


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