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Teamスサノオで~すキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは皆さんに恒例のお知らせを☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒川祐二最新刊、

 

 

『神訳 古事記』が、

 

紀伊国屋 新宿本店の人文書週刊ベストセラーで、3位を獲得しました~☆

一同「イエイエ、ドンドン、パフパフ~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

紀伊国屋本店でのランクインは、

 

これまでの8冊の本の出版の中でも、

 

 

一度も無かった出来事であり、

 

これも本当に皆さんのたくさんの応援のおかげさまです☆

 

 

本当にありがとうございます☆

 

 

また紀伊国屋さん始め、

 

全国的にも売れてくれているということです。

今本屋さんは全国的に出版不況に喘いでおり、

 

そんな中でこうして皆さんが手に取って下さることで、

 

本屋さんにも喜んでいただける。



作家にとって、

 

そのことに貢献できていることも、


本当にこれ以上無い喜びです。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

また全国的に在庫が少なくなってきた、

 

『神訳 古事記』ですが、

 

下記の全国の本屋さんでは、

 

在庫がありますので、

 

 

ご購入をお考えの方は、

 

ぜひ下記店舗にご来店ください☆



※『神訳 古事記』全国在庫情報はこちら☆

 

※もちろんこちらのAmazon からのご購入も大歓迎です☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

今日のお話☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日お伝えした通り、

 

今日の朝4時、

 

 

僕はハロウィン後の荒れた街の

 

ゴミを拾うために、

 

渋谷の街にいた。

(結局スサノオさんも暇つぶしについてきた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…。

……。

………。

…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「ひどすぎるな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにあったのは、

 

例年とは比べようもないほどの、

 

荒れた渋谷の街、街、街…。

 
 
朝四時に爆音でクラブミュージックを流しながら、

 

暴走する車…。

公道にも関わらず、

 

大音量の音楽に乗せて、

 

踊り狂う若者たち…。

あちらこちらで喧嘩まがいの騒ぎが起こり、

 

そんな中でゴミ山の中に座り込んで、

 

コンビニで買った物を食べる女の子…。

年々ひどくなっていくそのハロウィンの光景は、

 

最早見るに堪えないものと化していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし僕にとってのゴミ拾いは、

 

昨日言っていた通り、

 

 

どんな状況でも気兼ねなくゴミを拾える、

 

自分であるかどうかの

 

『自分自身の内面と向き合うもの』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつてともにゴミを拾ってくれていた仲間の方々と、

 

またブログを読んで来てくれた方々、

 

総勢50名以上でゴミ拾いを開始。

しかし、
 
そこにあった現実は…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『偽善者』と大声で言われ、

 

指をさされて笑われ、

 

 

ひどい時には肩を掴まれ、

 

目の前で中指を突き立てられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつて20歳の時に新宿で、

 

ゴミを拾っていた時に遭遇していたことと同じ、

 

久しぶりの感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに対して今更僕自身の心が揺れることはなかったが、

 

それにしても、


あまりの異常な光景に言葉を失うばかりだった…。

それはスサノオさんも同じで、

 

言葉を発しないその表情からは怒りが感じられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういったゴミがたまった場所を、

このようにして綺麗にしながら、

約1時間半。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拾ったゴミの量は、

 

45リットルのゴミ袋、130袋。

(※写真はごく一部)
 

重さにして約385キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の257キロより明らかに増えている…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけ拾っても拾い切れないほどのゴミに、

 

一区切りをつけ、

 

 

渋谷の街を駐車場に向かって歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時だった…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「ミッチー(菅原道真)…、…何で…?」

暗がりの渋谷の道に、

 

悲しげに佇むミッチ―こと菅原道真の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道「ここ(渋谷)の近くには、

 

渋谷御嶽神社があるのです…。

 

僕もそこに祀られています…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ&ス「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道「しかし、一体この状況は何なのでしょうか…。

 

 

自然を愛し、

 

神を愛し、

 

人を愛し、

 

すべてを愛し、

 

大切に共に歩んできた日本人の姿は、

 

どこに行ってしまったのでしょうか…」

 

 

 

 

 

 

 

あ&ス「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッチ―のその言葉からは、

 

いつもの明るさは全く感じることは出来ず、

 

 

ただ、ただ、

 

物悲しさと辛さだけがその言葉を通して、

 

伝わって来た…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「ミッチー…、ごめんね…ごめんね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道「今更僕も祟り神に戻って、

 

祟りを起こそうとは思いません…。

 

しかしこのままではこの地に住む神々が…。

 

 

この地を大切にしてきた人々の魂が、

 

かわいそうすぎます……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そう言うと、

 

ミッチ―は力なく、

 

薄れていくように姿を消していった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異国の文化を取り入れることが、

 

決して悪いことではない。

 

 

みんなで楽しむことが、

 

悪いことではない。

 

 

 

 

昨今ニュースで報道されている通り、

 

このハロウィンの夜は外国人を呼び込むための、

 

貴重な観光資源や大きな経済効果としての、

 

側面があるのかもしれない。

 

 

それもあって、

 

まだこのハロウィンの夜には、

 

大きな規制は為されていないという。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに住む人々や、

 

その地の神々の魂を踏みにじってまで、

 

 

行われる騒ぎに、

 

一体何の意味があるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低限のモラルとマナーがあってこその、

 

喜びと楽しみ方であり、

 

 

人々の最低限の安全と信頼の上に成り立ってこその、

 

『経済』ではないのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年も再来年も、

 

そしてこれからもずっと、

 

このハロウィンの騒動は続いていくのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虚しさとやるせなさを残し、

 

そして、

 

いつの日か何かの大惨事が起きないことだけを祈り、

 

 

僕らは渋谷の街を後にした。

ス「…決して見下すわけではないねんけど、

こんな人生の楽しみ方しか出来ひんのは…、

ある意味かわいそうなことやねんけどな…」





あ「…そう…ですよね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

…皆さんにお願いがあります。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いじめの記事を書いた時以来のお願い事になりますが、

 

現状をより多くの方に知って頂くために

 

もしよろしければ今日の記事をシェア、リブログをして頂けませんでしょうか?

 

 

このスサノオシリーズを始めて、

 

これまでずっと『明るく、楽しく、元気いっぱい』の話だけを、

 

書き続けてきましたが、

 

 

今日の話だけは、

 

この現場に立っていた人間として、

 

現状を伝えざるを得ない内容でした。

 

 

このままではいつか必ず起こるであろう、

 

大惨事が未然に防がれますように。

 

 

どうか一人でも多くの人の目にこの現状が触れるために、

 

お力を貸して頂けましたら幸いです。

 

何卒よろしくお願い致します。

 

2017年11月1日 荒川祐二

 
 
 
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