まずは皆さんに御礼とお知らせを。
昨日のハロウィンのゴミ拾いの記事に関しまして、
たくさんのリブログ、シェアを、
本当にありがとうございます。
小さな一歩かもしれませんが、
そんな一つ一つを積み重ね、
みんなで共に笑える大きな未来へ歩んでいきたいと思います。
僕自身まだまだ微力ですが、
これからも精一杯伝えられることを伝え、
切り拓いていける道を拓いていきたいと思いますので、
今後とも何卒よろしくお願い致します。
まずはこの場を借りて、
御礼をお伝えさせて頂きます。
この度は本当にありがとうございます。
そして、
もう一つは恒例のお知らせを☆
先日募集したばかりの、
12月3日、
荒川祐二出版記念追加講演会 in愛知は、
満席御礼となりました~☆
こちらも会場側のご厚意により、
【10名のみ】増席が決定致しました☆
参加をお考えの方は、
下記より、
何卒お早目のお申し込みをよろしくお願い致します♪
そして、
今日のお話☆
あ&ス&塩&因幡「………」
道「ハァ……」
塩「やはり昨日の渋谷の惨状が、
余りにもショックだったんじゃろうのぉ…」
ス「………(スクッと立ち上がる)」
一同「?」
ス「おい!道真!!元気出せ!!元気!!」
道「は、はぁ…(気の抜けた返事)」
あ「やっぱり…ダメ…ですね…」
塩「神々自体は無限のパワーがあったとしても、
祀られている環境の劣悪さや、
そこにいる人々の想念やエネルギーが、
神々に及ぼす影響はでかいからのぉ…」
因幡「やんす、やんす…」
ス「………」
ス「(よしっ!!)
おい!道真っ!!
そんなにしょぼくれてばっかりおらんとやな!!
パーッと行くぞ!パーッと!!
そうや!!面白い仮装とかしてみるか…」
一同「それのせいでこうなってんねん!ドアホ!!」
ス「ビクゥッ!!」
あ「…ったく…。
それにしてもこういう時って、
どうすればいいんですかね…?
その…神さまの元気を取り戻す方法というか…」
ス「仮装を…」
あ「バカたれ」
ス「俺なりの慰めやがな」
塩「…スッさんのことは放っておいて、
そうじゃのう…。
もちろん昨日荒川氏たちがやったような、
ゴミ拾いや清掃活動、
またその神社に継続的に参拝して祈りを届けることが、
良いことではあるのじゃが…」
因幡「それには時間が掛かるし、
継続的にやる必要があるでやんす」
塩「そうじゃのう…」
あ「…そっかぁ。
何か即効性のある形で、
ミッチ―のために出来ることってないかな?
今のままじゃ、
余りにもかわいそうで…」
何でしょう?」
ス「神の因果を断ち切るんや」
あ「神の因果?
どういうことでしょう?」
ス「だからそのままやって。
それにこれまで、
お前が何回かやってきたことでもある。
神がやり遺したこと、
神が今も抱えている因縁や因果を、
人間の手で断ち切る」
あ「これまでやってきたって…。
イワナガ姫さんとか、
スサノオさんとイザナギさんの時の話とか…?」
ス「そう。
道真なんか元人間やねんから、
俺ら以上に必ずやり遺したことがあるはず」
あ「ミッチ―がやり遺したことって…」
そうやって振り返って考えてみると、
今までミッチ―とは楽しい時間ばかりを過ごしてきたが、
何も恩返しが出来てないことに気付いた…。
僕ら人間はいつだってそうで、
気持ち的には感謝をしているつもりでも、
知らず知らずにその生活が当たり前になっていき、
心にある感謝の思いをきちんとした行動や言葉で、
表さなくなってしまう。
でもそれは決して良いことではなくて、
感謝をしているからこそ、
大切な存在だからこそ、
言葉で、行動で、
具体的に『何か』を返していかなければいけない。
そのために、
僕がミッチ―に出来ることは…?
あ「ミッチー…」
道「…?」
僕のその言葉に、
ミッチ―は弱りながらも、
僕の方を見る。
あ「奥さんに…会いに行こっか…」
道「え!?!?!?!?!?」
そう。
これがミッチ―が今も抱える因果。
ミッチ―こと菅原道真は、
平安の時代を決して高くない身分から、
政治の中枢にまで駆け上がった人物で、
それが故に周囲の嫉妬を買い、
策略にはめられて、
太宰府の地へ左遷。
そこで非業の死を遂げることになったのだが、
その時の心残りこそが、
『妻の存在』だった。
夫が太宰府に左遷されてからも、
妻と家族は京都に留まったとされているが、
その後の動向については不明。
そのミッチ―と奥さんの魂を、
再び引き合わせる。
それが、僕が今ミッチ―に出来る、
最大の恩返しだから。
道「本当に…?本当に…?」
あ「えぇ、行きましょう!
ミッチ―の奥さんに会いに!!」
道「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!(歓喜の涙)」
人も神も、
未来への希望こそが、
その魂に活力を与えるのだろう。
少しの輝きを取り戻した、
ミッチ―の姿を背に、
短くとも確かな、
ミッチ―と奥さんを引き合わせる、
旅が始まる。
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スケジュールや参加申し込みについては、こちらの記事をご参照ください☆