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そして、
今日のお話☆
ス「神さまの~!!!!」
一同「お悩み相談室~!!!!」
あ「今日のお悩みはこちら☆」
あ「確かによく聞く話ですけど、
実際に持って生まれた使命ってあるんですか?」
ス「まぁそれに関する専門家に聞いた方がいいやろ」
あ「専門家…と言えば…?」
ス「『道拓きの神』猿田彦~!!!!」
猿田彦「どうも(照)」
ス「よっ!!ウズメの旦那!!」
(菅原道真公ことミッチ―)「羨ましいぞ!ウズメの旦那!!」
(塩推神さんこと塩ジイ)「ワシもウズメと暮らしたいぞ!!ウズメの旦那!!」
(因幡の白兎さんこと因幡)「ウズメの旦那でやんす!!ウズメの旦那でやんす!!」
一同「せ~の!!」
一同「ウズメの旦…」
猿田彦「ウズメの旦那って言うな。俺は猿田彦じゃ」
あ「(怒られよった。笑)
そりゃ猿田彦さんも伝説の神なのに、
『アメノウズメの旦那さん』ばっかり言われたら、
気分も悪いでしょうよ(笑)」
猿田彦「で、『人の生まれ持った使命』についてですか」
あ「そうなんです。
実際にあるのでしょうか?」
猿田彦「それは、あります(断言)」
ス&道&塩&因幡「おぉ…」
あ「神がどよめくな。笑
やはりあるんですね。
でもその使命というものは、
どうしたら見つかるのでしょうか?」
猿田彦「それを見つけるのもまた、『使命』ということです」
ス&道&塩&因幡「ブーブー!!分かりにくいぞ~!!
分かりにくいこと言うな~!!もっとハッキリ言え~!!
ブーブー!!」
猿田彦「黙らっしゃい」
ス&道&塩&因幡「ハイ、スイマセン…」
あ「(笑)
それを見つけるのもまた『使命』というのは、
どういうことでしょう?」
猿田彦「もちろん我々神々が夢枕に立ったり、
また啓示などによって、
『これが貴方の使命です』と言って、
いきなり使命を授けるということは、ほとんどの場合ありません。
あったとしてもそれはご自身で気付かれて、
既にその道を歩まれている場合の、
最終確認程度のものです」
あ「なるほど、そうなのですね」
猿田彦「むしろそれよりも
そこに至るまでの過程を我々神々は、
応援しています。
所詮他者から与えられた使命などというものは、
本当の意味での『天命』とはなり得ず、
使命すらも自らの手で、
『天命』へと昇華させていくことが大切だからです」
あ「『使命を天命へと昇華させていく』…。
どういうことなのでしょうか?」
猿田彦「逆に荒川さんにお伺い致しますが、
このご質問にもある通り、
荒川さんは今こうして我々神々の世界を伝えていることを、
使命、もしくは天命と思っていらっしゃいますか?」
あ「…どうなんでしょう…。
有り難いし、光栄なことだとは思っていますが、
『これが天命だ』と自分で言えるほど、
崇高なことをやっているという自覚はありませんし…。
実際は毎日スサノオさんたちと騒いでるだけで、
僕が伝えている神さまの世界って『こんなん』ですし…」
猿田彦「(笑)
しかしこの日々も、
毎日毎日心を込めて積み重ねていくと、
やがて『天命』へと昇華する時がやってくる。
それが、
それぞれの『天命の見つけ方』というものです」
あ「そうなの…でしょうか…?
まだちょっとよく理解が…」
ス&道&塩&因幡「ブーブー!!分かりにくいぞ~!!
分かりにくいこと言うな~!!もっとハッキリ言え~!!
ブーブー!!」
猿田彦「(ギロリ)」
ス&道&塩&因幡「ハイ、スイマセン…」
猿田彦「自らのやっていることを、
それをやり始めた最初から『使命』、『天命』と自覚して、
取り組んでいる方など、この世にはほとんどいません。
それに加えて、
例え今ご自分がやっていることを、
『天命』と思って取り組んでいる方ですらも、
時間が経ってご自身も成長していけば、
その『今、天命と思っていること』も進化、成長し、同時に変化していくものです。
だからこそ大切なことは、
『使命』であろうと、
『天命』であろうとなかろうと、
今自分自身に与えられた、
目の前の役割に心を込めること。
そこには優劣も、
決められた形もありません。
一つひとつの日々の積み重ねが、
その目の前の役割を『使命』に変え、
やがて『天命』へと成長をさせていきます。
だからこそ実は、
その自分自身が取り組んできたことが、
本当の意味での『天命』だったんだと分かる時は、
その人生が終わる時だけだったというのが、
ほとんどなのです」
あ「なるほど…」
猿田彦「ただ皆さんがその境地に至ることが出来るためのサポートや縁繋ぎ、
私に至っては道無き道を打開する道拓きなど、
我々神々はいつだって惜しみません。
今ある、目の前の一つひとつを大切に。
素晴らしい自分だけの使命、天命の道を歩まれていってください。
そしてそれこそが同時に、
神の道、『神道』なのですから」
ス&道&塩&因幡「(…格好つけんな…)」
猿田彦「何か言ったか?」
ス&道&塩&因幡「イエ、ジョウダンデス…」
あ「(笑)
猿田彦さん、ありがとうございます。
すごく良いアドバイスになったと思います」
猿田彦「それにしても荒川さん、あれですね」
あ「どれですか?」
猿田彦「そろそろまた違った角度から見た、
神の世界を伝えてみるのもどうでしょう?
これまでは主にTeamスサノオを主として、
またスサノオさんとほぼ一体化するような形で、
『明るく、楽しく、元気よく』、
また『大切な人を大切にする』世界を伝えていますが、
私やオオクニヌシ、タケミカヅチ然り。
そちらを主(しゅ。『あるじ』ではない)とした世界から見ても、
また違った神々の世界が見えると思いますが…」
一同「いやじゃぁぁあ!!行くなぁぁぁハゲ頭ぁぁぁ!!行くなぁぁ!!」
あ「(…子どもか…笑)
…ありがとうございます。
光栄ですが、僕はスサノオさんとともに、
ずっと歩んで行こうと思っています。
何より感謝がありますし、
この毎日が楽しいので。
…でもそうやって、
主の守護神が変わることってあるんですか?」
猿田彦「えぇ、ご自身の持つ周波数や生きる目的が変われば、
当然それに合った神がつくのがもちろんです。
ただもちろん主となる神を、
スサノオさんから変えろと言っているわけでも、
その必要もなく、
客人や客神のような形で、
他の神々と一体化した世界を、
見せることも出来ます。
ぜひ様々な角度から、
違った神々の世界を見て、
そして伝えていってください」
ス「ふん、オオクニヌシを主とする世界なんて、
色恋沙汰ばっかりやぞ」
因幡「でも確かに『最強の武神』タケミカヅチさんから見た世界も、見てみたいかもでやんす」
道「私を始め、人由来の神を主として見る世界も悪くないものですよ」
塩「導きの神が描く、人を導いていく世界も良いもんじゃぞ」
あ「そっかぁ…ちょっと考えてみよっかぁ…」
一同「やっぱりいやじゃぁぁぁあ!!行くなぁぁぁ!!
行くなぁぁぁ!!(しがみつく)」
あ「もう何やねん!!離せ!!行かんから!!主は変えないから!!執着するな!!神が気枯れるな!!」
一同「じゃあ俺らがお前から離れるぞ!!」
あ「それはいやじゃぁぁぁぁ!!」
猿田彦「(チームお馬鹿。笑)」
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