拝啓、夫が捕まりました51 | 『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

鬱で元被害者の妻とつかまった夫の奮闘記。

中の人はこんな人ですw→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今を一生懸命生きているあなたへ。

あなたが居てくれるから

きっと私もひとりぼっちじゃない。

一緒に戦ってくれますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ~。

でんどうしですっ。

熱海から戻りました~

1泊しかしてないのに

3日ぐらい居た気がする。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいねとペタありがとうございます!!

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※当ブログで連載やってます!※

☆私が本当の不動産屋になるまでを描いています!

【私が不動産屋になるまで】

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最終話

スピンオフ

 

☆このブログの本編を只今公開中です!!

【『拝啓、夫が捕まりました』】プロローグ

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☆トップブロガーさんと会いました!

【世界の中心でムッキーを叫ぶ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログの本編、

『拝啓、夫が捕まりました。』

捕まったことのある夫と

犯罪被害にあったことのある妻の奮闘記を

ほぼノンフィクションで描いています。

※※※この話は過去のもので

全て事件の全容は終わっております。

(起訴・不起訴・示談全て。)※※※

それから罪状は痴漢ではありません。

誤解されそうなのであしからず。

罪状は規約上伏せております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は私が普通の妻らしく

悩んだところで終わりました。

前回まではこちら

今日はちょっとお話し遡ります。

どうぞ。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気遣いと罪滅ぼし

の違いとは何か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問われる瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合ですが、夫のこの行為が

余計胸を締め付けました。

やらないでもらいたかったですね。

確かにおみかんは好きでしたが(この時ハマってた)

私が好きなものを把握していること、

罪滅ぼしが如くに気遣おうとすること、

本当に嫌でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、

じゃあなんで

事件を起こしたの?

ってなるからです。

ならないワケが無い。

夫に優しくされる度に

結局堂々巡りなんです。

執着点は必ずそこへ行き着く。

揺るがない事実なのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ他の人ならどうなんでしょうか。

事件を起こされたら、そのあと優しくして

もらいたいのでしょうか。

私は犯罪被害者の立場としても

嫌でたまらないですね。

本当に嫌で嫌でたまらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の行為は大なり小なり

マチマチで、いつもでは

ありませんでしたが不意にくる

のが余計堪えたのを覚えています。

今は、夫がただ自分の罪悪感を

軽くしたいが為の、浅はかな行為だったとしか

思えません。結構考えが足りてないし、

デリカシーも不足気味な性格なので

時々口にしますね。

今現在は少し良くなりましたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが優しさなら、こんなに残酷なことはありません。

誤解はしないでもらいたいのですが

夫は元来気性の優しげな人物で、

ですが、以前もお話しいたように

どんなに気性が

おとなしくても良くても

妻のことを愛していても

人は事件を起こせるし、

残酷にもなれるのです。

誤解をしないで欲しい、の部分は

犯罪加害者が時折見せる

優しさに、煙にまかれてはダメですよ

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犯罪を起こされた残された家族は

そのやさしさに心打たれて、

心を動かされてもいいけど、

自分の心を押し殺したらダメです。

本当に、表現が難しいのですが。

私が言いたいのは、残された家族本人の好きにして

良いということ。

ずっと怒り続けてもいい、

時折許して、でもまた怒ってもいい。

その繰り返しでいいんだって。

ひるむことが負けじゃないし、犯罪を肯定してもいない。

残された家族は、感情を動かされることは

罪なことではない。

是非、それを誤解しないで頂けたらなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うまく伝わらなくても、

この気持ちが届いていたらいいな。

ひとりじゃないから。

私もここで発信し続けるから。

一緒に歩こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚も辞さない構えの妻により自分の荷物をまとめさせられた夫。

夫が見せる残酷であたたかなやさしさに騙されそうになる私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はお話し進みます。

お待ち頂けると幸いです。

続きます。

 

 

 

 

 

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