私が不動産屋になるまで⑧ | 『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

鬱で元被害者の妻とつかまった夫の奮闘記。

前回はまだまだ伝わらないけど絶望の入口に

立ったところでお話しが終わりました(^^;)

 

私が不動産屋になるまで① はこちら。

私が不動産屋になるまで②はこちら。

私が不動産屋になるまで③はこちら。

私が不動産屋になるまで④はこちら。

私が不動産屋になるまで⑤はこちら。

私が不動産屋になるまで⑥はこちら。

 

私が不動産屋になるまで⑦はこちら。

 

いよいよ私が追いつめられるというか逃げ場が無くなり始めます…↓

 

 

 

会社と私に温度差が出始めた。

 

 

最初にこの会社の面接を受けた時に

確かに「宅建が欲しい」と言ったことは覚えています。

面接時確かに部長も同席していました。

 

 

正社員の毎日が忙しいことにより、

「宅建の勉強をしてミスをするよりは今の仕事をきちんとこなしたいから

今年は一旦諦めて、来年受け直そう」という考えに

次第になっていきました。

 

 

この、私だけの中の感情や目標が入社後に変わってしまったことが

会社や部長が私を採用したことの本当の意味合いに

ズレが生じ始めた瞬間でした。

 

 

でもこの時の私は何に怒られているかもわからず、

会社から、部長から、どんな私を求められているかが

全く分かっていませんでした。

 

 

自分が緩く非正規雇用で働いていたツケが、この時回り回ってくるなんて

人生の重要さを後々知ることになるのでした。

 

 

ここからもっとハードになります、ちょっとキツイ話になるかも

しれませんが最後までお付き合い頂ければ幸いです。

続きます!