拝啓、夫が捕まりました27 | 『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

『拝啓、夫が捕まりました。』でんどうし奮闘記

鬱で元被害者の妻とつかまった夫の奮闘記。

中の人はこんな人ですw→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

でんどうしです。

まだ胸が少し痛いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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※当ブログで連載やってます!※

☆私が本当の不動産屋になるまでを描いています!

【私が不動産屋になるまで】

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最終話

スピンオフ

 

☆このブログの本編を只今公開中です!!

【『拝啓、夫が捕まりました』】プロローグ

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このブログの本編、

『拝啓、夫が捕まりました。』

捕まったことのある夫と

犯罪被害にあったことのある妻の奮闘記を

ほぼノンフィクションで描いています。

※※※この話は過去のもので

全て事件の全容は終わっております。

(起訴・不起訴・示談全て。)※※※

それから罪状は痴漢ではありません。

誤解されそうなのであしからず。

罪状は規約上伏せております。

 

 

 

前回は私が義父との別れ際に言われたことで

傷ついたところで終わりました。

お待たせしました、続きです。

どうぞ。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家宅捜索がスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうとにかく実母はかたくなに家宅捜索を

嫌がっていましたね。

私を一人で家宅捜索させるなんて!って。

そりゃそうですよね、大事な娘ですもん。

気持ちはわかります。

ただ、この母。

私はそんなに好きでは無かったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれ私の生い立ちなども描きたいと

思っているのですが、さらっと説明しますが

前にも書いたように私は母を得意としません。

その根幹には『あんなオッサン(父親)選びやがって(怒)』

というのがあって、女としても、妻としても

人間としても同情できないし、共感も出来ないからです。

私なら子供の人生を不幸にする男は選ばない。

少なくとも金銭的には、ですね。

前にも書きましたがギリギリ血の繋がったあのオッサンは

母に相談もなく勝手に勤めていた会社を辞め、

事業を起こし失敗して、私達家族を路頭に迷わせた

時期がありました。会社を辞めた理由も

クソほどもくだらない理由なので

割愛しますが、事業もてんで素人で

お店を潰したのはあっという間でした。

そんな人生の選択をする男とは絶対に結婚しないと

心に決めていたので、そこは正解でした。

が、夫は事件を起こしました。

人生なかなかうまくいきませんね。

でも、少なくとも今後私や、私の子供が

夫のせいで路頭に迷うことは無い程度の

蓄えと準備があるので

それについては自分の子供に

不便はさせないかなと思います。

そういう人を選んだつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の夫もこうなので、人生なんてうまくいかないこと

だらけなことは十分身に染みているので

同情ぐらい出来そうなものですが、私は人間として

『優しいけど、こことここが嫌なんだよね』と

現実にある問題を先伸ばして結婚するような

人間が大嫌いなので、全く共感は出来ないですね。

結婚する前、私が未婚だから母が嫌いなのかなと

思っていましたが、やはりそれは違いました。

結婚する前の違和感に、真摯向き合わない人間が

嫌いなのです。それは男も女もです。

大事なところに目隠しして、結婚しても

それはいつか露呈して、関係は崩壊していくものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を家宅捜索に戻しますが、そんな得意としない母が

そうでなくても人生初めてで、怖いだらけの家宅捜索に

乗り込んでくるとあったら私のピンチなので

弁護士さんに相談しました。この時もうテンパっていたので

立ち会えないとウソをつけばいいものを

そこまで頭が回ってなかったですね。

人間やっぱりアクシデントには弱いものです。

なので、弁護士さんに相談したところ

『よくケンカなど、人数がいるものの立会いは

合わせて警官が増えるので、もし

お母様が取り乱して騒いだ場合、

警察官が増える恐れがあるので

ご遠慮いただいたほうが懸命です』

アドバイスを受けました。当日いらっしゃった

刑事さんは3人でしたので、調度良かったんだと思います。

こう母に伝えた結果、母はしぶしぶですが

納得してくれました。が、今考えると取り乱す

つもりだったんでしょうか・・・恐ろしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから令状!

あれ、ちゃんと家に上がる前に言うんですよ、

これこれこう言う理由で家宅捜索をさせて頂きます、って。

恐らくこの手順を踏まないと、警察組織が

訴えられたときに不利になるのでしょうね。

なんとも世知辛い話ではあるのですが

これもお仕事の一環なので仕方はないのかもしれません。

でもちゃんと近所の迷惑と私(容疑者の家族)に

配慮して小声で言ってくれました。

当時住んでいたマンションは内廊下タイプ(豪華な写真しか

出てこないorzこんな良いとこに住んでませんよ!)の

マンションでしたので、マンション内の人はともかく

外からは見えない状態で行われたので

不幸中の幸いでした。また本当に本当に

小声でやってくれたので、少なくともこの刑事さんは

容疑者の残された家族への配慮が

デキる刑事さんだったんだと思います。

(ちなみに夫を担当してくれた刑事さんです→)

私はもう包み隠さず、徹底的に夫のアラを

暴いてほしかったので、ようこそウェルカムぐらいで

招き入れましたが、ちゃんと令状内容を

読み上げていらっしゃいました。

まあ、普通の加害者の残された家族は

頼むから入ってくれよっ!!ってカンジでしょうが。

当然だと思いますが、身内の起こしたことですからね。

でもこれが罰というのなら、加害者家族ではなく、

事件を起こした本人が受ける惨い仕打ちだと

私は考えます。

あのドラマでガーッとパトカーで乗り付けて

強面でダーッと来て、バッと令状出して

踏み込む家宅捜索はドラマの中だけだと思います。

さっさと家の中入ってくれよって思うかもしれませんが

それは警察の方のお仕事なので、出来たら

協力してあげてほしいなって思います。

あ、あと私は夫を

捕まえてくれた刑事さんに感謝こそすれ、

恨んだことことなんて一度もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に私は中立の立場だと思っているのでアレですが

よく警察の不祥事なんかが騒がれますが

それは一部がそうであって、全部じゃ無いんだと思います。

私というか夫はたまたま良い刑事さんに

当たっただけかもしれませんが、少なくとも私達はそうでした。

それだけは今回担当してくれた刑事さんの

名誉の為に言っておきたいと思います。

この後家宅捜索中も他の刑事さんにもとてもよく

して頂きました。本当に感謝しかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、家宅捜索が始まりました。

これから見てる皆さんからしたら

惨い展開が待っていますが

それでも一緒に戦ってくれる方は

見て頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家宅捜索が入っているとは夢にも思っていない夫。

家宅捜索を受け入れた私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は家宅捜索の内容に触れます。

少々お待ち下さい。

続きます。

 

 

 

 

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