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【『拝啓、夫が捕まりました』】プロローグ
このブログの本編、
捕まったことのある夫と
犯罪被害にあったことのある妻の奮闘記を
ほぼノンフィクションで描いています。
※※※この話は過去のもので
全て事件の全容は終わっております。
(起訴・不起訴・示談全て。)※※※
それから罪状は痴漢ではありません。
誤解されそうなのであしからず。
罪状は規約上伏せております。
昨日は私が夫の顔写真を見せられて
燃え尽きたところで終わりました。
今日はちょっと逮捕から起訴される
までの流れをご紹介します。
続きをどうぞ。↓
意外とショックだった。
刑事さんの言葉にショックを受けました。
私というか夫の案件を担当して下さった
刑事さんは前も話した通り、冷静で無駄がなく
かつ同情するようなカンジの刑事さんでは
ありませんでした。ちょうど中堅世代といった
カンジでしたが、信用できる刑事さんだった
ように思います。ただ、刑事の方って
捕まえるのが仕事だから、そのアフターフォローや
知恵とか知識は教えてくれないんですよね。
説明を受けていたとき私がなんとか
捻りだせた言葉は「弁護士はどうしたらいいか？」
とだけでした。
余談ですが家族が捕まった時、どうしたらいいかとかは
やっぱりネットで検索するのが一番でしょうか。
最初の段階ではいきなり弁護士とかに相談
いけないでしょうから。パニックですもんね。
ネットで調べれば評判の弁護士事務所や
安い弁護士事務所など出てくると思うので
調べてみることをオススメします。
ただ私費で弁護士って相談料だけで
かなりかかります。(それもネット参照)
役所とか行くと、相談窓口とかで
弁護士が出張している場合も
あるので、そのへんもネットで拾って
みて下さい。もう全部ネットだなっ！(^_^;)
だって誰にも相談出来ませんもんね。
ちなみになんですが、私は夫を早く
拘留から出してあげたかったのではなく
この先弁護士をつける場合において
色々お金がかかるだろうから
そのおおよその見積もりを知りたかった
だけで、本当に夫を檻から出してあげようとは
微塵も思っていませんでした。
(だから弁護士はいくらぐらいかかるのか？と
聞いただけで弁護士つけたほうがいいですよね？
とは聞いていません。聞き方でわかって頂きたいと
思います。ちなみに私はこういうことは
警察の方が教えてくれるものだとばかり
この時は思っていました。)
それは捕まったショックからではなく、
『捕まったのだからしっかり取り調べて
もらって、がっつり叱られて、きっちり
裁いてもらうべきだ』と思っていたからです。
こうして見ると、私がこの段階で夫を信じて
いないことだけは確かのようですね。
描くまで気がつかなかった。
前回でもお話しましたが、夫のことは
疑っていたというより、信用はしていませんでした。
これって大きく違うと思うんです。
夫のご両親がこれを見たら憤慨なさると
思うのですが、それでも私は夫というか
男の人がどこか信用できない。
これから私の男性遍歴や、自分の生い立ちなど
描いていきたいと思っていますが
それはまだ別件バウワーで。
ともかく私は男性という生き物にとても厳しい
人間であることは確かだと思います。
これもこの話の中で少しだけ
触れようと思っていますが
私には過去犯罪に巻き込まれたことがあります。
それも恐らく凶悪犯罪の部類に
類するものだと思います。
だから、余計許せないですよね。
この凶悪事件とは別に
年頃には痴漢などにもあっていますので
本当に犯罪者が許せません。
それだけは皆さんに知っていてもらいたい。
それが親であったり、夫であっても
私は絶対に許せないと思います。
あとですね、逮捕から起訴までの
流れですがごめんなさいこれ、
事件当時、放心状態の私が
刑事さんに説明されたものをメモとっていたものですが
多分こまごま間違ってるかもしれません。(；´Д｀)
一応ネット叩きまして補完しましたが
まあネットの情報のほうが正しいですハイ。
(逮捕から起訴までの流れってなんだ？→★)
場合によるんですが軽犯罪の場合は
一度家に帰されたり、在宅捜査や
在宅起訴になるみたいですね。
夫の件はこのあと色々描いていきますが
夫のご両親の判断で弁護士を
つけることになります。
私はそれにはひっそり賛成しかねていたのですが
止める気力も何もありませんでした。
この時はただ流されるままでしたね。
不覚です。
これも余談ですが、普通家族が捕まった場合
普通の家族は私費で弁護士をつけるのが
当たり前のようです。
ただ、個人的には酷く納得できませんが･･･。
色々書いたけど、これ以上書くと
この先のネタばれになるので
今日はここまで！
でも結構長かったな～
拘留され、弁護士をつけないと拘留もとけない夫。
弁護士をつけることに知識のない私。
果たして夫は拘留から
出られるのでしょうか。
(個人的には一生
入ってろと思う
)
次回に続きます。
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