【こころのこと#269】感情が生む次に進むパワー

会社員と心理カウンセラー、二足のわらじ。りんご🍎です。

当ブログは50代（アラカン）の6人のライターが、それぞれの専門分野や趣味について日替わりで情報発信をしております。

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おはようございます。

大変な暑さですが、皆様体調はいかがですか？

☆明日は七夕。願い事が叶いますように☆

先週はブログをお休みさせていただきすみません。先週末は、急な発熱でダウンしていました。予定も全部キャンセルして寝込んでいました。お蔭様で、インフル・コロナではなく（検査しました）、夏風邪だったのか　月曜日には復活できました。

そして、今週は、会社での大仕事を迎えておりました。こちらも無事に終了しました。何しろ体調が回復して、仕事に差し支えなくてよかった　病み上がりで力が抜けているぐらいがちょうどよかったのかな。

長い間仕事をしていて、この歳になっても、このような大仕事を任されてやり続けているんだなあ、と終わった後しみじみ。

先日もロープレ（カウンセリング演習）でクライアント役をやり、大仕事を前に”心配で怖い”とか”上司同僚部下への不満”についてカウンセリングを受けていましたが、その時、私の師匠が、”毎年同じような時期に同じテーマでカウンセリング受けているよね”、と教えてくれました。自分では気が付いていなかったけど・・　確かにそうだったｗ　

どんなに長い間仕事をしていて経験を積んできたとしても、毎度毎度怖くて心配なものなんだなと思いました。それなりにすこしずつ自分も成長し、進化しくれていたらいいなと思いますが、それでも、心配で怖い。

心配で怖い、この怖れの感情は四六時中持ち続けていると心がしんどくなりますし、身体にも影響が出てきてしまいますが、この感情をもっていることに気が付いて、自分を大切にやさしくいたわって。心配で怖くていいのだと受け入れて、息と一緒に吐き出すようにしていれば、すこしずつ、その感情は減っていって、前に進もうという思考と行動が生まれてきます。逆にいうと、この感情の扱いがうまくいっていないと、思考や行動もうまく回っていかない。感情・思考・行動はつながっています。

何度かこのブログでは書いてきましたが、感情には効能がある。

恐れ：危機にそなえて立ち向かうパワーをもたらす

怒り：アクションを起こすための原動力

悲しみ：自分をいたわり休ませる、パワー充電

恐れも、怒りも悲しみも、次に進むパワーの源

私は、幼少期の体験（お母さんがあまり感情を扱うのが得意ではなく爆発させてしまうタイプ）から、感情を感じないようにいきてきました　それが平和に生きる為に小さいころ私がとった戦略でした　心理カウンセリングのお勉強でわかりました。

自分の感情を感じないと、相手のことも思いやれないという残念なことに。　

ですが、長いこと心理カウンセリングのお勉強をしてきて、ずいぶんこの感情を感じられるようになりました。それぞれの感情をそのまま感じることで、爆発してしまったり、相手を攻撃するとか、ニセの感情に向かわないようにもなってきました。前にむかうパワーもきっと増しているのではないかと祈りつつ。

今日のこころのことは以上です。

最後に

私もアシスタントを担当する、私たちの心理カウンセリングの基礎をまなべる基礎講座が、無料体験講座への参加希望者を募集中です。講師は私の師匠のおひとりの三輪陽子さんです。基礎講座は10月開講、オンラインのみ、月1もしくは2回（土日祝）全20回の講座の予定です。