こんにちは。会社員と心理カウンセラー、二足のわらじ。
りんご🍎です。 


今日も見に来ていただき、ありがとうございます(^^)

 

土曜日です。

コーヒーでも飲みながら、ちょっとのんびり、ゆっくりこころのお話を。

 

 


春は始まりの季節。

いろいろな変化がある時ですね!

 

 

私はずっと同じ状態は飽きてしまうほうなので、結構変化が好きです。

 

 

ですが、新しい環境や人間関係というのは、少なからず、誰しもストレスに感じるものです。

 

 

例えば、 

 

 

●通勤電車が混んでひどい。(私の乗っているりんかい線もひどい(笑))

 

●新しい上司や同僚と気が合わない。

 

●周りより自分が劣っているような気がする。

 

●子どもが反抗期でいうことを聞かない。

 

●ママ友の輪に入っていけない。

 


などなど、、ストレスなことが周りにいっぱい☹️



ストレスを感じたら?

おすすめの解消方法をご紹介しますね。

 

 まず質問ニコニコ



みなさんは、ストレスを感じた時の自分の『感情』に気がついていますか?

 


「むむむ?感情?!わからない。」と思った人=>はい、このまま、この後の話についてきてください。意外に多いはずです。

 

 

「はい。気がついています。」な人=>すごい!!でもよろしければぜひ、この後もおつき合いください。

 

 

ストレスな時に感じる感情って? 

 

 

●通勤電車が混んでひどい。=>嫌だ。会社行きたくない。(悲しみ・怒り)

 

●周りより自分が劣っているような気がする。=>ちーん。ダメな私。(悲しみ・恐れ)

 

●子どもが反抗期でいうことを聞かない。=>頭にくる。困った。(怒り・悲しみ)

 

●ママ友の輪に入っていけない。=>仲間外れ。困った。(悲しみ・恐れ)

 

 

本当はこのような感情があるはずですが、、、

 

 

●不快な感情に目を向けてもどうせ収拾がつかない。 

●感情は相手にぶつけないと処理できないが、相手にぶつけたらますます状況が悪化する。

●嫌なことは考えないようにすればそのうち(寝たら)忘れる。

●いちいち感情を感じていたらやっていけない。

●自分さえ我慢すればいい。

 

 

こんな風に思って、感情に気がつかないふりをしたり、なかったことにしてしまっていませんか?

 

 

全ての人は、喜怒哀楽の感情をすべて持って生まれてきますが、育った環境、親からのメッセージによって、感情を我慢することを覚えていくといわれています。

 

 

たとえば、、


「男は泣かない!」というメッセージを親から受け続けて、悲しいという感情を感じにくくなる。

 

 

「お姉ちゃんは我慢する!」というメッセージを親から受け続ければ、「自分が我慢しても人の為」という意識が強くなり、怒りの感情を受け止めにくくなります。

 

 

そのような人は、怒りや悲しみを感じる状況下であっても、「このくらいのことで怒りや悲しみを感じる自分はダメだ!」とさらに、自分の中で感情のおさえこみを始めます。

 

 

一方で感情を感じない・認めなくても、理不尽な状況下にあり、実際に精神的ダメージを受けていることに変わりはなく、限界になってからようやく自分が傷ついていたことに気づきますが、そこまでいってしまうと、本来の感情とは違う偽物の感情を相手にぶつけて人間関係を悪化させたり、体に症状が出てきたり、取り返しがつかなくなる場合があるのです。

 

 

たとえば、

 

上司が自分を評価してくれない→悲しい、がっかり(本物の感情)

→怒り(偽物の感情)→上司への反抗。悪口を言う。こんな仕事やめてやる! 

 

 

と、取り返しのつかないことに。。

 

 

本来の感情である、悲しい・がっかりに気がつき、しっかり感じて自分をいたわることで、冷静に「どうして自分は評価してもらえなかったのか?」という事実に目を向けることができ、偽物の感情である怒りに転換して人間関係を悪化させ、ますます悪い事態になるということがふせげます。

 


ストレスを感じたら、、

 

 

まず、わき上がる自分の本来の感情に気がついて目を向けます。自分の感情を無視せずに大事にしてあげましょう。

 

 

「つらかったね、悲しかったね、頭にくるよね、怖いよね」とじっくり感じた後、「よしよし」という気持ちで自分の肩や腕をさすってあげてください。



肩に入った力がぬけるのを実感してくださいね。クッションをだっこしながらも効果がありますよ。


 


 

“さする”には効能があるんです。皮脳同根=皮膚と脳は発育時、同じ幹からわかれていくそうです。ルーツが同じ。皮膚にあたえられた快感といいうのは、同時に脳へも快感をあたえるのだそうです。

 

 

Marのエステもこれですね。顔だけでなく、脳にも快感が!みんな、エステをうけながら寝ているそうです(^^)

 

 

相手に対して感情をそのままぶちまけてしまっては社会的な立場が危うくなったり、人間関係が悪化してしまいますが、心の中で「むかつく~」「いやだ~」「嫌いだ~」と思っているだけなら、だれにも迷惑はかかりません。嫌な記憶はなくなりませんが、自分の本来の感情と向き合うことで、「ま、いいかな」と、受け入れられる回復状態に。遠回りなようで、近道です!

 

 

ストレスを感じたら、ぜひためしてみてくださいね!

 

 

さて、次回は、皆がちょっと苦手なネガティブ系の感情の効能?!について、お伝えしていきたいと思います。


 

今日もここまで、お付き合いいただきありがとうございました。


 

  
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