会社員と心理カウンセラー、二足のわらじ。りんご🍎です。
すっかり秋らしくなってきました。
TAKAKOやMarのアドバイスを参考に、私もちょっとずつ秋らしい装い・お化粧を意識しております。
秋がすき
放送大学後期がはじまりました！
また通勤時間が私の聴講時間になります。寝落ちしちゃっても何度も聴講出来るから安心の放送大学です
さて先週は「凪のお暇」
という終わったばかりのドラマから、主人公 凪の「空気読みすぎる」について書きました。
「空気読みすぎ」 について、自分を振り返ってコメントいただきました。ありがとうございます
今週も引き続き、ドラマ 「凪のお暇」から引用して「こころのこと」について書きたいと思います。
実は、手がすべって先週の記事を消してしまいました💧
ごめんなさい。
読み損ねていた方のためにちょっとだけおさらいから。。
主人公の凪は、「空気読みすぎ」で、周りの人の要望をかなえることが自分の役割と思って生きてきました。
小さい頃から、シングルマザーのお母さんから「私(お母さん)の思い通りでいなさい
」という、とても強いメッセージをうけてきた凪。
そのような強いメッセージから、
凪は空気を読みすぎて、自分のことより相手を優先させてしまう性格になったのでした。
さて、ドラマではそんな「空気読みすぎ」な自分からお暇をいただいて、自分の好きなこと、人、やりたいことを見つけていくわけですが。
お暇中に、またいつもの癖で
空気を読んで、自分の気持ちより、相手が何を求めているのかを考えて、応えてしまいそうになる場面が何度も出てきます。
お母さん
凪～。困ったわ。家の修理をしなければ親戚に何を言われるかわからない。50万円かかるのよ～。
でもあなたには迷惑はかけられないわ。。。お母さん、どうしたらいいかわからないわ（溜息）
凪(空気読みすぎ)
なんとか50万円を出さないと行けない・・。
凪(お暇中)
いやだ、いやだ。
お暇中にやっと見つけた自分のやりたいこと。
本当の自分をわかってくれる友達とのコインランドリー経営計画。
そのために貯めた50万円の資金。今回だけは自分のやりたいことをやらせてほしい。
こんな風にお暇をもらうようになってからは、
・やっぱり、人のことを優先してしまう私
・自分の要求を満たしたい新しい私
・両方の気持ちの葛藤から逃げ出したい私
どっちにしよう？
どっちの私でいればいいの？！
と、選択肢に迫られる、葛藤する凪のシーンがたくさんでてきます。
そうなんです。
今までの自分の嫌な性格、パターンに気がついて、新しい自分を見つけよう！とすることは、
選択肢が増える
ということなんです。
今までは思いもしなかった選択肢。
凪の場合だったら
「自分を優先させていいのだ 」
「自分を大切にしていいのだ」
という選択肢が増える！
ということなんです。
今まで長い間慣れ親しんできた、
「相手の気持ちに応える優しい」凪もアリ、なんです。それも大切な凪なんですよね。
どちらがいいか、自分で選ぶことができる。
選択肢が増える
違う自分になること、自分に向きあうということは、葛藤があって、とても大変で勇気がいることですが、
選択肢が増える、自分で好きなやり方を選ぶことができるようになる、ということ。
そんなことが感じられた、
心理のお勉強ともふかーく通じる、
興味深いドラマでした。
今日のこころの話はここまで。
皆様、どうぞよい週末をお過ごしください。
PHOTO by maui dream
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過去記事はこちら♥️
# 30 空気読みすぎる ＝ 消してしまいました（がっかり・・( ；∀；)
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