こんにちは。
会社員と心理カウンセラー、二足のわらじ。りんご🍎です。
今週はどんな1週間でしたか?
りんご🍎は珍しく、風邪をひいてしまいました・・
台湾や安曇野への毎週の出張や、
大学への課題提出などで、
緊張・ストレス・疲労がたまり、
免疫力がさがってしまい、
風邪をどこかでもらってきてしまったのかもしれません
こういってしまうと、緊張やストレスが悪者に思えてしまいますが・・。
この緊張やストレスがあるからこそ、目標に向かってがんばれる!ということもあるのです。
台湾出張での会議でのプレゼンも、安曇野本社での大仕事も、大学への課題提出も、
緊張感をもって臨んだことで、達成感をあじわうことができました!
緊張やストレスのない日常なんて?!
面白味がないとすら思ってしまうりんご🍎です。
緊張しすぎてストレスがたまりすぎたら、
免疫力がさがって風邪などの病気にかかってしまうし、
緊張がなければ、大仕事ができない。
私たちが快適に日常を過ごすためには、
緊張やストレスを”ほどよい状態”に保つことが重要なんですね。
生理学的に言いますと、
自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがとれている状態が最もよい状態と言われています。
★交感神経=活動的、緊張、ストレス状態。昼間に優位。
★副交感神経=休息、リラックス、弛緩状態。夜間や睡眠中に優位。
副交感神経は加齢の影響をうけるといわれており、
男性は30歳以後、女性は40歳以降から、
副交感神経が徐々に低下していくということなのです
なんとか、この副交感神経(リラックス状態)を高めて、交感神経(緊張状態)の優位性をさげてバランスをよくしたいですよね。はたして、それを意識的にコントロールすることができるでしょうか?
それを可能にするのが、呼吸法です!
座禅、ヨガ、瞑想などでも、この呼吸の機能が重要な働きをもたらしています。
私たちは、休みを取るときに、
「一息いれましょう!」
「一息つきませんか?」
といいますよね。
「休息」
あ、やっぱりここでも息でした!
そして、「ため息」
ここでも息。
「ため息をつくと幸せが逃げる」なんていいますけど。
実は自然の摂理。
ため息が出るのは、心配事や悩みを抱えているとき。
そんなときの身体は、交感神経が優位な状態。胸やお腹の筋肉が緊張して硬くなり呼吸が浅くなっています。すると、血液の中の酸素が不足気味になる。
それを補うために息を『ふーっ』と長く吐いて副交感神経を優位にして、
酸素を取り入れているのですね。
このように、「息」「呼吸」は、副交感神経を優位にする、
リラクゼーションにつながっているのです!
ということで、本日はこのリラクゼーションにつながる呼吸法である、
腹式呼吸の方法をお伝えしたいと思います。
①まず、身体にストレスをあたえている、
めがね、腕時計、ベルトなどは、はずしたりゆるめたりしてください
②楽な姿勢をとってください
③怖くなければ、、目を閉じてみてください
④鼻からゆっくりと息をすいこみながら、おなかを膨らませます
1、2、3、4、5
⑤今度は口からゆっくり長く細く息をはき切ります
1、2、3、4、5
⑥新鮮な空気が鼻から入って、全身に広がっていく
ことをイメージしてください
⑦これを8回から10回程度、静かに続けてください
⑧終わったりゆっくり目をあけます
いかがでしょう?
どんな気分になりましたか?
りんご🍎は、緊張しながら仕事をして達成感を味わい、
緊張しすぎないようにリラックス。
リラクゼーションの為の腹式呼吸を職場でやってみています。
職場の人たちは、不思議に思っているかもしれませんが
リラックスすることでさらに仕事のパフォーマンスをあげたいと思っています!
皆様もぜひ、緊張とリラックスの良いバランスで、
快適で達成感のある生活をお過ごしくださいね
今日のこころのお話はここまで。
りんご🍎のこころのお話が
皆さまの元気のスパイスになりますように😊
PHOTO by maui dream
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