こんにちは。

会社員と心理カウンセラー、二足のわらじ。りんご🍎です。 

 

 
みなさま、ゴールデンウィークを満喫していますか?
私は予定通り。心理のお勉強、エステ、ヨガなど、比較的のんびり好きなことをしてすごしております。


急に思い立って。
牛にひかれて善光寺参り。



そして。じゃじゃーん音譜


をよんでSLAM DUNKを大人買い!
スポーツ心理学だよ、とマウイドリームのおすすめもあり。
GWの楽しみがふえました爆笑

 


 
お節句ですよー。
毎年出している兜です↑
 
 
さて、前回は、
”聴く”をさまたげるもの。 を書かせていただきました。

 
①先入観 
②無関心 
③自分優先 
④正論をかざす 
⑤違いを間違いと決めつける 
⑥アドバイスしたがる
 
 
この6つ。皆様、思い当たることはありましたでしょうか?
お友達がたくさんコメントをくれました!
 
★職場の人たちがみんなこれに該当。毎日しんどいえーん
★接客業なのに、先輩がこれ。本人は全く気が付かず。残念。ガーン
★聴けていない自分を反省。この6つはメモメモ!!
 
 
いつもいつもありがとうラブラブ
聴けていない自分に気がついただけでほとんど解決しています!
相手にその気持ち、伝わっていると思います。安心してくださいねー。
 

 

そして今日も。

こころの話をいたします。


 

あるご夫婦のお話。


 

奥さんが風邪をひいてしまいました。熱もあり咳もひどい状態で、いつものようには家事ができず、

寝室で寝込んでいました。

 

発熱

 

 

奥さんは、旦那さんに、

”大丈夫?熱はどう?薬は飲んだの?”と声をかけてもらいたい。

おかゆをつくってもらったり、優しくしてほしい。

と思っていました。

 

 

ところが、旦那さんは、奥さんの風邪をひいて調子が悪そうなことを知るなり、まったく奥さんが寝ている寝室にははいってこず、

おかゆをつくるどころか、声をかけてくれることすらありません。

 


奥さんは、旦那さんの態度に”愛情のかけらもない”と、怒り心頭プンプン

風邪が治り次第、今度こそ実家に帰ってやろう!という思いでいっぱいで、お友達に愚痴をこぼしましたプンプン

 


見かねたお友達が心配して、旦那さんに話を聞いてみたところ、これがびっくりびっくり 

 

旦那さんは、

”奥様が風邪の時ぐらい、自分は迷惑をかけないようにしよう”

そのように思っていたのです。

旦那さんは、いつも奥さんが家事を一手に引き受けてくれていることに

大変感謝しており、こんな時ばかりは、奥さんが家事など気にしないでいてくれたら、、と

そう思って、自分という存在を消していた、というわけだったのです。

 

 

さて、このお話を聞いてどう思われましたか?



そうです、これが今日のお題

”人は違う”です。

 

xxに決まっている。

ふつうxxxする。

 

 

自分がそう思っていることは、人が同じように思っているとは限らないのです。

 

 

奥様は、困っている人がいたら笑顔で優しく親切に声をかけるのが当たり前。

旦那さんは、自分が困っていたら、そっとしておいてほしい。それが思いやり。

 

 

と思っていたのですね。大きな違いでした。

 

 

もう一つ、"人は違う"の事例です。

 

 

お年を召したお母さんが転んで怪我をしました。

 

ぶつける

 

大丈夫?どうしたの?と優しく声をかける長女

早く病院に行きましょう!という次女

 

どうでしょうか?

 

①の長女はお母さんが転んで痛い、かわいそう、その気持ちに寄り添っています。


②の次女は、お母さんの怪我を早くなおしてあげようと解決策を提案しています。

 

このように、姉妹もタイプによっては、まったくアプローチが違ってくるんですね。


対応に正解・不正解はなし!どちらの娘さんもお母さんのことをこころから心配しているのには変わりません。

 

 

このように、同じ事象でも、タイプ・性格によって、考えが違い、態度や声掛けが変わってくるという事例を二つご紹介いたしました。

 

 

さて、あなたの身の回りでも、このようなことはないですか?


 

”あの人の態度はゆるせない”

 


”食い違いが多く嫌な思いばかりするので、最近は家族(親・夫・子ども)や友達と疎遠になっている”

 

 

ここまでシリアスではないにしても。


このようなすれ違い、食い違いが発生していませんか?


 

すれ違い、食い違い続ける相手にたいしては、”考え(タイプ)が違うのだ!”と思ったら、少し気が楽になりませんか?

 

 

共感はなかなか難しいです。

その人の気持ちをわかる、相手の考えを受け入れるのはハードルが高いです。だって、考えが違うんですから。

 

 

でも、”考えが違う”、”その人の考え方は自分とは違う”、と理解するだけだったらできそうではないですか?

 

 

冒頭の奥様も、”なんだ旦那さんはそんな風に考えていたのか、、”

と考え方の違いが分かったら、楽になったようで、実家に帰る!は回避できたそうです。

よかった爆  笑

 

 

ここでアサーション登場!



人は自分とは違うということがわかったら、相手に

ことをしてみてくださいね。



自分が相手とは違うことを、相手に伝えたら、相手との人間関係も変わってくる可能性は大です。



自分が安全と感じる相手からまず練習してみてくださいねニコニコ

 

 

もしかしたら冒頭の奥様も、ご自分の”こうしてほしい”という気持ちを旦那さんに伝えて、おかゆづくりもお願いしてみたら、願い通りにしてもらえたかもしれませんよねウインク

 

 

本日のこころのお話は「人は違う」でした。

 

 

1994年、アメリカの交流分析の権威、Joins V博士により論文として発表された「人格適応論」を参考にして、身近に感じられる事例をご紹介いたしました。 




これによれば、人は6つの人格的特徴によりグループ化できると考えられていて、各タイプにはそれぞれ効果的な人間関係の深め方があるといわれています。


 

この理論をベースとして、自分のタイプと相手のタイプを知って、コミュニケーションをより深め、良好にしていくための「コミュニケーション講座」を夏に開講することにしました花火



詳細が決まりましたらまたお知らせしますね!お楽しみに~ニコ

 

 

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