ちらちら 降ってきた
ふわふわ 舞ってる
これは積もるかな
一方 夜は強風!
おかげで 雪の軌跡が撮れた 笑
翌日はこの通り
こんもり こんもり
ゆらゆら 雪を乗せた葉が揺れていて
普段は閉めておく障子も全開!
12のテーマと結果・対策
14枚のカードで全体を読み解く
魂響 たまゆら 鑑定を受けてくださった
20代 女性 Sちゃんの鑑定内容を
快諾いただきシェアしています。
鑑定の続きです。
「仕事」の他にSちゃんがもうひとつ 特に気になったのが
魂響 たまゆら 鑑定では
取り組む必要がある家族間の問題があるけれど
まだその覚悟と準備が出来ていない
ということはわかりました。
では 覚悟を決めて準備するためにも
具体的にどのように取り組めばよいのか
ズバリ!
カードを組合せて見てみることに。
通常はタロットカードで展開するのだけど
新たな試みでタロット・オラクル7種類のカードから
自由に選んでみることにしました。
Sちゃんが選んだカードがこちら。
ポイントとなったカードを挙げて解説します。
過去
司祭が女性と男性を取り持っている
結婚式のカード。
結婚に関することとしては
現実的な出来事に特に結びつかなかったのだけれど…
Sちゃんはしばらくこの絵をじっと見つめて
「なにか…取り決めをしているみたい」と。
なるほど!
結婚もある意味 取り決めだもんね。
Sちゃんが発した「取り決め」
この言葉が大事なキーワードとなります。
現在
乾杯しているこの3人は
Sちゃん お母さん 弟さん。
「問題を解決して
家族3人で仲良く乾杯したい!」
その気持ちは全員あるのですね。
状況
でも 仲良く乾杯できない理由を表していたのが
このカード。
立派なお屋敷の中に宝物がたくさん。
今この部屋は開かずの間となっているようで
残念ながら素晴らしい宝物は誰にも見てもらえません。
一言で言うなら「宝の持ち腐れ」
Sちゃん お母さん 弟さんは
宝物のような素晴らしい面がそれぞれありながら
開かずの間のように閉ざされていて
発揮できていないのですね。
ご家族が言い合いをするイメージが浮かんだので
Sちゃんに話をお聴きしたところ
「みんな我が強くて
自分の意見を曲げません」と。
話し合いをしても
全員が自分の考えを通そうとするし
途中 誰かの強い一言が発端で売り言葉に買い言葉となり
ケンカが激しくなってしまうそう。
3人の素晴らしい面を
激しい言葉や感情が覆い隠してしまい
宝物が見えなくなっている状態なのですね。
そのケンカを収められるはやっぱりSちゃん!
Sちゃんがどう采配を振るうかにかかっています。
対策
カギを手にしている女性。
下に置いているカギが2つあり
Sちゃんも持っているカギを下に置く必要があります。
ズバリ!のメッセージは「管理しない」
具体策としては
・自分の考えや意見を強く押し出さないよう気をつける
・たとえ異論があっても途中でさえぎらず
お母さんと弟さんの話を最後まで聴く
・良いか 悪いか 正しいか間違っているかなど
すぐにバッサリ判断しない 否定しない
・言い合いになるとみんな感情的になってしまうので
冷静に話を進められるようSちゃんが取り計らう
そして これが大事!
・「もしケンカになったら私が止めるから
そしたら本題に戻ってね」
「冷静に話し合おうね」
など事前にSちゃんが注意事項をお母さんと弟さんに伝えて
取り決めておくこと!
未来
流れ星を見つめている女性。
流れ星は動きが速く
すぐに消えてしまうけれど
Sちゃんはこの流れ星をキャッチできるのです。
家族の話し合いに当てはめると
白くまたたいている星々が家族3人それぞれの意見。
たくさん光っているけれど
今 Sちゃんの家族に必要なのは
それらの星(案)ではありません。
誰かの口からふと出た言葉が大事だったり
聞き逃してしまいそうな
まさに流れ星のような案がある。
ケンカなんかしていたら
あっという間に消え去ってしまい
到底キャッチできません。
Sちゃんの家族の問題については
そんな風に3人のうち誰か1人の意見を採用する
というよりも 話し合いの中で
誰かと誰かの意見の合体が良策だったりなど
新たな案が見えてくる可能性があるのです。
ここでも Sちゃんが落ち着いて
話し合いの場を冷静に取り仕切ることがとても大事なのですね。
そうしてSちゃんが話し合いをうまくまとめ上げていくことで
3人からアイデア(宝物)が発揮され
ご家族にとって最も良い案を得ることが出来るでしょう。

乾杯のカードの背景にあった優勝カップ。
それぞれの宝である素晴らしい面を発揮して
3人で力を合わせて勝つ!
そんなイメージです。
解決には少し時間がかかりそうですし
何度かケンカを止めることにもなるでしょうし
すぐに全員が納得する良策にはたどりつかないかもしれない。
それでも あえて時間をかける として
Sちゃんが上記のように対処していくことは
魂響 たまゆら 鑑定で出た
スッキリ!クリアなSちゃん
を確立することにつながるのです。
そして 問題解決も早まるはず。
Sちゃんの力を存分に発揮して
同時にお母さんと弟さんの力も引き出して
おおらかさと冷静さを心がけ
ご家族3人でよく話し合うことが大切ですね。
一部要約しましたが
以上 家族の問題についての対処法でした。
これにて Sちゃんの鑑定内容を終わります。
課題が多く出たけれど
「楽しかったー!」
と笑顔いっぱいだったので きっと大丈夫!
内容のシェアを快諾してくださり
どうもありがとうございました。
Sちゃんとはまた驚きのご縁!があったので
そちらの今後も楽しみです♪
上記カードの基本メッセージと読み解き例はこちらです。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
12のテーマと結果・対策
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魂響 たまゆら 鑑定を受けてくださった
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鑑定の続きです。
魂響 たまゆら 鑑定を終えて
特にSちゃんが気になったテーマが「仕事」
「自分に合う仕事が何かを知りたい」と。
そこでお花のカードで掘り下げてみました。
Sちゃんが選んだ5枚のカードがこちら。
結果 前回の記事に理由を記載しましたが
「Sちゃんに合う仕事が何かはまだわからない方がいい
それよりも今は提示された課題をこなすことが先決!」
との見解でSちゃんも納得していました。
でも Sちゃんに合う仕事について
ヒントは与えてくれたのですね。
そのヒントとして示されたのが
・Sちゃんは自分の個性や要素を活かした
オリジナルの 独自性のある仕事でないと満足できない
・その仕事は子供の頃に好きだったことに関係していて
これまでにかじったことがあること
でした。
ここで 魂響 たまゆら 鑑定で出ていた次のカードと結びつきました。
【1.自分自身】の位置に出ていたカード
Sちゃんはこのカードを見た時に
「この緑の芽
双葉みたいなのが気になります」
と言っていたのね。
確かに 小さな芽 双葉がいっぱい!
前回の読み解きと合わせると
Sちゃんが自分に合う仕事で使う個性や要素
また実際に必要な力は現在
芽が出ていなかったり
双葉があったとしてもまだ小さい
なので これから新たなスキルを学んだり
練習や鍛錬を重ねていく必要がある
でも 確かに自分の中に
この緑の芽や双葉のように
秘力 魅力 可能性はある
ということ。
Sちゃんは鑑定の1番最初に出たカードで
気持ち的には(なんとなく)かもしれないけれど
自分の中にあるものをしっかり感じ取っていた!
だから 芽 双葉が「気になった」のですね。
そして もう1枚
「わたしの花」で結びついたのがこのカードでした。
【葉】まだ気づいていない大事なこと
出っ腹のおじさんが大きな双葉の上に乗って
大きな花を頭上に掲げています。
Sちゃんが気になった小さな芽 双葉よりも
断然 大きな双葉です。
まずSちゃんはこのおじさんのように仕事を通じて
周囲を気にせず 子供のように無邪気に
堂々と掲げたい=咲かせたい花がある
それは自分の秘力 魅力 可能性を存分に活かした
オリジナルの個性的な仕事
小さな芽や双葉がこのくらい
自分が乗れるほど 自分を支えるほど大きく育つまで
上記のことを心に留めつつ
課題に取り組んでいくのがよいのですね。
1つずつの課題をクリアしていくほどに
Sちゃんの中の芽が育ち
双葉が大きくなり
自分に合う仕事
自分が本当にしたい仕事
自分の個性や資質を活かせる仕事
がわかってきて
いずれ「これだ!」と頭上に掲げたいほどの
Sちゃんの花を咲かせる仕事が見つかるはずです。
5枚のカードを見つめ
上記のような流れを確認しながら
「やっぱりオリジナルかぁ」
とつぶやいていたSちゃんでした。
こんな風にカードを重ねていくと
同じ展開の中だけでなく
前の展開で出たカードとも次々に結びつきます。
カードに描かれているものがこうして結びつくことで
意味することがどんどん詳細に明確になっていくのも
カード組合せ鑑定の面白い所です。
次回は「もうひとつSちゃんが気になったテーマ」を解説します。
「わたしの花」前回解説した以外の3枚のカード
基本メッセージと読み解き例はこちらです。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
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魂響 たまゆら 鑑定を受けてくださった
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鑑定の続きです。
魂響 たまゆら 鑑定を終えて Sちゃんは
「やっぱり自分に合う仕事は何かが気になります」と。
そこで「わたしの花」という
お花のカードのリーディングをお勧めしました。
Sちゃんが選んだカードはこちらです。
「仕事」をテーマとして読み解く時
自分に合う仕事内容が示されることもあるのですが
結論を言うと
ヒントは出たものの
Sちゃんに合う具体的な仕事が何かはわかりませんでした。
魂響 たまゆら 鑑定でも仕事については
どうもしっくりしない結果だったから
こうしてお花のカードを展開してみたのだけれど
カードはやっぱり見せてくれない。
でも その理由がわかりました。
今 自分に合う具体的な仕事が何か
を知るよりも大事なことがあったのです。
これまでの記事で解説してきた通り
Sちゃんは「自分の中にたくさんの色々な自分がいる」方で
かけ離れたギャップもあります。
そのことをより詳しく示していたのがこの2枚。
【茎】現在の立ち位置
火山が噴火!
溶岩ドロドロ!
激しい波がうねりまくり!!
そんな風に めちゃくちゃ
熱く 激しい Sちゃん
一方で…
【花】秘力 魅力 可能性 発揮の仕方
「たゆたうという言葉が浮かびます」
とご本人が言ったように
ゆるやかな水の流れの中
ゆらりゆら~り身をまかせ
たゆたう
穏やかに
リラックスしている
Sちゃん
動 と 静 の二面性!
火山のハイビスカスのカードが出た時
おっとりしていてぽわぽわを感じるSちゃんから
あまりにイメージがかけ離れていて
私はびっくりしちゃったのだけど
Sちゃんいわく
「長い付き合いの友達が見たら
熱く 激しい 火山
なるほどね!って言うはず
何より私自身がものすごく納得です」と。
持ち前の忍耐力でかなりの所までこらえるものの
Sちゃんの中の規定線を越えた時
堪忍袋の緒が切れるように
ものすごい勢いで感情が噴出してしまうそう。
(それこそまるで火山のように)
以前 そういった場面に直面し
必死で止めてくれたお友達がいたそうです。
魂響 たまゆら 鑑定の中でも
・相反するものを調和する
・自分の個性や要素を認めて融合する
・白か黒かではなくグレーを体験する
などという言葉が出ていたのだけれど
これほど激しいものだったとは!
どうやら Sちゃんは大きなテーマとして
両極端のギャップを統合する
必要があるのですね。
熱く 激しい 動のSちゃんも
もちろん大切な個性であり
素敵な要素なのだけれど
今 特に大事なのは
穏やかに
リラックスしている
静のSちゃん
そのために必要だったのが
魂響 たまゆら 鑑定で提示された
細やかな課題の1つ1つだったのね。
今はこれらの課題をこなすことが先決!
そうして
スッキリ!クリアな
本来の力を発揮しやすいSちゃんになってから
本当に自分に合う仕事が何かわかった方がいいのです。
これらカードの見解を受け取って
Sちゃんは
「確かに 猪突猛進の激しく強い私が今
目的となる仕事がわかってしまったら
中途半端なまま走り出してしまうに違いない。
だったら わからない方がいいですね。
今はとにかく課題クリア がんばります!」
と納得されていました。

「○○について知りたいです」
と質問を設定してカードを展開しても
今回のSちゃんのように具体的な答えが示されない
ということがこれまでにも多々ありました。
時には実はもっと大事な別件があって
そのことから目を背けている 見ないようにしている
なんていうこともあるのです。
でも カードは容赦しない。
「今 あなたが目を向けるべき本当に大切なことはコレですよね」
と出来れば向き合いたくないことや耳が痛いことを
ズバリ!提示してきます。
でも それも
「本題に向き合う」準備が出来ている人に限ります。
Sちゃんは十分に準備が出来ていたので
課題を素直に受け取れたのですね。
「わたしの花」の解説 もう少し続きます。
上記カードの基本メッセージと読み解き例はこちら。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
直感カードリーディングは
カードを通して自分と対話するツールです
選んだカードは今の自分の心模様を表すもの
カードの絵を見て感じることを
素直に言語化して 整理することで
自分の中にある
本心 本音 本望をすくい取り
秘力 魅力 可能性に気づき
希望の行動へ勇気を出す後押しになります
1枚のカードを読む練習
カードには番号や名前が書いてあるけれど
それらは一旦無視して まず
絵に注目!
しばらく じーっと絵を見つめて
感じることを 質問に従い 1つずつ
自分の言葉で表現していきます
コツは
あまり深く考えこまないこと
パッと思い浮かんだり
ふと なんとなく 感じたことを
両手ですくうように素直に言葉にすること
自分だけがわかればいいので擬音語でもOK!
うまく説明しようとしなくて大丈夫です
試してみたい方は
・自分と対話出来る静かな時間と空間
・感じたことを素直に信じる気持ち
が準備出来たらスタート!
下記は現時点での私の読み解きです
これは一例として
自分で感じたことを
どうぞ大切に!
Q.1
このカードの絵を見ていて
どんな「感じ」がする?
思い浮かぶ言葉やイメージは?
立 視 見渡す 重い せっつく
Q.2
この絵に描かれているものの中で
目が行く場所 や
気になる部分 はどこ?
いくつか挙げてみる
男性
白い馬
男性が履いている赤いズボン
腰に差している赤い剣
男性が身に着けている物
その中でも1番気になるのは?
男性のいで立ち
特に赤いズボンと剣
自分がいるとすればどれ?
男性
Q.3
この絵は今
どんな様子 状況に見える?
中世の貴族の男性が小高い丘の上から自分の領地を視察している所
男性はたくさんの物を身に着けていて装具がどれも重そう
白馬が男性を背後から押してせっついているように見える
登場人物(動植物)が
言っている 思っている
とすれば どんなこと?
白馬 「もう次に行こうよー」
また この後 この絵が
どう変化するか 想像してみる
白馬にせっつかれて
男性は次の場所へ行く
Q.4
これまでに感じたことで
同じ意味の言葉や
同様のイメージがあれば
それは「キーワード」
キーワードを意識して
この1枚のカードで
ストーリーを創ってみる
箇条書きでもOK
重そうな装具を身に着けた領主の男が
自分の領地を視察するために小高い丘の上に来た
男はしばらく領地の様子を見渡していたが
特に変わったことはなかった
それでも男はそこから動こうとはせず
白馬が男を動かそうと後ろからせっついた
彼はやっと動き出し 次の場所へ向かった
Q.5
今まで言葉にしたことから
このカードは今
あなたにどんなアドバイスを与え
具体的な行動をするよう伝えているか
思いつくまま まとめてみよう
小高い丘の上から見渡すように
しばらく「視ていた」ことがあるはず
そうしていても特に何も変わらず
そのまま動こうとしなかった
たくさんの装具がどれも「重」そうで
特に乗馬パンツと剣が赤く目立っている
=乗馬パンツ 剣
どちらも「腰」まわりに着けている
「腰が重い」ことを自覚せよ!
馬にせっつかれて次の場所へ向かう
=実際に何かに「せっつかれている」
と感じることがあれば動き出して
「次」と思う場所へ行く
重い腰を上げて行動を起こすこと!
馬=午 午年の今年2026年になって
そう感じることは特に注意!!
現実的に思い当たったのは
動画の「視(視聴)過ぎ!」
放映 配信 SNSなど
流れてくる情報をつい視てしまい
でも 自分の状況は何も変わらず…
考えていながら動かなかったこと
「せっつかれた」出来事も確かにあったので
耳痛ながら腰を上げて「次」に向かいます 苦笑
12のテーマと結果・対策
14枚のカードで全体を読み解く
魂響 たまゆら 鑑定を受けてくださった
20代 女性 Sちゃんの鑑定内容を
快諾いただきシェアしています。
鑑定の続きです。
Sちゃんが選んだ14枚のカードはこちら。
魂響 たまゆら 鑑定テーマ
1.自分自身
2.経済 お金
3.コミュニケーション
4.家族 家庭
5. 子供 娯楽
6.仕事 健康
7.パートナー
8.課題
9.勉強 学び
10. 評価
11. 人間関係
12. 秘力 可能性 秘密
結果 & 対策
今日はSちゃん自身について
詳しく見ていきます。
1.自分自身
このカードを引くのは
自分の中にたくさんの自分がいる
と感じている方が多く
Sちゃんももれなくそのタイプ。
色とりどりのぽわぽわした○は
Sちゃんが持つ様々な個性や要素です。
クッキリした色の○もあれば
色が薄かったり形がいびつな○もある。
それらの○が表すように
Sちゃんはとてもハッキリしている所と
どうも整っていないと感じている所がある。
総じて ぽわぽわの○は
天然 どこか抜けている
やらかしちゃってもかわいい
なんて言葉で言い表せます。
○は中央の「核」から放出されていて
核から出たばかりの頃=幼い頃
はどれも色が濃いので
そのまんまの自分でOK!
とさほど気になることもなかったのでしょう。
でも 大きくなるにつれて
人から言われたり
周囲から入ってくる情報などで
トゲトゲが刺さることがあって
「こんなに色々な自分じゃダメ!」
「もっと~~のようにならないと!」
「私はこういう人だとハッキリ言えないと!」
などと<自分を1つにまとめよう>と
がんばっていた時期があることが
Sちゃんのお話しからもうかがえました。
(でも それは無理なんだな…)
色々な経験を経て 今はそんな心境。
カードの周囲には小さなピンクの♡がたくさん飛んでいて
大きな○のぽわぽわが光っているように見えたのですが
それらは自分の個性や要素を認めてきた証拠。
理想を諦めることで
そのままの自分を認められるようになったのね。
でも まだ十分に光っていなかったり
ぼんやりした○やかげりも見えるので
今後も引き続き
「どんな自分も認めていくこと」が大切ですね。
12. 秘力 可能性 秘密
これはテーマの最後
12枚目に出たカード。
Sちゃんはおっとりしていて
1枚目のカードが表すように
ぽわぽわを感じる
とてもかわいらしい方です。
だが しかし! その実体は
こんなに 強く 凛々しく たくましい人!!
「これは犠牲という名前のカードで
とにかく忍耐力が強いのね」
とお伝えしたのですが
Sちゃんはそれほど自覚がないようでした。
(自分はそんなにがんばってないんだけどな)
と思いながら 周りの人たちが
「えー!そんなこと出来ちゃうの!?
私だったら絶対無理!!」
なんて驚くようなことをこなしてしまう
そういう方がいらっしゃるけれど
Sちゃんも同様に忍耐力が半端ないとお見受けしました。
このカードは泥の中を通って美しい花を咲かせる
ハスの花を想起させます。
Sちゃんはこれまで
両親が事実婚 祖父母が離婚
という家族環境で育ち
他にも人間関係や仕事面で
様々な「泥」の中を通ってきました。
「泥」は決して悪いものではなく
ハスの花にとっての養分であるように
Sちゃんにとっても「肥やし」となるもの。
今回の魂響 たまゆら 鑑定ではこれまでに解説した
お金の使い方 仕事 家族間の問題 の他にも
・シッカリ境界線を引いて
あの人との関係をバッサリ切る!
・思い込みや我慢をやめて行動に移す
・感じ取った思いや希望を細かく実行する
・特に子供の頃に出来なかったことをかなえる
などいくつか課題が出ました。
それらの課題を1つ1つクリアしていくこともまた
Sちゃんの「泥」となり「肥やし」になるのですね。
泥の中を通っても
真っ白な姿のカードの彼女のように
気がかりや心配のない
まっさらに純粋な自分になること
とはいっても
常に真っ白でいるのは難しいでしょうから
なにか問題にぶち当たった時に
その都度 対処できる自分になること
彼女の白いドレスから
所々はがれているものがあるように
もう不要なものを浄化すること
犠牲と思うことはやめること
そうして満たされた自分になること
その時 Sちゃんは
自分の持てる力を十分に発揮できるようになり
虹をも放出するような最強のSちゃんになる。
1~12のテーマを
1から始まり
順にぐる~っと読み解きながらめぐり
12までいき
最後は1と12が融合するようなイメージになりました。
その融合を表していたのがこのカードです。
対策
一本足のヨガポーズでどっしり立つ
穏やかな表情のやはり真っ白な衣服と翼を持つ人物
周囲にはたくさんの♡や☆の他に
にょろにょろやぐるぐるの渦巻きがあって
なんだかユニークな雰囲気です。
強く 凛々しく たくましく
のSちゃんが今後発揮される
けれど どうしたって
にょろにょろ ぐるぐるが醸し出てしまう 笑
1枚目のぽわぽわなSちゃんだけ
12枚目のキリリとしたSちゃんだけ
ではダメなのね。
1~12の泥の中を通り
両方合わさったSちゃんでないと!
以前<自分を1つにまとめよう>と思って
がんばったけれどダメだったのはこれが理由。
このカードを見つめながら Sちゃん
「色味がとても穏やかできれい」
と笑っていたけれど
融合されたこの状態が本来のSちゃんの魅力なのですね。
これまでに出た課題を含め
諸々の調整は必要ですが
このユニークで美しい絵柄のカードを念頭に置き
これからSちゃんは自分らしく進まれることでしょう。
魂響 たまゆら 鑑定の解説はこれにて終了です。
この後 Sちゃんが特に気になるテーマについて
他のカードを合わせてより深く探りました。
次回 解説します。
上記カードの基本メッセージと読み解き例はこちら。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
12のテーマと結果・対策
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魂響 たまゆら 鑑定を受けてくださった
20代 女性 Sちゃんの鑑定内容を
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鑑定の続きです。
魂響 たまゆら 鑑定テーマ
1.自分自身
2.経済 お金
3.コミュニケーション
4.家族 家庭
5. 子供 娯楽
6.仕事 健康
7.パートナー
8.課題
9.勉強 学び
10. 評価
11. 人間関係
12. 秘力 可能性 秘密
結果 & 対策
Sちゃんの12テーマの中に
「家族」を表すカードが3枚出ました。
今日はその3枚を解説していきます。
4.家族 家庭
まずズバリ!
【家族 家庭】のテーマの所に出た
家と3人家族が描写されたこのカード。
現在 家族間でなんらかの問題があるとしても
自分が調整役のキーパーソンとなることで
虹のような明るい展望に向かっていけることを示します。
今 この家族3人は家の外から自宅を眺めていて
まだしばらく家の中に入る気配を感じません。
現状 Sちゃんも(どうにかしたい)と思っている
家族間の気がかりがあるけれど
やはりすぐには取り組めない状況 とのこと。
今はSちゃんの立ち位置が大事みたい。
「3人いるけれど どの人が自分だと思う?」
と聞くと Sちゃんはちょっと考えてから
「この人だと思う」
と右側の男性を指しました。
お父さんですね。
通常 女性の場合
真ん中の女性が自分だと感じる人が多いと思う。
でも Sちゃんは男性の「お父さん」を選んだ
これにもちゃんと意味があったのです。
7.パートナー
また家のカード。
パートナーというと
恋人 夫婦が思い浮かびますが
今 一番大事な近しいご縁の人が示されることもあります。
Sちゃんの場合
家 = やっぱりご家族なんだよね。
これも1枚目のカードと同じく
家の外の少し離れた所からの視点で
家を囲う絡んだ枠があって
どうも近づき難い雰囲気で
やっぱり家を遠目に見ている印象。
「家のこと 家族のことがとても大事
それはわかっている
だけどまだ家に入る覚悟 準備が出来ていない」
気持ち的に言うと そんな感じ。
1枚目の3人家族も同様の気持ちで
外から自宅を眺めているのでしょう。
ここで 上に向かって飛んでいる2匹の蝶が気になり
「ご家族で家を出た方はいらっしゃいますか?」
と聞きました。
実はSちゃんのご両親は事実婚とのこと。
お父さんもお母さんも結婚にこだわる方々ではなく
気持ち的な事情ではなく
生活するためのご事情で
Sちゃんが幼い時からお父さんとは別に暮らしていたそうです。
父親が不在の家庭環境だったのね。
なので お父さんが1匹目の蝶。
そして もう一匹の蝶はおじいさんでした。
おばあさん(数年前に逝去)の存在も含まれるけれど
大きくはおじい様で
先月急逝された とのことでした。
お父さんがいない家で
おじいさんとおばあさんが「父親」代わりをしていた。
そのおかげで家族が保たれていた。
でも おじいさんが亡くなられたことで
「父親」が完全に不在になってしまった。
<家には父親がいなければ!>
そんな思いがSちゃんの心の中にはあって
だから 1枚目のカードで「お父さん」を指さした。
つまり 今度は
Sちゃんが「お父さん」役をしようとしているのね。
1枚目のカードの
女性 = お母さん
男の子 = 弟さん
ということで今の家族とも合致します。
父親はまた「父性」を表し「行動」を意味します。
母親 母性の「感情」や「気持ち」重視では
問題解決はうまくいかない
そんな状況がある。
1枚目のカードと合わせると
Sちゃんが「父性的な行動を取る」ことで
家族が虹のような調和の方向へ向かう
となります。
11.人間関係
ではSちゃんが父性的な行動をする際に大切なことはなにか
それを示してくれたのがインディアンの老夫婦のこのカード。
男性の上部にはとてもわかりやすく
2枚目のカードと同じ蝶が飛んでいます。
なので この老夫婦は
Sちゃんのおじいさんとおばあさんですね。
2人の背後の大きな葉が
黄色くしなびかけているように見えたので
「おじいさんとおばあさんのことで
どちらかというとネガティブなことがあると思うのだけど
なにか思い当たることはありますか?」
とお聞きすると
「祖父母は離婚しています」と。
でも 離婚後まったく関係がなかった
というわけではなく
おばあさんが亡くなられる直前に
おじいさんが会いに来られたことがあったそう。
Sちゃんは直接その場にいたわけではありませんが
お母さんから聞いた話と自分の想定で
「おじいちゃんとおばあちゃんは離婚していたけれど
そこには間違いなく絆があった」
と解釈していました。
ご両親が事実婚という
一般的な結婚の形ではなかったことに加えて
祖父母が離婚されていたSちゃん。
一言で「事実婚」「離婚」と聞くと
訳ありだとか 感情的なもつれだとか
その背景をネガティブな印象として捉えがちだと思う。
けれども Sちゃんは
両親と祖父母の関係性を表面的ではなく
その背景を自分の目で見て実感しながら育ちました。
そして 実際に見ていなくても得た情報と周囲の様子から
(きっとこういうことなのだろう)
と解釈する術も持ちました。
お話をお聴きした限り
とてもフラットな捉え方です。
カードを見ると
老夫婦の頭上で大きく開花しているヒマワリにまず目が行くけれど
種から芽が出て → 蕾になり → 花が咲き → 枯れて → 種を落とす
一連のサイクルが描かれています。
おじいさんとおばあさんはこのヒマワリのように
結婚して 子供が生まれて 花が咲いた時期があり
離婚されたので いさかいや喧嘩もあったでしょう。
それでも完全には切れなかったご縁が確かにあり
そのご縁をしっかり感じ取る孫がいて
Sちゃんに大切な種として残している。
大事なのはその 絆
ずっとお父さん代わりをしてくれた
お二人の父性です。
「おじいさんとおばあさんがどんな関係だったか
どんなやりとりがあったか
お二人がどんな方だったか
直接言ったり話したことではなく
行動で見せてくれたことがあるはず。
背中で見せるとか そういうこと。
Sちゃんが見たことや感じたことを思い返してみてね。
お二人の関係性やされてきたことに
Sちゃんが今後取るべき父性の 行動のヒントがあります。」
そうお伝えしただけで
Sちゃんはうんうんうなづいていました。
このカードのテーマは人間関係。
父性的な行動のヒントはご家族に対してだけでなく
Sちゃんの周囲の人間関係全般に使えるはずです。
鑑定 次回に続きます。
上記カードの基本メッセージと読み解き例はこちら。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
12のテーマと結果・対策
14枚のカードで全体を読み解く
魂響 たまゆら 鑑定を受けに来てくださった
20代 女性 Sちゃん。
1年ほど前からこのブログを読んでくださっていたそうで
「楽しそうだから ずっと受けたいと思っていたんです!」
と。 私も嬉しくなりました。
カードはタロット・オラクル7種類の中から
すべてご本人に自由に選んでいただきます。
Sちゃんは1枚1枚のカードを
思いつきでパッと引いたり
何度もシャッフルしてから決めたり
シャッフル中に飛び出たカードにしたり
とても丁寧に るんるん♬
選んでいるように見えました。
鑑定後にいただいた感想はこちらです。
カードはSちゃんにどんなことを伝えたのか
鑑定内容の掲載を快諾してくださいましたので
何回かに分けて解説していきますね。
以下の中から特に大事なテーマをピックアップします。
魂響 たまゆら 鑑定テーマ
1.自分自身
2.経済 お金
3.コミュニケーション
4.家族 家庭
5. 子供 娯楽
6.仕事 健康
7.パートナー
8.課題
9.勉強 学び
10. 評価
11. 人間関係
12. 秘力 可能性 秘密
結果 & 対策
2.経済 お金
まず Sちゃんの課題として出たのがこのカード。
座っている女の子が
「この壺にお金を貯めなきゃー!」
って言っているみたいだね
と私が言うと Sちゃん大笑い。
「確かに 貯めなきゃって思ってます!」
でもね ちゃんと貯める力はあるんだよね。
壺の中にちゃんと実が入っているから。
問題はお金の使い方でした。
気になったのは女の子の周りに咲いている
小さな紫の花。
どうやら「小さな買い物」が多いみたい。
欲しいと思って買ったけれど
結局使わなかった物やあまり着なかった服
小腹がすいた時につい買っちゃうおやつ
などなど どれも高額ではなくて
(ま いっか)と買った物
それらのチリが積もって山となり…
結果 散財 無駄使い!
これがまず1つの原因。
その一方 大きなものをドカン!と購入する癖もある。
「結構大胆に使っちゃうことがあるんです」と。
カードの女の子は裸で未熟さを感じます。
Sちゃんもお金の使い方に未熟なところがあり
改善の必要があるのね。
女の子は今
抱えている壺しか見ていません。
「自分にとって本当に大事なもののためにお金を貯めて使いたい」
という気持ちが確かにある。
なので 女の子のように壺に集中して
もう周りの紫の花々には目を向けないこと!
無駄使いを見直して やめること!
そして
使ってから → 貯める
というローンやカードの後払い的な使い方はやめて
貯めてから → 使う
というサイクルにすること
が具体策でした。
貯める時も 使う時も「安心している」ことが大切なのね。
また このカードには
雌雄の孔雀 男性と女性 陰陽図
実の色が違う2本の木など
相反する両極のものが描かれていて
女の子が壺の中で混ぜ合わせて調和している
とも言えるので
収入と支出のバランスを取ることも大事ですね。
8.課題
Sちゃんが無駄使いをやめて
お金の貯め方と使い方を改善する必要がある
その理由を示していたのがこのカード。
大きな紫色の♡を大事そうに抱いている女の子。
こんなに大きな「やりたいこと」がある。
今 女の子の周りには
小さな♡や☆がたくさんあるけれど
1枚目の小さな紫の花と同じく
女の子は目をつむっているしまったく見ていません。
なので やっぱり無駄使いは厳禁!!
では Sちゃんの本望である「やりたいこと」
この大きな紫の♡が示すものはなにか?
話をお聴きすると
「今 これがやりたい!」
「これにお金を使いたい!」
と強く思う具体的な希望はないそうです。
女の子は大きな紫の♡を持っているはずだけど
両手が見えないし
飛ぶための白い翼もうっすら透けている。
これらのことから
・目的となる大きな希望は心の中にあるけれど
まだ現実的には見えていない
・本当の望みを叶える手段がない
・行動する準備もまだ出来ていない
とわかりました。
6.仕事 健康
でも実はヒントとなるカードはすでに出ていました。
中庭で女性が手紙を読んでいるこのカードです。
ズバリ!きたメッセージは「読む」で
「誰か人が書いたものを読む」
それに関して Sちゃん
「そういえば…
最近 本屋さんの仕事をしてみたいと思っていました。」
と。 応募要領なども見ていたそう。
なので 本屋さんで働いてみる はあり!ね。
だけど どうもしっくりこない。
Sちゃんも同じく
「それだ!本屋さんだ!」という感じではなく
う~ん と言っていて。
ここで気になったのは女性の右側に描かれている低木。
「枯れてるよね」
「枯れて見えるー!」
ほぼ同時に言ってました 笑
枯れている木が表しているのは
Sちゃんが今までしてきた仕事と
今現在している仕事。
過去の仕事の数々はハッキリ言って
Sちゃんを枯らしてしまう仕事なのね。
肉体的な疲れやストレスを思い返して
「確かに自分に合っていなかったと思います」
とSちゃんも納得していました。
枯れた木は女性の後ろ側にあり
女性はもうまったく気にもしていない。
なので 今の仕事はやめた方がいい。
今までした仕事ももうしない方がいい。
本屋さんのお仕事にトライしてみるのはいい。
Sちゃんが本当に望む仕事はバラの花が咲いている木なんだよね。
頭にもバラの髪飾りをつけているし
Sちゃんの花(個性や資質)が咲けるような仕事
でないとダメなんだね。
でも 今 彼女はバラが咲いている木も見ていない。
このバラの花が何を意味するのかがわかれば
Sちゃんの本望とする仕事が何か
わかると思うのだけど…
この時点ではこれ以上はわかりませんでした。
魂響 たまゆら 鑑定の後に
他のカードを組合せて詳しく見ることも出来るので
一旦 鑑定を最後まで進めることにしました。
鑑定 次回に続きます。
上記カードの基本メッセージと読み解き例はこちら。
参考にどうぞ。
魂響 たまゆら 鑑定の効果については
受けてくださった方の感想をどうぞ
魂響 たまゆら 鑑定の実例は
記載を承諾くださった方の記事を参考にどうぞ
母の認知症 糖尿病
父の衰え
介護
延命治療
ガン
死への向かい方
入院
薬や医療
血縁関係
見送り など
両親の老いについて
また私が面した老いについて綴っています。
過去記事はこちら
2025年 夏
父は88歳 米寿を迎えました。
家族一同 総勢14名で誕生日のお祝い。
父は洋服屋さんなので
「洋服」のクッキーであしらった
大きなケーキでハッピーバースデー♬
その頃 父はよく8ミリの話をしていて。
私たちが子供の頃
祖父と父が撮影していた8ミリ。

私が子供の頃はよくこの映写機で夕食の後などに
祖父母も一緒に家族で上映会をしました。
60年前に祖父が兄の誕生時に購入したそうで
以来 家族の記念の出来事や旅行はもちろん
なんてことない日常の様子もたくさん記録されています。

懐かしそうに8ミリの話をする父を見て
(きっと父は家族みんなで
あの頃のように8ミリを見たいんだろうな)
と思い 誕生会の後に上映会をしたのです。

孫たちは8ミリを見ること自体が初めてで
じぃじとばぁばの若かりし姿や
会ったことがないひいおじいちゃんとひいおばあちゃん
兄 私 妹が赤ちゃんだったり
今の自分たちより幼く登場するシーンに
わーきゃー騒ぎまくり!
父は「あの時 だれだれが○○したんだよ」
「あれはどこどこの○○さんだね」
などと当時のことを解説したり
笑いあったりして それは楽しそうでした。
父が米寿を迎えた後
私は実家に行くたびに
父の短期記憶が落ちていることが気になったんだよね。
几帳面で あまりにシッカリ!な父のことを
おおらかで おおざっぱで 楽観的で
「適当にやって~」
が口癖だった亡き母は
「お父さんは堅物でキッチリ過ぎるのよ」
とぼやいていたけれど
その母にどうも似てきた節がある。
サランラップを10本以上保管していた母のように
食品の戸棚に同じものが何個もあったりね。
以前は「買い物メモ」があって
小さな字でびっしり書いてあったけれど
それはもうなくなっていて
父は最近
必要な物をチェックするのを忘れて
買い物に出かけてしまうそう。
それに以前 自転車でケガをしたのを機に
シルバーカーを使うようになってから
買い物に行く時間が倍以上かかるようになったこともあり
「○○はもうなかったかもしれない」
と日常よく使う物をつい買ってきてしまう。
初めてその話を父から聞いた時 私は
「もしもスーパーに行って
家にあったかどうかわからない
買おうかどうしようか迷うって時は
いったん買わずに帰って確かめた方がいいよ」
「これだと無駄使いになっちゃうし
保管の場所もとっちゃうから」
と言ったのね。
「そうだね そうした方がいいね」
と父も同意していたけれど
今回 実家に行った時は強力粉が
1か月ずつずれた賞味期限で5袋あった。
一番長い賞味期限で向こう約4か月。
がんばっても使いきれないだろう。
「パン焼き機で焼いたパンはおいしいから
食べたくなってつい買ってきちゃうんだよ」
という父の言い分に苦言は呈せず
パン焼き機を操作出来るなら まあ いいか。
一応 前回と同じように
迷ったら買わずに一旦帰宅案も再度話したけれど
対策変更!
二世帯同居の兄と義姉さん 姪っ子
たまに実家に来る妹と義弟 それぞれに
「あそこの戸棚を見て 在庫がたくさんあったら
使えるもの もったいないから持って行って!」
と伝えておきました。
こんな風に父の最近の記憶はどんどん落ちて
同じ日に同じことを何度も話したり
私に同じ質問を繰り返すこともある。
父自身も記憶が落ちていることを自覚していて
「自分が自分じゃない
そう思う時があるんだよ」と。
けれども 8ミリを見ていた時のように
はるか昔の人の名前や行った場所はスラスラ出てくる。
その時どんな様子だったかまで
古い記憶は俄然ハッキリしている。
父のアルバムを一緒に見ていた時
小学校時代の担任の先生を指さして
やっぱりフルネームで言っていて
「この先生とこんなことがあったんだよ」
なんて幼き父の思い出話をしてくれたりね。
母も最期まで
「子供の頃や若い頃の記憶」はしっかり残っていたし
「美味しいお店がどこにあるか」のテストがあったら
100点満点だった。
そんな様子を見て
認知症って何を持って言うんだろうな
と思ったことがある。
亡き母は認知症の症状を抑えるために
薬を服用していたけれど副作用が大きく
怒号を飛ばしたり激高した時期があった。
薬をやめたことで認知症の症状は一気に進んだけれど
母の性質にはその方がよかった。
「お花見に行って桜がきれいだったのー」
「運動会に出ていたからつかれちゃった」
「私が作ったお弁当 みんな喜んでくれた」
「山登りしてきて 気持ちよかったぁ~」
などなど ベッドの上で動けないにもかかわらず
楽しい妄想の中で日々穏やかに生きていたから。
ある時は病院の看護師さんたちに
「バーベキューするから肉買ってきて!」
と頼んだそうで
「でも 今日は何言いだすかって楽しみです 笑」
なんて言われて人気者になっていたし。
母の朗らかな生き様を目の当たりにして
認知症は治さなければいけないものではないな
とも思っている。
でも 母とは正反対の性格の父。
「介護老人にだけはなりたくない
介護されるようになるなら死んだ方がいい」と。
父の兄姉で苦しまずに突然亡くなった方々がいるので
「おじさんおばさんみたいにぽっくりいけるといいね」
と返したら
「本当にそうなったらいい」
と笑っていたけれど。
母に似てきていることは決して悪いことじゃないと思う。
やっとゆるんできているということだし
むしろ喜ばしいことなんじゃないかな。
「歩けなくなったらダメだ!」
と毎日の散歩を欠かさない
まだまだキッチリな父にとっては
母に似てきたなんて認め難いだろうし
それが父らしいのだとも思う。
身体も日増しに動けなくなって
でも その衰えをはっきりと実感している父。
今が辛い時かもしれません。
我が家の8ミリの話
母のぶっ飛び妄想話
母が認知症の薬をやめた時のこと
認知症について思ったこと














































