こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
昨日は私 付き添いで
娘の病院に行ってきました。
音楽の専門学校で
ゴスペル科に通っている娘が
喉の不調を言い出したのが約２カ月前。
近くの耳鼻咽喉科で診てもらった所
「ポリープ様声帯」の疑いがあるから
都内の大きな病院で診てもらった方がいいと。
紹介状を書いていただいた病院で
先月 診察と血液検査などをして
昨日が検査結果を聞く日でした。
結果から言うと 異常なし！
初診の時に先生からお聞きした
「喉のケア」を徹底したところ
娘はもうだいぶ前から
不調を感じなくなってました。
なので
（まあ 大丈夫だろう）
とは思っていたのですが
直接先生から
「どこも異常なし！
今日でおわりでいいよ。」
と聞いて やっぱり安心した～
先生は
「声帯をどう保つとよいか」を
たとえ話も絡めて
次のように話してくださいました。
「たくさん書き物をする人は
ペンだこって出来るでしょ
ペンが当たる手の所が固くなっちゃうんだよね。
それと同じで
歌う人は声帯をよく使うから
声帯が固くなっていって
それがひどくなると声帯ポリープになるんだよ。
使うから固くなるのは仕方がないこと
だから 固くなったらゆるめるように。
筋肉も同じで冷やすと緊張する。
なので 温めることが大事。
飲み物も温かいものを飲むように。
人間はほぼ水で出来てるから
水分が涸れないようにすることも大事。
それから
悪くなってから処置をする
というよりも
固くならないように 涸れないように
常に保湿機などで保湿して
水分がうるおっている状態を保つようにするといい。
鼻はキレイな空気と湿った空気を体内に送りこむ
言わば空気清浄機とエアコンという
とても良い機能をしているんだよね。
寝ている時に口だけマスクして
鼻呼吸することも大事。
喉のケアだけじゃなく
普段からしゃべり声で大きな声を出さないようにしたり
ささやき声も声帯の負担になるから気をつけて。
あと 疲れを感じたら無理せず休むとか
喉に負担がかかる咳やくしゃみが出ないように
鼻や他の身体のケアを日常でも心がけることも大事。
とにかくケアすることが
とても大事なんだよ。
調子が悪かった頃は
声帯を使い過ぎていて
ケアはあまりしてなかったでしょ。」
と。
娘 おおいにうなづいて。
「初診時に勧められた保湿機をすぐに購入し
朝夕１日最低２回は吸入してました。
他の注意事項も出来るだけ守って
疲れていると思った時は
無理せず学校を休んだり
入っていた予定をキャンセルしたり
本番の直前は練習し過ぎないようにしたり。
そしたら 先生がおっしゃっていた通り
自分でも驚くほど調子が良くなったんです！」
と先生に報告。
声帯の様子を見ることが出来る
「この機械はここにしかないよ」
という先生ご自慢の検査機器があって
娘の声帯を映像で見せてもらいました。
これがその映像。
真ん中に見える白い２つのヒダが声帯。
娘の例だと １秒間に
楽な音域の歌声で３００～５００回
高音域になると８００回位振動してました。
声を出すって
当たり前のことのように思っていたけれど
映像と数字で声帯の動きを初めて実際に目にして
（自覚はまるでないのに
身体はこんなに一生懸命動いてくれているんだ）
と驚いた！
そりゃ
ちゃんとケアしてあげないとだよね。
そして
娘の声帯は高音が出せる
と先生からお墨付きをいただきました。
娘はずっと
「自分は声が低い
高音は出せない
だからソプラノは無理」
と思っていてアルト専行だったんですね。
でも 先生からも
娘の希望を応援する言葉をたくさんいただいて
「次期からはソプラノに転向したい！」
という希望に変わりました。
こういう風に
ネガティブがポジティブにひっくり返ることって
あるのよね。
つづく
（赤）ジプシーカード ８ Ｄｏｃｔｏｒ 医師
医者にかかる 癒し 教え
「迷惑をかけず 最後まで自分で！」
のあなたも素敵です ですが今の状況は
違う方法があることを教えてくれています
どうにもならない時は人に頼りましょう
健康も疲れも「もう少しだけがんばって！」ではなく
お医者さんに行く ヒーリングや整体を受けるなど
早め早めの対策を心がけてくださいね
～ たまゆら占いより ～
（赤）ジプシーカード ２８ Ｍｅｒｃｈａｎｔ 商人
仕事 試練 調整 自己価値
物事がうまく進まない と感じる時
もう一度 態勢を整える必要がありそうです
うまくいかない時というのは
充電や調整を促す実はとても大切な時間
また「大したことをしていないから」などと
自分を卑下したり 責めることもやめましょう
例えば主婦の方などで「私は働いてないし…」
と思ってしまうことはないですか？
他者と比べる必要はありません
あなたは独自の価値を持つ素晴らしい人です！
～ たまゆら占いより ～
