こんにちは。 eriko です。
先日の東北旅行で たくさんの自然にふれ
頭がからっぽになり 浄化できた
というお話をしました。
私が
「頭をからっぽにすることが大切」
と思うのは 逆に言うと
「つい考え過ぎて
頭が思考でいっぱいになりやすいから」
です。
幼い頃から何かあると
父に相談するのが当たり前だった私。
人の意見を取り入れよく考えることで
失敗や挫折を回避することはできたのですが
そのため 石橋を叩いて渡る
かなりの慎重派でした。
人から
「石橋叩き過ぎて割っちゃって
渡れなくなるタイプだよね」
と言われたこともあります(^_^;)
計画するのも大好きで
あらかじめ決めておいたことを
決めておいた通りに出来た時
達成感と充実感を感じていましたね。
ノートに１週間分
日にちごとに欄を区切り
毎日こなした予定に
をつけることに
喜びを覚えてたりして。
なので
今回の東北旅行の際
友人が憤っていたように
何も調べないで現地に行く
なんてことは
以前はありえませんでした。
それに
計画を立てて
確実にこなすのが１番
と小さい頃から信じていましたので
自分が考え過ぎだとか
頭が思考でいっぱい
なんて思ったこともありませんでした。
様々なセミナーや
セッションを受講するようになって
「私は考え過ぎているかも
」
と気づくようになったのですが。
それをもっとも体感したのは
２年前に鎌倉で
約８時間をかけて
色々な瞑想をした時。
瞑想で 自分を忘れる
”なにもない”
状態を実体験しました。
この時
それまで どれだけ
自分が思考でいっぱいだったか
初めてわかったのです。
「考え過ぎ」
という生き癖に気づくには
まず自分が
「考え過ぎていると体感すること」
が必要ですね(^_-)☆
そうは言っても この生き癖は
なかなかやめられない…
頭ではわかっていても
”つい”考えてしまいます。
もともと
考えるのも大好きだから(^o^;)
でも 記事にも書きましたが
新しい情報は
余裕やゆとりがないと
入ってこられません
カードリーディングを受けてくださる方の中にも
「考え過ぎ」の方
とても多いんですよね。
こんなカードがよく出ます。
頭抱えてるし…
その方々にお伝えしていることですが
まずは
”意識すること”から始めてみましょうね。
長い時間をかけて
築き上げられたクセですもの
そう簡単には手放せないかもしれません。
なので
考えてしまってもいいと思います。
構いません。
でも 考えた後に
「あ！今 私考え過ぎちゃった」
という客観的視点で自分をみつめるといいと思います。
そして
「考え過ぎ」の自分に気づいたら
考えることから離れること
考えるのをやめること
繰り返すうちに
考え過ぎて感情の中に留まることが
少なくなってくると思います。
（特に ”怒” と ”哀”）
私も実践中ですが
ぜひお試しくださいね(*＾ー＾)ノ
それから
計画することや考えることが悪い
と言っているのではありませんので
その点ご注意を。
「考え過ぎ」をやめるのは
過去の後悔や未来の不安など
「今考えても仕方ないこと」
で頭がいっぱいの時('-^*)/
自分の「考え過ぎ」を意識することで
自分を「客観的に見る」ことが鍛えられます。
この”客観視”が
色々な出来事に対して 冷静に対応したり
新しいことにもチャレンジできる
大切な”コツ”なのだと思います
思い悩む ストレス 心配事
想像 妄想 考え過ぎで
疲れてしまってないですか？
その考え癖を変えるチャンスかもしれませんよ
気がかり 心配事 は現実になるとは限りません
むしろそう考えてしまうほど 現実化してしまうかも
ならば 悩みはひとまず横に置いて
望むことやなって欲しい状況の方を想うよう
意識してみましょうね
考えない 意識を別に向ける 守護
考えて物事を進めることは 確かに大切です
でも つい色々と考え過ぎてしまうようですね
今は一旦その考えから離れて 別なことをしましょう
これは思い方のクセでもあるのでしょう
考えてもどうにもならないことにエネルギーを費やす
そのやり方を変えるチャンスでもありますよ
ぜひ感覚を意識して「感じて」みててください
そんなあなたを見守る守護があることを信じましょう
二面性 視点を変える 冷静に見極める
物事を多角的にみつめることが大切な時です
白黒 陰陽 善悪 表裏一体
どちらか一方しか見ていない時には気づけないことに
今のあなたは気づき 理解することが出来ます
ポイントは冷静に落ち着い
て客観的に物事を見ること
今までとは違う視点から見てみること
その出来事によって
あなたの人間性も高まるでしょう
慈悲 空（くう） 目覚め たおやか
しっかりと物事を見極める必要がある時
良く出るカード
その時大切なのは
外部の状況や情報に惑わされず
心を落ち着けて 自分の軸を強く保つこと
具体的には 瞑想する
没頭して頭を空にするなどが○
起こっている出来事が心ざわめくものであっても
それはあなたの人間的な器を大きく拡げるためのこと
どれだけ大らかに冷静に対処できるか
試されています