更新空きましたが
ご訪問くださりありがとうございます^^
わたしの人生問題集
応用問題のテーマは
『人を多角的に見ることと
そのままのその人を丸ごと受け容れること』
でした。
私はまず
応用問題（１）に取り組み
ひとりの時間と空間の中で
３０年ぶりに筆で清書。
お習字の先生のことを思い出し
過去の自分の心の叫びも味わいながら
「人の色々な面を見て
ありのままに受け容れることが大事なんだ」
という思いを強くしていきました。
それから
自分の心の叫びだけでなく
今までに関わった人の
言葉や態度の奥にあった想いも
感じられるようになりました。
筆で １文字 １文字
ゆっくり清書していくうちに
「これはあの時のあの人の心の叫びかも」
「あの人があの時
あんな風に言ったのは
こんな気持ちだったのかも」
「怒っていたと思い込んできたけど
あの人 本当は悲しかったんだ」
などなど
これまでに接した
「あの人」とのわだかまりと思っていた
出来事の影にあった
「見えなかった想い」
をたくさん感じたんですね。
７冊のメモ帳に走り書きした
２００５年～２０１１年の私には
自分でも
「なんでこんなこと思い浮かぶんだろう？」
という
ちんぷんかんぷん状態だった言葉たち。
それが
その後 起こった出来事に
ぴったり呼応している。
過去のわたしは
未来のわたしがどんな経験をするのか
お見通しだったかのように。
書を書きながら
今のわたしが 過去のわたしに
「ねっ 今ならよ～くわかるでしょ 
」
と教えられているようで
なんとも不思議な感覚でした。
そして実は
応用問題（２）の状況も
もうこの時すでに起こっていたんです。
「そうか
そういうことだったのか
」
という気づきが後だっただけで。
状況が先で納得は後
まぁ 私にとってはいつも通りですが^^;
応用問題（１）は机上問題
応用問題（２）は実践問題でした。
応用問題（２）
昨年１２月頃
私はなぜか続けて
人が怒ったり憤っている場面を
何度も目にしました。
どれも 私が
客観的立場の聞き手という立場で。
「自分の気持ちは落ち着いているのに
なんでこんなに激する場面を
いくつも立て続けに見るんだろう
」
と この状況が気になっていました。
その中でも
１番激しく印象的な場面となったのは
書のワークショップに参加した時の出来事。
前半は先生のお話を聴き
後半は実際に自分でも書いてみる
というコンセプト。
先生を含め 初対面の５名が
習字道具持参で集まりました。
状況を諸々詳しく書くと
長くなっちゃうので省略しますが
前半の講習が終わった時点で
１人ずつ感想を言う時間があり
その時 ある方が
先生を責め立て始めたのです。
その方は５０代の女性。
先生は集まった人の中で
一番お若くて３０代男性。
最初 その女性の方は
穏やかに話していたのだけど
なぜか途中から
口調が急に変わってしまって
先生に激しく言葉を叩きつけるように…
彼女の話からすると
・先生の講習内容に
合点がいかない所がある
・先生にお会いする前に
自分が持っていたイメージと
実際の先生のイメージが違っていた
・先生が持っている力が
存分に発揮されていないと感じられる
などなど
どうしても先生に伝えたい
との情熱的な思いからの
熱弁だったと思いますが
私には
彼女が先生を
激しく責め立てているように見えました。
私をはじめ
他２名の参加者の方も
止めるすべがないという程の勢いで
先生と同じく
じっと その方の熱弁を
聴くほかありませんでした。
最終的に この出来事で
後半の予定だった
「それぞれ実際に自分で筆で書いてみる」
という時間がなくなってしまったのです。
講習会の後に
この熱弁した方とお話ししたのですが
「あの時は自分が自分じゃないみたいで
よくわからなくなってしまって…
でも 言わずにはいられなかった」
とおっしゃっていて
以前の壊れたわたし と
同じ状態だったのではないかと思います。
この一連の出来事の最中
私はとっても混乱していました。
まず
こういう激しい状況って苦手だし…
途中で「熱弁を止めた方がいいのか」
と思いながらも 口を挟めず…
責め立てられる先生に
なんと声をかけていいか戸惑い…
でも 何より私が１番混乱したのは
熱弁していた女性に対して
自分の想いがコロコロ変わったことでした。
私はまず最初に
「こんな風に人前で
しかも先生を責めるなんて
この人は間違ってる！」
とジャッジしました。
でも 次に
「この人が言っている内容は
筋が通っている部分があるし
それも大切なことだ！」
と思い
じっと話を聴いて
最後には
「思ったことを面と向かって直接
先生に伝えたこの人はすごい！」
なんて
同じ１人の人に対する自分の思いが
次々に変わっていったのです。
もともと人と接する時
「この人は○○な人」
と定めることで安心していた私。
コロコロ変わる
自分の心の中の声に
「えっ？ えっ？
どれが本当の私の思いなの
この人は○○な人
って決めて落ち着きたいのに
ダメ 決められない～
」
って 葛藤 混乱していたのです（＞＜）
最後に
この状況がなんとかまとまるように
その場にいたひとりひとりが
感じたことを言ったのですが
私は結局 結論を決められず
よくわからないまま
「どっちもありだと思います」
と言うのがやっとでした。
だって
先生の講習内容は響く言葉がたくさんあり
私はいいなと思ったし
熱弁の方の言葉も
違う意見でありながら筋が通っていて
やっぱりいいなと思うところがあって…
どっちがいいかなんて言えない！
熱弁の方のことも
○○な人って形容はたくさん出来るけれど
ハッキリ１つには決めつけられない
やっぱり
「どっちもあり」
だったから。
この出来事を
”自分がどう感じているのか
どう決着をつけたいのか”
数日経ってもしっくりした答えが出せず
でも どうしてもこのことが気になって
私はしばらくずっと葛藤していました。
あの日
せっかく持っていった習字道具は使えず
ワークショップも平和的には終わらなかったし
熱弁した方に
憤りを覚えるわたしが確かにいました。
でも だからって
「あの人はワークショップをぶち壊した嫌な人」
とは限定出来ない。
筋が通った
「なるほど！」
と思えることを教えてくださったし
驚くほどの勇気を持った方だったし
色々に変わっていった
自分の気持ちも全部本当だし
でも どうしても
おさまりがつかない…
あの出来事は
一体どういうことだったんだろう
書は書けなかったけれど
なにか大切な体験だった気がするし
矛盾する気持ちとが渦巻く渦巻く…
そんな頭ぐるぐるの私に
熱弁していたあの方が
私のブログを見つけて
メッセージをくださったのです。
～つづく～
知識や情報を取り入れましょう
「知識を得たい」「上を目指したい」
という向上心が高まっていますね
インプットにはとても良い時期です
ピンと来るお誘いや情報があったら 諦めずに
参加したり情報収集すると良いでしょう
学びはらせん状に少しずつ向上することも
時間がかかることも覚えておいてくださいね
すぐに直接 結果に結びつかなくても
「あなたのゴール」に続いていると信じて！
見え方 見極め 変化
このきつね
どんな風に見えますか？
一匹だけ置き去りにされた
淋しそうなきつね
子供たちを少し離れて見守る
お母さんきつね
あなたの心情によって
ほかにもきつねの表情が変わって見えますね
そのようにあなたが目にするものは
あなたの心を映し出していると考えてみてください
今の状態を変えるために
あなたは心に決めていることがあるのでしょう
目にするものから
今の自分の立ち位置をしっかり見極め
次の１歩をじっくり考える時です
そして行動へ！
二面性 視点を変える 冷静に見極める
物事を多角的にみつめることが大切な時です
白黒 陰陽 善悪 表裏一体
どちらか一方しか見ていない時には気づけないことに
今のあなたは気づき 理解することが出来ます
ポイントは冷静に落ち着いて客観的に物事を見ること
今までとは違う視点から見てみること
その出来事によって
あなたの人間性も高まるでしょう
矛盾 まるごと そのまま ○
自分の中で相反する気持ちがあり
葛藤しているところかもしれませんね
ＡかＢか 今までのようにどちらか一方でなく
ＡもＢもある 矛盾した気持ちでも良いのです
ＡもＢも紛れもないあなたの大切な思いなのですから
今まで自分に×をつけ
責めたり後悔していたのなら
もうそれは終わりにして ○つけをする時
ありのままのそのままの自分をまるっと○しましょう
～ たまゆら占いより ～
