つづきです
書のワークショップで起こった
「これって どういうことなんだろう」
という疑問詞ぐるぐるの出来事。
気持ちの落着き所を探していた私に
あの熱弁家 Mさんから
このブログあてにメッセージが届きました。
いっぱい
ぐるぐるでありながら
これはきっと意味があることに違いない
Mさんのメッセージに
なにかヒントがあるのでは
と思いながら読んでみると…
Mさんも
あのワークショップでの出来事を
ご自身で色々考えられたようでした。
文面には
とても正直なMさんの気持ちが綴られていて
私と同じように
色々な気持ちがあの時 交錯していたよう。
「この場でこんなことをしてはいけない!」
と思ったMさん でも
「何かがすごい勢いで湧き上がり
言わずにいられなかった!」
と。
その中で
私の心に1番響いたのは
あの場に集まった皆さんが
私を受け容れてくれているのがわかったから
あんなことも言えたんです。
ありがとうございました。
という言葉でした。
そう言えば
ワークショップのすぐ後に
Mさん
そんな風に言っていた気がする…。
「みなさんのお蔭で言わせてもらえた」
って。
でも あの時の私は頭ぐるぐる
自分のことでいっぱいいっぱい
Mさんの気持ちを推し量る余裕も
Mさんの言葉を受け取るゆとりも
ありませんでした
でも Mさんは私たちのことを
『自分を受け容れてくれる人』
だと信頼してくれていたんだ。
そうだ
先生も他の参加者の方も
みんな あの時
黙ってMさんの話を最後まで聴いていた。
『今日はこうなるべきだったのでしょう』
って その点は
私もほかの皆さんも
みんな納得していたんだ。
Mさんと私が感じたことは
違うところが確かにある。
でも
Mさんのメッセージの言葉をひとつひとつ読んで
私は何だか とっても嬉しくなりました
そして ここで ピンときました
「そうか!
私も伝えるんだ
Mさんに正直な気持ちを!!」
私はずっと以前から
理論的で
平和主義で
いい人と思われたくて
反対意見や意義を唱えるのが苦手で
空気を壊すようなことは言わないようにする人で
自分が人にどう見られるかが気になって仕方ない人
でした。
本当の気持ちを伝える!
まとまってもいないのに
しかも 年上の人に
さらには初対面だったのに
今までだったら絶対
あ ありえない…
でも これが応用問題の課題。
相手の思いをそのまま感じて
そのまま受け取ること
そして
自分の気持ちをそのまま感じて
そのまま相手に伝えること
最近よく見聞きしたヒントも
「本音を言う」とか
「自分の心にウソつかない」
だったな そう言えば。
なので 正直に書きました。
色々 矛盾した思いもそのまま
素直な気持ちのまま書いて
私はMさんに返信したのです。
「実は私
あのワークショップの最中
こんな風に思ってました
その後
こんな風に考えてました」
と。
理論的じゃないし
ぐるぐるまとまってないまま
いい人とは思ってもらえない可能性が高いメッセージを。
「Mさんが先生を責めているように見えた」
ともズバリ書いて。
これを見たら
Mさん どう思うだろう?
嫌な人
感じ悪い人って思われちゃうかも…
怒ってしまうかもしれない…
一瞬怖くなったけれど
それよりも 今は
自分の気持ちを素直に伝える方が
きっと大切なんだと感じ
本音を伝えてくださった方に
本音を伝えないではいられませんでした。
そして 後日
Mさんからドキドキのお返事が届きました
返ってきたメッセージは
私の矛盾した思いをそのまま受け取ってくださり
本音を伝えた私に
信頼を寄せてくださっているのを
じわわ~んと感じる文面
「違うって言っていいんだ。
正直に伝えて大丈夫なんだ!」
心からそう思えた瞬間でした。
同じ場にいながら
Mさんと私が感じたことは違っていた。
でも その違いをお互いに
「あなたはAと感じたのですね。
私はBと感じたんですよ。」
って伝え合い 受け取り合えた。
Mさんには改めて
「本当の気持ちを伝え合えるって素晴らしいし
とても嬉しいです
私の気持ちを受け取ってくださり
ありがとうございました。
とても貴重な体験でした。」
再び そうお返事しました。
本音のやりとりは
私がずっと避けてきたこと。
人に合わせるような発言をしたり
そもそも自分の本当の思い自体がわからなかったり
平和的に状況をまるく収めるような対応を
長らく 無意識に してきた私にとって
本音は言うのも聞くのも怖いもの
という位置づけでした。
でも 今回
1つに定まっていないぐるぐるの本音さえも
そのまま伝えることができて
違う思いをお互いに受け取り合うことができて
スッキリ
Mさんに思っていたネガティブな感情は
どこかへ吹っ飛び
心が喜んでました
こんな風に言い合い
確かめ合える経験は
日常ではなかなか出来ないこと。
そのきっかけを与えてくださったMさん
あの場を創ってくださった先生
参加者の方々に
本当に感謝しています
~自然からのメッセージ~
毎日 夕陽が沈むけど
空の色 雲の形 木々のざわめき…
まったく同じ光景は2度とありません
刻一刻と
どんどん移り変わって…
この日は沈み際の太陽が
いつにも増して大きくなりました
同じじゃなくていいんだよ
違っていいんだよ
堂々と表現して大丈夫だよ
自然も そう教えてくれている気がします
つづく
言えない思い 人に合わせる 本音を言う
憂鬱な気持ちになることがあるのでは?
言わないで我慢する
周りに合わせてしまうなど
自分の気持ちよりも他者を優先する傾向が
優しいあなたにはあるのでしょう
ですが もう
心が満杯なことにも気づいていますね
体は正直 だからため息が出るのです
体調にまで変化が出ているなら なおのこと
言えることから 言える人に
素直な本音や希望を少しずつ出してみましょう
心からの思いと言葉は
大丈夫 きっと伝わるから
真実を体現しましょう
なんとなく「違うな」と感じることがありますね
言葉と本心が一致しない時
人は違和感を感じます
あなたは真実を愛し
伝えることが出来る人
自分の心の思いに忠実でいてください
とりあえず合わせておこうという姿勢や
作り笑いもやめましょう
言動も振舞いも真の心からをモットーに
純粋な心のまま
あなたの真実を信じてくださいね
知らせ メール 届く 告げる
知らせが届く
もしくは 知らせる必要がある
その中にとても大切な伝達事項があるようですね
考える機会を与えてくれているのかもしれません
表面的な情報としてだけでなく
心に響く部分があれば
ぜひ内観をお勧めします
また 直接言えなくても
伝えたいことがあるならば
手紙やメールの手段を使って相手に届けましょう
その際は真意を素直にまっすぐに
受け取るように 伝えるように 心がけましょう
~ たまゆら占いより ~