こんにちは。 

ADHDサポーター erikoです。

私が9年前に半年間をかけて受講した

ペアレントトレーニングで学んだことを

当時を思い出しながらご紹介しています。 

 

 

 

ペアレントトレーニングとは ADHDを理解し

子供に対してどのような対応がより効果的かを親が学ぶ学習会です。 


ペアレントトレーニングで学んだ内容は

「特にADHDの子供に限らず 親がこの学習会の内容を知っていたら 

 すべての子供の特性を存分に活かした子育てが出来るのではないか」

 

と思ったスキルの数々です。

ついイライラして子どもに感情をぶつけてしまったり

そうした対応をして 後で自己嫌悪に陥ってしまうお母さんにも 

(以前私もそうでしたあせる

「心を落ち着けた子育て」の参考になると思いますので 

読んでいただけると嬉しいです。

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の詳細については


はなADHD情報サイト こちら  をどうぞ

oはなADHD(ボーダー)息子の育児日記には 息子の行動実例を書きました

 ADHD(ボーダー)息子の育児日記(全21回)



参考にどうぞ



前回の記事  


お子さんとママのスペシャルタイム


今日のテーマは
 

どんな時に どのように 子どもをほめるか  です。



ペアレントトレーニングでは

 

子どもの増やしたい行動 (お母さんが子どもに望む行動)に 
肯定的な注目 

(ほめる 認める 感謝する 励ます 興味や関心を示す 

 その行動に気づいていることを知らせる など) を向けるには 


とにかく 練習あるのみビックリマーク 

と 連続で3回宿題が出ました。

 
 
 

次に 私が当時小2の息子に対応した時の実例をご紹介します。


 

 

日時  ほめたりゅうの行動

 

→  私がどのようにほめたか



6/2(月)朝  「歯磨きしたっけ?」と声ををかけたらすぐに磨き始めた。          


→ 「すぐに磨いて偉いね!」と言った。



6/3(火)夜 夕食後頼んだら食器を運んでくれた。  


→ 「ありがとう!運ばなくて済むから ママ助かるよ。」 と言った。

 

 

6/4(水)夕方 

「算数のテストがクラスで1番にできて100点だった!」 と見せに来た。


→ 「すごいねぇ!そんなに早くてしかも100点だったの!?」 

     と驚いたように言った。



6/5(木)朝 歯磨きを何も言われず自分からした!           

 

→ 「自分から歯磨きできて偉いね! すごいね!」 と感動して言った。



6/5(木)夜 夕食で苦手なおかずを食べた。     


→ 「嫌いなのに全部食べられて偉かったね」 と頭をなでた。

 

6/7(金)朝 自分から宿題をやっていた。       

 

→ 「宿題自分で出来て偉かったね」 と抱っこした。

 

6/11(水)夜 昼間ケガをした右手の痛みをこらえて宿題をしていた。          


→ 「手痛いのにがんばってるね」 と書くのを手伝った。   

   終わった時に「最後まで出来て偉かったね」 と頭をなでた。


 
 
 

大切なのは   


 

「子ども自身」をほめるのではなく 「子どもがした行動」をほめること

子どもが増やしたい行動をし始めたらすぐにほめること25%ルール で) 


子どもと視線を合わせ 明るく柔らかい声と表情で簡潔に伝えること




 

上記は初期の宿題の頃だったので 

ほめるタイミングが遅くなりがちだったり

とにかく「偉いね!」を連発していますがあせる

ほめる練習を重ねるうちにタイミングも早くなり

ほめる言葉も様々に増え 何よりすんなり 

息子を肯定する言葉が出るようになりました。



最初のうちは それこそ私も言葉だけのほめ方でしたが
息子が歯磨きなどを自分からするようになって 

実際に良い結果が見えてくると  


ほめること自体が嬉しくなり 

宿題後半の記述では「笑顔でほめた」という言葉もありました。


いつも叱られてばかりで泣き顔・ふてくされ顔だった息子も 

確実に笑顔が増えましたにこにこ

 
  

頭をなでたり 抱っこしたり 大げさにほめるという

以前は全くしなかった(出来なかった)ことも 


私自身の嬉しいという気持ちと 

息子のこぼれるような笑顔から


自然に出来るようになった気がします。 


息子の良い行動をみつけて すばやくほめるために

そして 小さなことでも見逃さないようにするためにも

息子の行動をとても意識して見るようになりました。


叱ったり注意するためではなく あくまでほめるためにビックリ  

子どもの行動を意識して見る


この ”意識の向け方を変えること” が大きな気づきでした。

 


私の心からのほめ言葉になり 

息子の心にもストレートに届いたのだ と思います。 


大人だって 注意されたり 反対されたり 違うと言われるより
ほめられたり 認められていると感じる方が 
断然 嬉しいですよねハート

 

子どもは大人よりもっと純粋に 

親(大人)から言われた言葉をまっすぐ 

心に深く打ち込むのだと思います。

 

つまり ほめられて嬉しければ 

素直に 「また がんばろうアップ」 とするし
 
 

叱られたり注意されたりすれば 

すぐに「もういいやダウン」 とやる気を失う


心に及ぼす影響は 

大人が考えるよりずっと大きいと思うのです。 


失敗やうまく出来なかったことは 無視して(見なかったフリをして)
うまく出来たこと がんばろうとしていることにひたすら注目して

子どもを正すことより 子どものやる気をひきだすこと。
 

「ママは あなたがするどんなに小さな良いことも ちゃんと見ているよハート

という姿勢で 

ほめる子育てを楽しみながら実践してみてくださいね。


お子さんは 必ず変わってきます。

 
 


次回からは


子どもの「増やしたい行動・してほしい行動」を増やすために

子どもにしてほしい行動をうまく伝える工夫


わかりやすい指示の出し方 を数回に分けてご紹介しますね。

 

 

(8)子どもへの効果的な指示の出し方 ~減らしたい行動・してほしい行動~









(ち)ょっとでいい ほめてくれると うれしいよ




エンジェリックウィスパーカード 36 Time For Change 変化の時




【追記】 

 

ADHDボーダー息子の育児日記 目次  

ペアレントトレーニング記 目次  



時間が経ち 自分自身の身に起きた様々な経験からも

ADHDについて思うことが深まっています

 

ADHDについて ~わたしが思うADHD~


20歳になった息子と 親子で改めて当時のことを振り返り

母と子の50音カルタにしました

関連記事の中にも追記しています


ADHDハートカルタ

 










ホームページ 魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子





AD