こんばんは。

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

息子が入院しました。

 

今日で4日目。

 

 

 

 

 

 

年末29日夜 

離れて住んでいる息子から

 

「熱が出て吐いている」

 

と連絡が来た時 

私はちょうど八王子の実家に到着した所でした。

 

 

その時 実家の状況は

認知症の症状が進んでいるのにプラスして

帯状疱疹が出たと聞いていた母と

その母の病院通いや仕事に追われている父。

 

 

息子の力ない声の様子から

ちょっと考えたけれど

別居中の夫が休みに入ったので

息子のことは夫に任せて 

私は実家にとどまることにしました。

 

 

 

実家で買い物に行ったり料理を作ったり

とお正月の準備をしながら

毎日息子と連絡を取って病状を確認。

 

 

年末ギリギリで飛び込んだ病院で

とりあえずインフルエンザではなさそう

とわかったけれど

熱がなかなか下がらなくてね。

 

 

 

その後 咳が出始めて

ただの風邪にしては熱も下がらず

食事も受けつけず。

 

 

年始にもう一度 

救急診療にかかったけれど

 

「やはりインフルエンザではない」

 

でも それ以上の診断は出ませんでした。

 

 

 

4日の夜には

 

「平熱になったし 

   初めてうどんを食べられた」

 

と聞いて

実家の両親も皆 安心していたの。

 

 

でも 息子はその日の夜中に全部嘔吐し

また高熱が出て

最後は水も受けつけなくなり

翌日 すぐに入院となりました。

 

 

年末年始の診療では 

レントゲンを撮らなかったから

わからなかったようで

この日撮ったレントゲンでは

息子の肺はかなり白く

 

「肺炎」との診断。

 

 

結核の疑い

その他感染性の病気の可能性もあるとのことで

私が病院に行った時は個室に隔離状態でした。

 

 

 

 

 

 

手の消毒 

ビニール手袋

マスクはもちろん

↑こういうのを着ないと病室に入れない

 

とのことで

風邪の治りかけと思っていたところから

いきなり重病人になっちゃった。

 

 

吐き気があるうちは

病院食も出ないことになっているので

今日で11日間

息子は何も食べていません。

 

なので 点滴が本当に有難い。

 

 

 

結核は若者が感染しやすい

と言われていたのだけれど

検査の結果から 

昨日 結核と感染性の病気の可能性も消えたので

今日は夫 私 そして娘も一緒に

お見舞いに行けました。

 

 

現在 

夫と息子が自宅 

私が別居宅 

娘は祖父母宅

 

と3カ所バラバラに住んでいるので

なかなか4人で

顔を合わせることはないのだけれど

想定外に病室で家族が集合。

 

 

点滴姿で横たわる息子の前で

 

「でもさぁ 

    お兄ちゃんかなり太ってきてたから

    よかったんじゃない?」

 

「そうそう 強制ダイエットだよ。」

 

なーんて笑って話が出来たのも

病院で診てもらえているのと

少し快方に向かっている安心感があったからね。

 

 

 

ここ4年ほどの間に 

てんかん発作で救急搬送が5回あった息子。

 

 

2年前までは

20歳まで生きられるかどうかと

まったく同じことを

霊能者さんたち6人に言われた息子。

 

息子のこと

 

 

それまで散々心配し

無事20歳の誕生日を迎えた時

息子に関しての様々な心配は

この瞬間に終わったと私は勝手に決めたのね。

 

 

もう心配しなくていい 

息子は大丈夫だ と。

 

 

 

今回の息子の不調 

結果入院となったのだけど

 

「そういえば  心配や不安を感じてないなぁ」

 

と後から思った。

 

 

心配しようと思えば

いくらでも種はあったのだけれど

 

「ずいぶんネガティブに慣れたものだ」

 

とね。

 

 

 

「入院決定!」

 

の一報を受けた時も

息子はもう病院に入ったし

夫も付いてるし

慌てても仕方ない

 

と ゆっくりお餅を食べてから

実家を後にした私です。

 

 

 

息子が入院した病院は市川の自宅近くで

私は八王子の実家から電車で直接行ったので

以前住んでいた地域を駅から病院まで

5年ぶりに20分程かけて歩いたのね。

 

 

よく買い物をしていたスーパー

八百屋さん 市役所 

郵便局 TSUTAYAも

 

変わってないな 

懐かしいなぁ 

 

なんて眺めながら。

 

 

新しく出来たお店もあって

前は~~だったよなぁ 

 

なんて思い出しながらね。

 

 

 

なんてことなく いつもあった池と太陽が

とってもキレイで思わず写メしたり。

 

 

「息子が入院したのに こんな写真撮ってるわ」

 

となんだか笑えたりしてね。

 

 

 

 

 

まだ食べられず 

点滴もはずせない息子だけれど

さっき私たちの帰り際に熱を計ったら

平熱になっていた。

 

 

看護婦さんに聞いてみたら

明日の朝も平熱だったらシャワーOKだって。

 

 

「良かったね!」

 

と家族4人で喜んで。

 

 

 

ネガティブの中にも 

いいことは必ずあるわけだ。

 

 

 

高3の娘は明日 

友達8人でディズニーシーに行くんだって。

 

病床の息子の横で喜々として

明日の段取りを話していたしね。

 

息子も心配されるより

明るい話題で一緒に笑えてる方が良さそうだった。

 

 

 

肺炎て色々種類があるのね。

 

原因を確定して治療が開始されるまでには

まだ検査と時間が必要だとのこと。

 

 

私も病院に行くけれど

1番距離の近い夫に

今後も息子のことは任せようと

娘ともそう話していてね。

 

 

息子と夫の間には

長年に渡るわだかまりがあるのだけれど

それもこの病状悪化と入院で

少し修繕されたみたい。

 

 

年末年始 

父子の間であったこと思ったことなど

息子から色々話を聴きました。

 

 

 

これもネガティブの中の良かったこと。

 

そのことについてはまた改めて書くとします。

 

 

 

息子も相当ネガティブには慣れたようで

こんな事態でも喜びをみつけてた。

 

 

 

 

2階第2病棟(2222号室)

 

「俺は”2”に愛されてる!

小学校で6年間2組は俺だけだったんだ!」

 

だって 笑

 

 

 

昨日も咳と熱で眠れなかったようだから

そうやって いいことの方を見て

今夜は眠れるといいな。

 

 

少しずつ1つずつ 

いいことを見つけて行ければいいね。

 

 

 

改めて

 

なにも不調がなく眠れるって 

とても幸せなことだね!

 

口から食べられるっていうのも 

ものすごく幸せなことだね!

 

 

 

 

つづく

 

 

ネガティブに慣れる(2)

 

 

 

 

(赤)ジプシーカード 8 Doctor 医師

 

医者にかかる 癒し 教え

 

「迷惑をかけず 最後まで自分で!」

のあなたも素敵です 

 

ですが 今の状況は 

違う方法があることを教えてくれています

 

どうにもならない時は人に頼りましょう

 

健康も疲れも「もう少しだけがんばって!」ではなく

お医者さんに行く ヒーリングや整体を受けるなど

早め早めの対策を心がけてくださいね

 

 

 

 

(赤)ジプシーカード 30 Misfortune 不幸

 

浄化 失う 思い切る 

 

起きている出来事は 不幸 

と思えることかもしれません

 

ですがそれは 

あなたが新しいやり方を始めるのに

必要な過程とも言えるのです

 

心にモヤがあるのなら きれいに晴らすために

燃えつくす 涙を流す も大事です

 

その過程を乗り越えたあなたは

確実に強さを身につけていることでしょう

 

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 赤5 

 経済面・物質面での変化

 

変化 選択 学び

 

あなたは今 

選択すべき問題があるのでは?

 

先行きが見えず どうなるかもわからず

不安を感じるのも当然です

 

どの道を選ぶとしても あなたにとって

必要な学びがそれぞれの道にあります

 

ネガティブに感じる出来事があったとしても

後々 選んだ道を後悔するのではなく

糧にしよう!とドンと受け容れ 

学びの課題をこなして行きましょう

 

それも成長につながる道 大丈夫! 

 

あなたは準備が出来ています

 

 

 

(紫)タロットカード 19 THE SUN 太陽

 

活力 素直 想定外の幸せ

 

太陽はあらゆる生命にたくさんの恵みをもたらす 

パワフルなエネルギーの象徴です

 

自然とあふれ出す太陽の光や熱や明るさのように

あなたも温めてきた思いや情熱が

活気の光となって もうあふれ出しそうですね

 

あまたの恵みを素直に受け取ることが出来る心

あふれ出すようにすべて与えることが出来る心

 

そのような心で物事を見て

そこかしこに多くの幸せを見つけ 

感じ 行動していきましょう

 

その幸福は想定外のことかもしれませんよ