こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
今日は
２月１日（日）松戸市民会館で開催された
心屋仁之助さんの講演会のことを書きますね。
心屋仁之助さん
ここ１年ほど ずっとブログを読んでいて
著書も何冊か購入。
息子が体調不良で落ち込んでいた時は
その中の元気が出そうな本を
息子に貸したりしてました。
ブログ 本 Youtubeの画像も時々拝見
でも ”生”はやっぱり違う。
LIVEで受け取るものの大きさは
今まで色々なセミナーに参加しましたが
その時々で実感してきました。
時に身体が震えるほど
号泣だったこともあったほど。
仁さんもそのことを強調してました。
「今日も本やブログで言ってる同じことしか
言いませんよ。
だけどね
この場所にいて同じ空気を吸ってる。
あなたが吐いた息を僕が
僕が吐いた息をあなたが吸ってる。
そこに生まれるものがあるんですね。」
この行間にも必ず笑いが２つ３つ入る。
柔らかく聴き心地がいい関西弁
ひとりボケツッコミ
お下劣さもスパイス的に少々
終始そんな感じで
大いに笑った笑った（＞▽＜)
声を出してハハハと笑える
それもLIVEならでは。
１人で本やブログ読んでると
ついクスクス程度だもの。
この講演では
「魔法の言葉を口に出して言う」
という時間をかなり長くとっていました。
その数 ２１０個。
仁さんが言う言葉に続いて
会場の皆さん全員で唱和する
という形で進められました。
とにかく２１０個もあるので
次々次々
トントントントン進みます。
ま 時々 ひと言ふた言
やっぱり笑いも混じえながら(^O^)
魔法の言葉は
自分の中にブロックやブレーキがある時
その言葉を言えなくなったり
身体になんらかの反応が起こります。
わかりやすいのは
「自然と涙が出てしまう」ね。
１つの言葉にかけた時間は
仁さんが言って 私たちが言う
合わせても多分５秒くらいじゃないかな。
長いものでも１０秒以内。
だけど 不思議
そのひと言 短い秒間に
ある人の顔が浮かんだり
幼い頃の記憶の１場面が浮かんだり…
瞬間的に浮かんでは
ハイ！ 次！
ってな感じで
右脳教育のようにパッパッパッと
次々パネルを見せられているかのようでした。
全部の言葉じゃ
もちろんないんだけどね
場面が瞬時に次々
クッキリ思い浮かんで
所々で高速紙芝居のような状況になりました。
でも トントントントン進んでいくので
浮かぶひとつひとつに対し
ゆっくり感傷に浸ってはいられません。
なもんで
反応した言葉も浮かんだ顔も出来事も
よく覚えてない^^;
だけどね こんな安心感を持ちました。
「脳は全部記憶してる。
ある言葉をキッカケに
こんな風に瞬時に出てくるんだもの。
私が死体の夢を見たことをキッカケに
過去の記憶もあんなに鮮明に甦ったし
きっと必要な時 必要なキッカケが起こって
その時大切なことを全部思い出せるはず
」
私はとりあえず 魔法の言葉
全部を口に出すことが出来ました。
が 確かに
身体が反応した言葉がいくつかあって
予想していたものもあったけれど
まったくの想定外もものもあった
「なんでこの言葉で涙が出るの～（ｉДｉ）」
となった驚きの場面が何度かありました。
その中でも
「はあ？」と思いながら
反射的にダアー（Ｔ＿Ｔ）した
自分で１番ビックリした言葉がコレ。
「気づかなくてごめんね」
これね
私が人によく言ってた言葉なの。
娘と同じクラスの近所の男の子が
ずっと風邪で１週間休んでいたのに
娘からは何も聞いてなくて
その子のママと違う件でメールしてわかった時
「気づかなくてごめんね」って伝えたり
ママ友に良くないことがあって
それを知らずに時間が経っていて
初めてその話を聞いた時にやっぱり
「気づかなくてごめんね」と言ったり。
よくよく考えてみると
その相手は私に伝えてなかったのだから
私が気づけるわけもなく
謝る必要は本当はないはず。
当時自分でも
「なんで私がそれを言う？」
と思いながらも なぜか
「気づかなくてごめんね」
と言わずにはいられなかった。
ここで「魔法の言葉」を言い始める前に
仁さんが言ってた言葉がぶわっと湧きました。
「自分に言ってあげるように言ってね」
…
…
…
「気づかなくてごめんね」
…
…
…
な なんだ そっかぁ
そういうこと？
私が人に言いたかった言葉じゃなくて
私が言って欲しかった言葉だったんじゃん
…
…
…
ねぇ きづいてよ
わたし こわいんだよ
かなしい
さみしいの
でも いえない
なけない
おこれないよ
ここにいるんだよ
ずっとまえから
ねぇ きづいてよ
…
…
…
あれは そっか そうだったんだ
みんな叫んでたんだね
一生懸命夢にまで出てきて教えてくれたんだよね
「ごめんね ずっと長いこと 気づかなくてごめんね」
ダアー（Ｔ＿Ｔ）涙決壊
「気づかなくてごめんね」
仁さんも
一緒に唱和した会場の皆さんの声も
私に言ってくれているように感じて
さらに
ダアー（Ｔ＿Ｔ）
自分が人に言ってる言葉って
本当は 自分が１番言って欲しい言葉
自分が 自分に 言ってあげたい言葉
なんだろうね。
…と
こう書くと長いけれど
この思いがギュギュギュッと
濃厚に凝縮され
「気づかなくてごめんね」
の ほんのわずか５秒間
心と身体で反応してました。
人は死ぬ直前 走馬灯のように
それまでの人生を全部振り返る
というけれど
なんかわかるような気がする。
物理的にとか 時間がとか
考えると到底在り得ないこと
「でもやっぱり そういうの あるんだろうな」
目に見えなくても 時間を超えて
腑に落ちたっていうのかな
今まで頭で思って来たことを
身体で実感した感じでした。
最後は仁さん曰くの「賛否両論」
私にとっては総仕上げ（Ｔ＿Ｔ）だったな。
ママのうたは「私のことじゃ～ん
」
って思ったもの。
とことんダーッ（Ｔ＿Ｔ）して
翻って
「魔法の言葉」の中にはね
口に出して言ってみて
もっのすっごおぉーーーーーく
気持ちよかった言葉がありましたo(^▽^)o
それらは今の私からすると
「ハードルを越える」
「壊して進む」
「枠を出る」
ことを示す言葉の数々。
暴言とも思える言葉。
言うのがはばかられる言葉です。
仁さんの言葉で言えば
「ゴキブリをたべる」こと
ぎゃーー
「あー でも少しずつやって（たべて）きてたんだな」
もあったけど
今きっと そこんとこ
越えて 壊して 出ることが大切なんだと思います。
ちゃんと気づいて「言う」こと。
怖さもしっかり味わいつつ…ね
最後 会場の出口でお土産として
強制的にいただいたパンダストラップ
「３種類あるけど選べないからね。
それが今の自分に必要なんだと思ってね。」
仁さんの言葉を聞いて もしや
と思ったのがやっぱり来た^^
ちゃ のんでるし^^
まったりしてるし^^
パンダちゃんを見習って
茶でも飲みながら
とっぷり まったり
構えてることにしましょっか。
この講演会で１番私が泣けた場面
実はね １番最初に仁さんが登場した時だったの。
私たちの座席後方の扉から現れ
階段を駆け降りながら舞台へ向かった仁さん。
通路側の客席の人たちと
両手でタッチしながら進むその背中に
大きな大きな
『楽』
の字が見えたようでした。
その時 なぜか
私はふ～っと力がぬけて
自然に涙があふれ出てました。
まだ仁さんは舞台にも上がらず
なぁんにもしゃべってないのに。
顔だってまともに見てないのに。
「カウンセラーがギターなんて」
と言われようが
自分が楽しいから 好きだから
弾いちゃう！
自分の気持ちを１番大事に大切にする！
それでいいヾ(＠^▽^＠)ﾉ
心から本気で
まず自分が大いに楽しめば
周りのみんなも
自然と楽しくなっちゃうもんね
無邪気 子供のように 好き 楽しむ
楽しそうに踊りながら 水瓶から水を流す少女
今あなたにとって大切なのはこの少女のように
心から楽しんだり喜んだりエネルギーを注ぐ事
あなたが一心に好きなことをしたり
無邪気にワクワクする様子は
自分の活力を上げることはもちろん
周囲の人々にも同じように♪のエネルギーや
希望を与えることになり 状況も好転します
行動の決め手は 好きか 楽しいか 嬉しいか
子供のように素直に決めるのが良いでしょう
喜 嬉 楽 好 の気持ちで軽やかに
爽やかな風の中
少女が楽しそうに風と戯れています
喜びや嬉しい気持ちの風は
自然と周囲の人々にも心地良い幸せを届けます
努力やがんばりも尊い経験ですが
今のあなたに必要なのはこの少女のような軽やかさ
「喜」「嬉」「楽」「好」の気持ち優先でも
変化や成長が出来ることをどうぞ知ってくださいね
愛を選ぶ 心が喜ぶ 温かい対処
ハートとバラがたくさん描かれていて
どちらも気持ちが温かくなるモチーフ
あなたの心にはこのようにたくさんの愛があります
ただ人間は頭で考え過ぎてしまったり
感情的になってしまうと
愛を選べない時があります
人や物事への対応をする時は
あなたの中にある愛をどうか忘れずに
心が喜び 温かくなる選択をするようにしてください
また 子どもの気持ちを大切に
自分の思いを強く押し付けないようご注意を！
純粋な「好き」の思いを尊重していきましょう
～たまゆら占いより～