ゴッドハンドおじいちゃんが説いたエゴと瞑想の話(120話目)
私の師匠だった松井先生は、病院で足を切断しないといけないと言われた人を切らずに走れるようにしたり…。
※以下を参照
【脚を切断予定の男性も回復させた松井式(41話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12374608278.html
霊がついて体調が悪かったり、大変なことが立て続けに起こる人を救ってあげたり…。
※以下を参照
【精神レベルと陰陽と除霊の話(31話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12369196717.html
本当に不思議なおじいちゃんでしたが、その松井先生の話が人づてに伝わってマイスピというスピリチュアル系のことを扱うサイトから取材を受けていたことがありました。
当時はネット記事になったのですが、今はもう読めなくなっているので、忘れないように、その時のことを記しておきたいと思います。
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神様を降ろしてストーカーを撃退してあげたり。眼が見えない人を見えるようにしてあげたり......。スピリチュアルなパワーでみんなの悩みを解決してしまうと噂の逗子のゴッドハンドに先日、お会いしてきました。
※以下を参照
【嘘みたいな本当の話(9話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12364191011.html
【数々の難病を治すゴッドハンド(18話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12365629505.html
「神様に逗子で整体院を開業するようにと言われて」以来30年のキャリアをお持ちという整体師の松井源頴さん(69歳)。
「大抵の占いは出来るからさ、なんでも聞いて。わからなかったら神様に聞いちゃうからさ。」と、にこにことおっしゃるのでマイスピでもずっと話題になっている「2012年問題について」聞いてみました。
◆ 2012年問題について
松井さん:
「確実に世界は変わるわねぇ~。けれど人類滅亡とかそういう話ではないんです。日本に関して言えば、今にはじまった変化ではないととらえることが大事よね。どう現実的に対処していくか。自分の内面。魂の声を聞いて生きていくことだね。」
取材者:
「自分の内面に向き合うことというお話がでましたが、震災後、沢山の人が不安を抱え悩みながら生きているわけですが、それは内面に向き合っている、ということにはならないんですか?」
松井さん:
「悩みは内面に入っていっているわけではないんだよね。自分は精いっぱいやっているつもりだけど、世の中でうまくいかないから悩むんです。悩みの本質はエゴなの。エゴとエゴのぶつかりあいは敵をつくるからうまくいかないよね。」
取材者:
「悩みの本質ってエゴなんですか! 悩むってことは自分の中を掘り下げてるように感じるけれど、そうではないんですか......。なんだかびっくりしました。」
松井さん:
「でも悩むことも大切なんです。考えて考えてどう対処するか。答えを知ることも大事だし。エゴもある時期までは大事です。」
取材者:
「エゴもある時期までは大事というのはホッとする言葉ですね。では、内面に向き合うためには、やっぱり瞑想した方がいいんですか?」
松井さん:
「僕はしないけどね。」
取材者:
「うわぁ~! 瞑想しなくていいんですか!? 私、してもすぐ眠くなっちゃうんですよね~。」
松井さん:
「僕はもう、瞑想をたくさんするべき時期は終わったということだよ。魂の声が聞こえないうちは瞑想した方がいいね。」
魂の声を聞けるようになるには瞑想ってやっぱり必要みたいです。わたしはまだまだエゴと共存している時期なので、レッツ瞑想です。
実は松井さん、30年前に神様とこんなすごい約束をして、自分のエゴが暴れないようにしてしまったそうです。
松井さんは整体師として『人治しの人生』が始まった時、「僕の体を貸すから神様、治してあげてよ。」とお願いしたそうです。そして「今後一切自分のことで行動したら殺してくれ。」という約束をしたそうです。
「私だったら何回死んでいたことか......」と、一緒に聞いていた友人と顔をみあわせてしまいました。
松井さんいわく「5人いたら3人は心を病んでいる。その人たちを治すのが自分の役目じゃないんだろうか。」と自覚したからこその厳しい約束を、神様としたようですね。
と、いうことは30年間も神様に体をレンタル中? ひょっとしたらもはや仙人なのかも......。目の前でニコニコしている松井さんの笑顔の向こうに桃源郷が見えたような気がしました。
※以下を参照
【松井先生の誓い(13話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12364724410.html
(掲載記事ここまで)
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今までエゴの話は何度もお伝えしてきておりますが…。
【「分かった」というエゴとの同一化から抜ける!(109話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12675409291.html
「どれだけ本を読んでも、人の話を聞いても何にもならない!」
ということが本当の意味で分からない限り、知識や技術を追い求め続けることになります。
【心が世界を創り出し、心が運命を決定していく!】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12581588551.html
【知識の行き着く先】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12700153243.html
そこに気付かないと、相手の本質を見極めることができないので…。
「この人は凄い!」と勘違いしてしまうことになるのです。
以前、そういう人に松井先生が言っていたこともご紹介しておきます。
【尊い人はいるけれど凄い人はいない(37話目)】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12371934782.html
エゴに動かされて生きるのか…。
魂の声を聞いて生きるのか…。
どちらの生き方をしていきたいですか?(^_-)-☆
「今生の内にアストラル体くらいは抜けて頂きたい(46話目)」
「良くも悪くも責任を取る「占い」という名の人生相談(50話目)」
「松井先生の思いを引き継いだ一般社団法人の設立(72話目)」
「うつ病の原因は身近な人の救いの声のこともある(84話目)」
「医者も諦めていた卵巣癌を救った松井先生のお話(85話目)」
「「まだ死にたくない。」という乳がんの女性を救った話(87話目)」
「相続税の支払いに困っていた男性へ神様からの助言(92話目)」
「当たるも八卦当たらぬも八卦の占いとは違い確実に当たる人生相談!(93話目)」
「何でもがむしゃらに5年はやってみるということ(101話目)」
「アイデアは自分の過去の経験からしか出てこない!(103話目)」
「自分の限界より大きめに設定すると集客も出来るようになる!?(104話目)」
「「特殊な人だから治らない」と言われた白血病の女性(107話目)」
「「分かった」というエゴとの同一化から抜ける!(109話目)」
「「人は経験したことしか解らない」ということ(113話目)」
「恩師が亡くなってから9年経っても続いていること。(114話目)」
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