歯科衛生士さんも認めた奇跡の泥（26話目）
25話目の続きです。
泥パックで放射線治療の痕やアトピーの肌が綺麗になったり…ということが受講生さん達の中で話題になり、色々な使い方をする人が出てきました。
ある日、Ｉさんという受講生さんが、歯磨きに泥パックを使っているという話を聞きます。
私も驚いて、
「え、泥パックで歯を磨いてるの！？」
「はい、泥パックで歯磨きすると、歯がツルツルになりますよ！」
マジか…と思いながらも、私も試してみようかと思いました。
何故なら、私は子供の頃から歯並びが悪いのですが、黒ずんでしまっている所があり、歯医者に行っても取れなかったのです。
歯磨きを始める前に、自分の歯を撮影しようとしたのですが、自撮りで上手く接写が出来ず…。
まあいいやと諦めたのです。
試しに泥パックだけで歯磨きをしてみたところ、泥臭いので歯磨き粉と半々にするようにしました。
正確には覚えていないのですが、２週間くらい経った頃でしょうか。
気付いたら歯の黒ずみが取れていたのです！
「おおっ！」と驚くと同時に、どうして撮影をしておかなかったのか…と悔やみました。
そうだ！妻なら私の歯のことを知っているかもしれない！と、妻に聞いてみます。
「僕の歯に黒ずみがあったの覚えてる？」
「う～ん、覚えてないなぁ…。」
そうだよなぁ…と残念に思いつつ、お願いしてみます。
「一応、歯を見てもらっても良いかな？」
「うん、いいよ。」
と、私が口を開いて歯を見せると…。
「うわっ！」
「なに！？」
「なんか歯が白くなってるよ！前はもっと黄色くて汚かったのに！」
心の中で、その言い方はどうなんだと思いながらも(笑)
そんなに歯の白さも変わっていたのか～と改めて驚きました。
そして、そのことも私がブログに書いたのです。
受講生さんで東大の医学部に通っているＹさんという女性がいたのですが、Ｙさんがその記事を読んでお母さんに伝えたそうです。
すると、そのお母さんが興味を持って松井先生の元まで来られました。
Ｙさんのお母さんは歯科衛生士さんでホワイトニングを専門で行っているとのこと。
泥パックで歯が白くなったという話に興味を持って、話を聞きに来たということでした。
松井先生がサンプルを差し上げてＹさんのお母さんが試してみたところ…。
ホワイトニングよりも歯が白くなるのが早いということでした。
ホワイトニングは過酸化水素というものでエナメル質を溶かして薬剤を塗るらしいのですが、やり続けないと歯の色が変わってしまったり、歯が沁みるようになったりという副作用もあるそうなのです。
ところが泥パックには一切副作用が無くて安全だということでした。
その話を聞いた受講生のＨさん。
歯科検診に行ったら歯槽膿漏になったと言われ落ち込んでいたらしいのですが、泥パックを試してみようと思ったとのこと。
泥パックで歯を磨くようになってから出血が減ってきたそうです。
後日、歯医者に再検診に行ったところ、歯槽膿漏が改善していたそうで、歯医者さんが「何かやったの？」と驚かれていたそうです。
今度は受講生のＳさん。
旦那様の歯がタバコのヤニで黄ばんでいたところに、泥パックを付けて一回歯磨きをしてもらったそうです。
画質が下の方が少し白い感じになっていますが、それでも汚れが落ちているのが分かります。
知覚過敏にも良いということでした。
ということで、歯磨きにも使えることが分かった泥パック。
まだまだこんなものではありません。
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