忌野清志郎スーパースター列伝
外道編
実体験としては殆どないのですが、
70年代、日本を代表する
3大ヤバいバンド、
といえば、
😨村八分
😨頭脳警察
😨外道
ではないか?と思っています。
名は体を表す、言動一致、
そんな得も知らぬ圧力を
感じずにはいられません😅。
村八分の山口冨士男さんと
清志郎の交流は
以前このブログで
書かせていただきました。
23年にPANTAさんが
お亡くなりになりましたが、
頭脳警察とRC、清志郎の接点は
なかったかな?
と、思います。
さて、外道です。
外道は、
日本語ロックの創成期の70年代に、
ギター主体でジミヘン、クリーム、
ツェッペリンなどの
影響を受けたハードロック、
ブルースロックのバンドです。
ノリのよいリフと
反骨精神に富んだ詩、
そして攻撃的で観客を挑発する
パフォーマンスの為、
ファンには四輪暴走族?
サーキット族?が多く、
ライブ出演拒否も相次いだようです。
加納秀人さん(ギター・ボーカル)、
松本慎二さん(ベース・ボーカル)が
中心メンバーです。
ドラムのそうる透さんは、
90年に加入しましたが、
吉田拓郎とKinki Kidsの
Love Loveオールスターズで
ドラムを叩いていたこともありますね。
当初はミッキー・カーチスさんが
プロデュースしたそうだし、
1975年の後楽園球場で行われた
サマーロックフェスティバルでは、
ジェフ・ベックと同じステージに
立っています。真の実力派です。
因みにこのフェスは、
内田裕也さんがプロデュースしてます。
外道のトリビュートに清志郎参加
さて、
清志郎・RCサクセションは、
外道とは、接点がありました。
同じライブに登場していたと思われるのが、
1980年4月27日、渋谷公会堂で行われた
「’80公園通り音楽祭」です。
RCサクセションの
公式記録(『生卵』)には、
このライブは記録されていますが、
外道も出演したという記録は、
実際に見に行かれた
こちらの方のブログで
確認できます。これは素晴らしい!
↓↓↓
80年代私の行ったコンサート(14)
http://blog.livedoor.jp/tk88jm/archives/50028132.html
wikiには、以下の記載があります。
「1981年7月、渋谷公会堂での
RCサクセションとの
ジョイントコンサートの直前、
ベースの青木正行が突然の脱退」
やはり同じRCサクセションの
公式記録には、81年7月の
渋谷公会堂でのライブの記録は
ありませんでしたので、
出演がキャンセルになったのかな。
そして2003年になりますが、
外道の再結成を記念して
制作されたトリビュート・アルバム
『外道 TRIBUTE~ゲゲゲの外道賛歌~』
に清志郎は参加しています。
提供した曲は、
「乞食のパーティー」、
残念ながら聞いたことがないのですが、
ロックン・ロール研究所で
すべてを清志郎一人でこなし
録音したようです。
とてもソウル濃度が高い、
熱血なヴァージョンと
なっているようですね。
外道のオリジナルバージョンはこの通りです。
外道は、
今年も精力的にライブツアーを
行っています。筋金入りの
バリバリ現役バンドです!
以上です。
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