奥田民生さん、
新年早々サッポロ黒ラベルのTVCMに登場、もう５８歳なんですね。
なんとなく吉田拓郎さんの雰囲気にも似てきたかなと思いました。
昨年、私の地元でのライブに行ってきましたが、さすがの安定感あるライブでした。「さすらい」もラスト近くで演奏してくれましたが、その「さすらい」、情報によりますと（笑）、TikTokでダンス用のBGMとして流行したとのことです！？
また、飲んだくれることもなく（笑）精力的に活動していて、ユニコーンの新譜発売や全国ツアー、マカロニえんぴつのはっとりとコラボした「旅をゆけ」を配信リリースしたり。
カーリングシトーンズはどうなったのかな？まだやってたかな？本家ローリングストーンズも新譜を出して気を吐いてるので、シトーンズも頑張って欲しいものです。
清志郎イベントほぼ皆勤の実力派
さて民生さんといえば、忌野清志郎チルドレンの筆頭格であり、斉藤和義さんとともにご老公の助さん格さん的存在？そんな方だと思っています（笑）。
民生さんもいろいろな場で清志郎をリスペクトした発言をされています。
「清志郎さん、本当に歌が上手い。音はずれがちに聞こえますか？でもね、もの凄く完璧なんです、ピッチとか。物凄く上手いんです！」
「天から授かった声を持つ、精密で最強のヴォーカリストです！」
泉谷しげるさんもそうですが、民生さんも清志郎のヴォーカリストとしての実力を真っ先に称えています。
また、清志郎関連イベントの常連でもあり、
２０００年に武道館で行われた清志郎デビュー３０周年記念イベント「RESPECT!」での「つ・き・あ・い・た・い」の演奏から始まって、
忌野清志郎ロックン・ロール・ショーはほぼ毎回出演して「スローバラード」などを歌っていたし、
「２０２０ナニワ・サリバン・ショーOh! RADIO ～５０年ゴム消し～」、
２０２１年フジロックでの「忌野清志郎 Rock'n Roll FOREVER」
などなど、中心的な存在として出演されてます。
トライセラトップス和田唱さんからのクレーム
そういえば最近、ちょっとした芸能ニュースも提供してくれてましたね😅。トライセラトップスの和田唱さんとのあれこれ。
もともと、和田さんメインのライブに、主催者側が民生さんをゲストとして招いたのだけれど、民生さん、泥酔してしまい、ステージでも散々なパフォーマンスだったとか。。それについて和田さんがSNSでクレームを発信したという一件です。
結果的には民生さんが謝って、一件落着となったそうですが、和田さんの奥様である上野樹里さんもこの件でツイートしたりと、結構注目を浴びたようです。
詳細は分からないのですが、やはりSNSの使い方なんでしょうね。簡単だし、多くの人に自分の意見を知ってもらえるし、特に自分に理があると信じていれば発信したくなっちゃうんでしょうね。
でも、まずは当事者間、個人対個人で話して欲しいと私は思いました。勿論、民生さんの振る舞いは褒められたものじゃありませんが、
「民生さん、ちょっと先日のライブ、いくらなんでもひでーっすよ。あれじゃめちゃくちゃですよ。
これだけは大先輩に対しても言わせてもらいます。」とか。そうすれば民生さんも、
「おー悪かった、申し訳ない。ちょっと当日イラついてたからいつもより飲んじゃってね。ゴメンね。また一緒にやろうよ」てな感じで収まったのかもしれませんよね。
結果的にはうまく両者で収めたのだと思います。
和田唱さんと清志郎との共演
そもそも和田さんも大変清志郎をリスペクトしています。
清志郎が校長を務める「ロックの学園」でのライブに出演したり、大阪でのイベント「ラッキーラクーン・ナイト」で清志郎と共演したり、大阪のFM802開局２０周年記念で清志郎が作詞作曲した楽曲「Oh! RADIO」の録音にスガシカオさんらと参加したりしています。
だから、きっと音楽のソウルの部分では、民生さんと和田さんも共感しあえる間柄なんじゃないかな。
奥田民生さんは同世代だし、これからも日本語ロックを、常識にとらわれずいろいろな形で追及して欲しと思うし、ユニコーンもライブ行こうと思ってます。
以上です。
