私のようなテレビっ子世代でザ・ベストテン世代のオジサンからすると、かつてあれだけテレビで見てたのに、その後とても長きにわたりテレビで殆どお会いできていない方で、スター中のスターといえば、ジュリーこと沢田研二さんです。2013年のNHK BS「吉田拓郎の千夜一夜」でお会いしたくらいですかね。

 

テレビ以外では、2021年に公開された、山田洋次監督の「キネマの神様」、お亡くなりになられた志村けんさんとの友情もあり、代役で出演していることが話題となったことは記憶に新しいところです。

 

さて、そのジュリーですが、意外かもしれないのですが忌野清志郎とも浅からぬ縁がありました。勿論、ロックで繋がる関係です。ジュリーもバリバリのロックンローラーですから!

 

 

✅1984.8 ナゴヤ球場ロックフェスではRCと競演していて、RCがタイガースの「シーサイドバウンド」をやったり、ラストではビートルズの「ゲットバック」を清志郎、チャボ他出演者全員とセッションして大いに盛り上がったようですね。この時のジュリーのバックバンド(エキゾティックス)でドラム叩いてたのが後に清志郎が武田真治他と組んだバンド、ラフィータフィーに参加した上原ユカリ裕でした。

 

 

✅ジュリーは、清志郎から楽曲の提供も受けています(KI・MA・GU・RE)。清志郎のBaby#1にも収録されてます。

 

✅忌野清志郎の覆面バンド「タイマーズ」では、「タイガース」のメンバーのニックネームをパロってます。いや、これはリスペクト、オマージュなのです!

ジュリーはゼリーに、トッポはトッピに、ピーはパーに、サリーはボビーに変えてます。

 

映画「カタクリ家の幸福」でジュリーと清志郎は共演しています。但し映画を見た感じ、ジュリーと清志郎が撮影で顔を合わせることはなかったかも?と思いました。

 

ナゴヤ球場のライブで清志郎はジュリーの事を「チョッと憧れてたゼ」と言ってたようです(笑)。余談ですが、清志郎は川又選手とも親交があり、ドラゴンズファンでした。

 

 

ジュリーには「時の過ぎゆくままに」とか「追憶」とか今でも好きな曲多いし、今後も注目していきたいアーチストです!(でも、ライブでは昔の曲やってくれなさそう😅。。)

以上です。