こんにちは。火曜日担当のsariです。
本日もお立ち寄りくださり
新幹線に偶然乗り合わせた
殺し屋たち。
それぞれのミッション、
それぞれの思惑が交差して
密室のバトルアクション開始!
伊坂原作の映画はいくつもありますが
『マリアビートル』に関しては
オファーがいくつあっても
「小説でしか味わえない
面白いエンタメだから」
という理由で断っていたそう。
ただ「もしハリウッドで
映画化されたら面白いなぁ」と
こっそり思っていたという伊坂さん。
狙いがドンピシャ!
日本で映画化したら
かなり原作に忠実にしていたと思うんです。
本の中の新幹線の構造(原作は東北新幹線)とか
風景描写はかなりリアル。
でもそれじゃあ原作を超えられず
原作ファンはきっとガッカリ
原作のアイデアを取り入れつつ
ここまで発想を飛ばして
ド派手にした方が
コレはコレとして楽しめました。
ついてない男のブラピが
ちょっと情けなくてかわいい
そして真田広之さんの渋い演技と
キレのあるアクション魅力全開です
今ならいくらでも調べようがあるだろうに
昔の映画によくあった
「いかにも外国人が想像した日本」
そのままの描写が逆に新鮮でした
そもそも新幹線の殺し屋という
設定からして
ありえませんからね
そういえば
先月京都に行った時
帰りの新幹線ホームが
『ブレット・トレイン』のポスターだらけ。
その翌日
新幹線の臨時列車を出して
キャストやクルーが
報道陣を引き連れて
京都にやって来たそうです
ニアミス?でした。
字幕翻訳は安定の松浦美奈さんです。
sari
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