こんにちは。火曜日担当のsariです。
本日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
急に寒くなりましたね。
ウォーキングするときも
最初は手袋をしていないと
手がかじかんでしまいそうです
皆さんも暖かくして
お過ごしください
さて
翻訳しているとき
なかなか日本語にしにくい
単語に遭遇することがあります。
最近までは
inclusionとかexclusionとか。
ここ数日で
私が一番検索した単語が
existential question(s)
「実存的(な)問い」
「存在に関する問い」と
出ている辞書もありますが…
「実存的な問い」と聞いて
その例が浮かびません
翻訳しているのは、
ある映像作品についての文章です。
本編で子ども同士が投げかける
「問いかけ」を
筆者はexistential questions
と表現しています。
「世界でいちばん偉大な神様は?」
「死んだらどうなるの?」
こういう問いって
日本語で何て言うのでしょう。
そもそも実存的という単語が
私にとってぼんやりしています。
どうも哲学とか心理学分野の
言葉のようで、りんご🍎の
範疇なのかな。
このexistentialという形容詞は、
dictionary.comという英語辞書のサイトで
2019年の「今年のワード」に
選ばれていました。
「文字通りの意味であれ比喩的であれ、
生き延びようと悪戦苦闘する感覚」
らしいです(cnn.co.jpより抜粋)
辞書に出ているので
「実存的な問い」と訳しても
間違いではないのでしょうが
一般向けの文章なので
自分がよく分かっていない
単語は使いたくない。
どうにかしてかみ砕きたい…
とまだ四苦八苦している最中です
あ、ちなみに
dictionary.comが選んだ
2020年の「今年のワード」は
pandemic
日本の今年の漢字「密」と同様
世界中がこういった単語であふれた
一年でした。
今日はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
sari
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