こんにちは。火曜日担当のsariです。

自己紹介にも書きましたが

去年から映像翻訳を勉強しています。

50代になったいま

なぜ学校に通い始めたのか

今回はそのお話しをしたいと思います。

 

映画好き、英語好きだった私の夢は

学生の頃から字幕翻訳者になること。

翻訳会社で働いていた20代のとき

映像翻訳を教える学校があると知り

通ってみることにしました。

 

当時、字幕翻訳者の数は十分足りていたのか

プロになるのは

「狭き門どころか門がない」

と言われる業界。

 

吹き替え翻訳のクラスを受講しましたが

やはりプロになるには

制作会社の試験を受けに行ったり

誰かの弟子になったり

自分で道を切り拓かなくてはならず

ちょうど会社を辞めたりと色々あったので

映像翻訳からは遠ざかってしまいました。

 

その後フリーランスとして独立し

出版や実務の翻訳に携わってきました。

映画のノベライズ版翻訳のお仕事を

いくつか引き受けた頃

「映像翻訳はやらないのですか?」

という質問をされるようになり

もしかして需要があるのかな

と調べたところ

 

ケーブルTVや動画配信サービスの普及で

コンテンツ数が急増し

映像翻訳者が求められている、

さらには(成績が良ければ)

将来の仕事につながる学校が

増えていることを知りました。

 

そこで、昔の夢に再び向かうため

昨年4月から学校に通い始めました。

 

まずびっくりしたのは

受講生が若い!!

今でも翻訳の講座や特別授業は

定期的に受けていますが

4050代の同年代がほとんど。

ところが映像翻訳のクラスは

現役大学生が4分の1を占め

あとは2030代が中心。

私は飛びぬけておばちゃん😅

何なら講師より年上という環境。

でも目指す夢はみんな同じ

クラスの雰囲気もよくて

若い子に混じって楽しくやってます。

 

1年かけて基礎を学び

いよいよ4月からは

実践的な授業が始まります。

課題に追われそうですが

頑張りまーす

 

翻訳(出版/実務/映像)については

今後も不定期に綴っていきたいと思います。

こんなことが知りたい、などありましたら

ぜひお知らせください。

 

sari

 

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