こんにちは。火曜日担当のsariです。
ウチの前の桜も満開になりました
そして3月は卒業の季節、
大学の看護科に通っていた姪が
国家試験に合格しました
通学のための同居生活も今月で終わりです。
巣立ちがあれが帰郷もあり。
アフリカに赴任していた姪が
2年の任期を終えて帰国しました。
それにしても成田の出国ロビー
びっくりするほどガラガラです。
さて、その看護師の卵である姪と
彼女の母親であり私の妹
（看護師、助産師、保健師の資格あり）
と一緒に
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
を観ていた時のこと。
主人公が新人看護師ということで
その仕事内容や働きぶりも
描かれているのですが…
「この〇〇って実際には使えないよね～」
「こんなこと言うのありえない」
いやぁ～ つっこむ、つっこむ！
特に姪は、上白石萌音ちゃんと
高校の同級生だったので
余計に気になったようです。
まあ医療ドラマではなく恋愛ドラマだし
恋愛ものとしては、ジタバタするほど
キュンキュン要素満載で
おばちゃんはムズムズする〜
ってなもんでしたが
本職の人はいろいろ感じるようです。
そして私をそんな気持ちに
させてくれる映画が上映されていました。
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
翻訳家が主役
ってことで
いそいそと観に行きました。
世界的ベストセラー出版の際、
情報流出を防ぐために1か所に集められた
各国語の翻訳家たち。
外部との接触を一切絶たれて
毎日20ページ与えられる原稿を
ひたすら翻訳していくうちに…
ミステリーとしては面白かったのかも
でもやはり、
翻訳をする立場で観てしまいました。
日本語の翻訳家は登場しませんでしたが、
いたとしたら、全文を読まずに20ページずつ
訳すなんてできませんね
映画の中の作品は文芸書だし、
全文読まないとキャラ設定ができない。
キャラ設定ができないと、
1人称「俺、僕、私、あたし」が決まらない。
人間関係が分からないと
言葉遣いが決まらない。
無理だわ～～
ほかにも「無理だわ～～」
と思うポイントはいろいろありました。
繰り返しますが、ミステリーとしては
面白かったのかもしれません。
でもほかの要素が気になりすぎて
あまり楽しめませんでした…残念
そしていつも思うこと。
刑事は刑事ドラマを観るんでしょうか？
知っている人、教えてください。
今日はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
sari
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