こんにちは。火曜日担当のsariです。
2日連続の登場です。
先日、市場に買い物に行った時、
ドーンと目に飛び込んできたもの。
洋食屋でメチャお勧めされてる
中 華 どーん !
気になります。
以前このブログでも書きましたが
昔からの夢をかなえるべく
私はいま
映像翻訳の学校に通っています。
2年目の前期がそろそろ終わりますが
今期は吹き替え翻訳を
みっちり勉強しました。
アフレコ実習も経験しました。
毎週毎週
課題を訳しては提出
訳しては提出
吹き替え翻訳の難しさを
ひしひしと実感しています
特に驚いたのは
聞こえる声はすべて拾う!
です。
後ろで聞こえる
いわゆる「ガヤ」も
拾って日本語にしていくんです
もちろん台本にはないので
聞き取ってセリフに
していかなくてはなりません
レストランやオフィスなどの
日常シーンでは
声優さんお願い!とばかりに
「アドリブで」と書く場合もあります🙇♀️
そして
すべての声を拾うという点で
何といっても大変なのが
テレビやラジオ、無線です。
映像のバックにうっすら流れている
テレビやラジオの音声👂
警察や軍の無線の声👂
これも日本語にします。
聞き取れない場合がほとんどですが
そんな時は創作です
時代背景やストーリーの流れを
汲み取ってのセリフ作り。
もはや脚本家の域!
うっすーらとしか聞こえない
セリフのために
そんな苦労もしてるんです。
映画は字幕派という方も
テレビ放映の映画やドラマなど
機会があれば
観てみてください。
そしてぜひ「ガヤ」に
耳を傾けてください。
吹き替え翻訳家の苦心の創作が
聞こえるかもしれません。
今日はここまで。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
sari
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