こんにちは。火曜日担当のsariです。
先日、翻訳講座でクラスメイトだった
友人たちと久々に会食しました。
それぞれの近況報告や
最近観た映画などに
話が及び
なぜか最後はマンガに着地
類友ですね。
そしてやはり類友
「『キングダム』に手を出そうか迷ってる」
ところまで同じでした。
数十巻ものに手を出すのは
勢いも時間も必要です。
そこで今日は
私が友人におすすめした
10巻未満で完結済みのマンガを
皆さんにもご紹介します。
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『土星マンション』(岩岡ヒサエ、全7巻)
もうこれ大好き
ジャンルはSFになると思いますが
少年の成長物語
ヒューマンドラマです。
作者の岩岡先生は美大卒で
建物の線まで
すべてフリーハンドで描く
マンガ家さんです。
そのため、画にとても
温かみがあります
第15回文化庁メディア芸術祭
マンガ部門大賞受賞作品
実はそのとき仕事で
マンガ部門を担当してました。
そういった意味でも思い入れ深い作品。
岩岡先生のトークショーで
数量限定で売られていたTシャツ。
マンガの中に登場します。
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『リストランテ・パラディーゾ』(オノ・ナツメ、全1巻)←本編
『GENTE』(オノ・ナツメ、全3巻)←番外編
イタリアのリストランテが舞台。
食✖️眼鏡✖️紳士!
本編よりも番外編が長い!
メガネ男子ならぬ
老眼鏡紳士たちが👓
とにかくステキ
オノ・ナツメ先生の作品は
刑事ものあり、時代劇あり
別名義でBLもありと
とんでもなく幅が広いです。
あ、でも食べてるシーンが
多いのは共通かも
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いま大英博物館では
日本のマンガをテーマにした
大規模な展覧会が
開催されています
私が敬愛する井上雄彦先生の
描き下ろし巨大原画が
3点も展示されているとか。
行きたい行きたい行きたい
メディア芸術祭で
マンガの展示にも関わったので
マンガをテーマにした展覧会には
なるべく出向くようにしています。
いつかマンガ展についても
ブログを書いてみようかしら。
皆さんのおすすめマンガがあれば
ぜひ教えてください。
sari
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