こんにちは。火曜日担当のsariです。
2日連続の登場です。
さて、いつもは
エンタメやアートのお話をしていますが
今回は、私が最近経験したことを
綴ってみたいと思います。
7月に父が亡くなり
私は初めて喪主をつとめました。
もう既に経験した人も
これから経験する人もいることでしょう。
ちなみに母も
去年の夏に亡くなっています。
父は長いことガンを患っていて
今年から抗ガン剤を服用していました。
私は、コロナ禍のせいで
夏までの大きな仕事が
全部キャンセルになったので
実家に戻り、家事をしながら
父と生活していました。
80歳を超えた高齢ということもあり
父も先はそれほど長くないと
思っていたのでしょう。
荷物を整理したり
体に負担のない範囲で
終活に勤しんでいました。
その間の会話でも
「葬儀社の担当は〇〇さんに」
↑母の時に担当してくれた人
「大学病院に献体したい」
「坊さんは呼ばずにお別れの会で」
「会には家族と近所の人だけでいい」
「会で流す曲はコレ」
↑喜太郎のシルクロード
「着せる服はコレ」
「骨壷を包む布はコレ」
↑シルクロードで自分が買ってきた布
と
いろいろ指示を受け…
6月に入院
7月に母のもとに旅立ちました
妹たち家族も一緒に全員で話し合い
いろいろ決めていって
父が希望した通りにできたと思います。
5人の孫たちそれぞれも
会ではお別れの言葉を述べてくれました
誰にでも死はおとずれます。
どのように見送ってほしいか
話し合っておくのも
大切だと実感しました。
ちなみに私の場合は
ガンガンのロックをかけて
バンドTシャツ着て
ってのが今のところの希望。
今後 変わるかもしれませんが
その都度、妹たちには伝えます。
今日はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
sari
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