こんにちは。火曜日担当のsariです。
本日もお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
さっそくですが
こんなものが届きました!
開けてみると、ジャーーーン
藤井聡太二冠の王位就位記念扇子
去年の10月ごろに注文したので
すっかり忘れてました
扇子としては
使わないだろうなぁ
飾る方法を考えてみます。
さて、先月ちょっと面白い
オンライン講座を受けたので
今回はそのお話を。
「オンラインで学ぶ校閲実践トレーニング」
先月から校閲の仕事をやっていたので
受講してみました。
校閲というお仕事、
何年か前にドラマにもなったので
なんとなくイメージできる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
調べ物のために現地に行くなんて
私は経験ないですが…
行くのはせいぜい図書館ぐらい
毎日新聞社校閲センターの方が
講師となって、
ダミーの新聞記事を使い
実践を交えて2時間たっぷりの講義。
校閲とは
「わかりやすい文章、
間違いのない文章に
整えること」とのこと。
うん、それにつきますね。
誤字・脱字・衍字(えんじ)はもちろん
文字使い、表記の統一、
主語述語にねじれがないか、
論理的に整合性がとれているか、
などなど。
衍字って単語、初めて知りました。
要するに余計な文字ということ。
文章を修正した際の削除モレは
よく起こる事例だそうです。
留意点は実例を出して
分かりやすく解説。
ソースの使い方や
校正・校閲の際に使える
便利な書籍まで。
校閲者とは
最初の読者であり
文章を読者の視点で読む
最後の編集者
文章に責任を持つ立場
文字にかかわる仕事をしている人、
文章に興味のある方、
もちろんブログを書いている方は
機会があれば受けてみては
いかがでしょうか。
実際に仕事と関係なくても
言葉の勉強として
とても面白かったです。
講義中はチャットで質問を
投げかけられますし、
講義後にメールで質問したら
回答集が送られてきました。
当日使ったパワポ素材まで
配布してくれるという太っ腹
2月の開催も決まっています。
私もまた受講してみようと
思っています。
今日はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
sari
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