こんにちは。火曜日担当のsariです。
本日もお立ち寄りくださり
ありがとうございます。
昨日の朝
ウロコ雲が出ていました。
「３日のうちに雨」と
言われているそうですが
はたしてどうでしょうか
さて
試写会で映画を観てきたので
今日はそのお話です。
『CODA あいのうた』
両親、兄と暮らす高校生のルビーは
家族でたったひとりの健聴者。
家族の耳と声になり
家業の漁を手伝ってます
そんな彼女の才能は
素晴らしい歌声
ところが家族の誰も
その才能を理解できません。
自分の夢を追い求めるか
家族のために家に留まるか
ルビーは選択を迫られます…
うーーーん、わかっていても
泣いてしまいました
主人公のルビーは
歌声が素晴らしいことはもちろん、
まるで脱皮するように
どんどんキレイになっていきます
そして何より、
彼女をとりまく人々が個性的
ファンキーな両親、
不器用だけど優しい兄、
ルビーの家族は
実際に難聴の役者さんが
演じています。
そして音楽の先生が
なかなかクセが強くてステキ
タイトルのCODAは
音楽用語では最終楽章という意味。
さらには
Children Of Deaf Adultsの略語で
「聾の親を持つ子ども」という意味もあり
ダブルミーニングのタイトルになってます。
超オススメ映画です。
ストーリーは分かりやすいので
なるべくトレーラーなど観ないで
（ネタバレシーンもあるので）
行くことをお勧めします。
字幕翻訳は古田由紀子さん、
１月21日から公開です
実はこの映画、
フランス映画『エール！』の
リメイク版で、こちらは
Amazon Primeで観られます。
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
sari
ブログランキングに参加しています。
押していただけると嬉しいです。
過去記事はこちら。
映画 
映画『グリーンブック』
3時間40分（途中休憩10分）のドキュメンタリー映画
あなたのパーソナル・ソングは何ですか？
音楽
舞台
シアターガイド ～新感線と野田地図～
シアターガイド ～ブロードウェイで出待ち～
📺 テレビ 📺
翻訳
昔の夢に再チャレンジ
はじめての出版翻訳
翻訳脳を鍛える
翻訳脳をさらに鍛える
私はそれを（勝手に）運命と呼ぶ
翻訳 こんなときどうする＜お名前編＞
声優さんってスゴい！
文化交流
本・マンガ
スポーツ
雑感