タイトル通りに「悪女が最後に転落死する」映画。数えてみると意外に多い。

追記しているのは転落する女優の名前。ペギー・ダウは知らなかったが、他は私が大好きな女優(笑)。いつもは可愛~いい感じのコリーン・グレイがスゴイ悪役。夫を含めて四人(一人は女性)を殴り殺す。リザベス・スコットはむしろ歌手として有名。


(1944)婚約者の陰謀/スカートの中の悪魔/Guest in the House/Satan in Skirts - アン・バクスター

出演はアン・バクスターなど。アンの出演作の中では特異な映画である。

ダン・プロクター医師の婚約者イヴリン・ヒース(アン)は海沿いのダンの実家の屋敷に住み始めた。ダンの兄のダグラス夫妻、ダグラスの絵のモデルをしているミリアム、ダンのオバなどが住んでいる。

最初の日、イヴリンは小鳥に対して異常な恐怖を示した。

イヴリンは毎日、自分のノートに日記を書いた。それにはダグラスに対する感情が表現されていた。

ダンは仕事でロンドンに戻った。イヴリンはダグラス夫妻やダグラスとミリアムの仲をゆっくりと、しかし巧妙な方法で引き裂いた。ミリアムは屋敷を出て行った。

ダグラスと妻のアンの間にもヒビが入った。それでアンとイヴリンの間に激しい口論が発生した。

たまたまリヴィングに置き忘れたイヴリンの日記をダグラスが発見し、その内容が暴露された。

アンは、それに対して弁解した。その時、ダグラス夫妻の子供が小鳥の籠を持って来た。

イヴリンは小鳥を見て、頭がクラクラして体が揺れ動いた。そのままドアを出て、フラフラしながら海岸の岩場に走っていった。

本作では転落する場面は直接的には表現されていない。
 


<1947)アイヴィー、三股浮気女の殺人計画/Ivy - ジョーン・フォンテイン

出演はジョーン・フォンテイン、リチャード・ネイ、パトリック・ノウルズ、ハーバート・マーシャル。

ジャーヴィス(リチャード)/アイヴィー(ジョーン)・レクストンの家計はひっ迫していた。それは主にアイヴィーの浪費癖によるものである。しかしアイヴィーは反省する気などはさらさらない。

さてアイヴィーは医師のロジャー・グレトレックス(パトリック)と浮気をしている。さらにマイルズ・ラッシュワース(ハーバート)という男性に惹かれた。

アイヴィーはジャーヴィスを殺し、それをロジャーのせいにして、マイルズと結婚するという一石三鳥のすばらしい計画を思いついた。

アイヴィーはロジャーの診療所に忍び込んで毒薬を盗んだ。それでジャーヴィスを殺した。タイミングを見計らってロジャーが自分の自宅に行くようにも仕向けた。

アイヴィーの思惑通りロジャーが逮捕された。しかしロジャーの母親が息子の無実を訴えて警察が動き出した。ロジャーのメイドがアイヴィーが診療所に忍び込んだのを目撃していた。

次第にアイヴィーに捜査の網がかかってきた。

アイヴィーは出かけようと、自宅アパートのエレヴェーターのボタンを押した。エレヴェーターが来てフロア側ドアを開けた。注、フロア側ドアは手動で開閉する。

ここでアイヴィーは柱時計に隠してある毒薬のことを思い出して部屋に戻った。

そのタイミングで一階には刑事が来てエレヴェーターのボタンを押した。エレヴェーターは一階に下がった。

戻ってきたアイヴィーはエレヴェーターに飛び込んだ。と思ったが、エレヴェーター空間を転落した。
 


(1949)遅すぎた涙/Too Late for Tears - リザベス・スコット

出演はリザベス・スコット、アーサー・ケネディ、ダン・デュリエ、クリスティーン・ミラー、ドン・ディフォア。

アラン(アーサー)/ジェーン(リザベス)・パーマーは車を停車させている時に、反対車線から来た車からバッグが投げ込まれた。中には多額の現金が入っていた。

迷った上に、二人はその現金を自分たちのものにすることにした。

しかしダニー(ダン)という男が現れてジェーンを脅した。注、アランは外出中。

ここからがジェーンのすごいところである。

ジェーンはアランとボートに乗っていた時に言い争いになりアランを射殺した。

さらにダニーを「アラン殺害犯として訴える」と逆に脅した。二人でアランの死体を隠した。

アランの妹のキャシー(クリスティン)が兄の失踪に疑問を抱いた。

また話を戻してジェーンの前夫は不審死をしている。前夫の弟のドン(ドン)が現れてキャシーに協力した。

ジェーンはメキシコに逃れるためにホテルにいた。そこにキャシーとドンと警察が現れてジェーンを追求した。

動転したジェーンは後ずさりした。そしてヴェランダから転落死した。
 


(1950)逃亡する妻/Woman In Hiding - ペギー・ダウ

出演はアイダ・ルピノ、スティーヴン・マクナリー、ペギー・ダウ、ハワード・ダフ。

デボラ(アイダ)の父親は機械系工場の経営者である。デボラは工場の管理職セルダン(スティーヴン)と結婚することになった。実はデボラはあまり気が進まないが結婚する。

新婚旅行で山の別荘に来た。しかしそこにパトリシア(ペギー)という女性が現れた。セルダンと少し口論をしたが、パトリシアは立ち去った。

夜になってデボラは車で町に出かけた。下り坂に差しかかる。しかしブレーキがきかない。ハンドブレーキもきかない。

スピードがついてくる。ドアを開けて飛び出そうとしたが、ドアも開かない。

車は橋の近くで転落した。デボラは投げ出された。しかし体はなんとか大丈夫。

ライトを持ってセルダンが探しに来た。もうセルダンを疑っていたので、デボラは隠れた。

朝になってデボラは町まで歩いた。すでに新聞には事件のことが出ていた。「新婚の妻が自殺」。

町でもセルダンを見かけたのでバスで遠くに行った。途中でキース(ハワード)という男性と知り合い助けてもらった。

途中省略して、デボラはパトリシアに拳銃を突き付けられて車で工場に連れてこられた。気づいたキースが後を追いかけている。

工場にはセルダンがいた。真夜中で他には誰もいない。

スキを見てデボラは逃げ出した。工場の中は、複雑な構造をしており、多くの機械があり、また中は二階・三階部分があり、そして鉄製の渡り廊下が張り巡らされている。

このような工場の中を逃げ回った。セルダンとパトリシアがデブラを追いかけてくる。

後ろにはパトリシア。そして前にセルダンが見えた。デボラは陰に隠れた。目の前をパトリシアが走り抜けた。

セルダンは間違えてパトリシアを突き落とした。

そこでキースが現れてセルダンと格闘した。セルダン優勢の状況だった。

デボラが二人の前に現れた。セルダンは先ほどデボラを突き落としたと思っているのでも驚いた。そして転落した。

デボラとキースがハッピーエンドになったことは言うまでもない。
 


(1951)女海賊アン/Anne of the Indies - ジーン・ピーターズ

出演はジーン・ピーターズ、トーマス・ゴメス、ルイ・ジュールダン、デブラ・パジェット。

アン(ジーン)は海賊船「シバの女王号」の船長。イギリス船を襲撃して捕らえられていたフランス人ピエール・フランソワ・ラ・ロシェル(ルイ)を助け、航海士として雇った。そしてピエールを好きになった。

しかしアンの部下は最初からピエールを疑った。またアンの恩師でリヴェンジ号の船長、ティーチ(トーマス)もピエールを疑った。この件でアンはティーチと仲違いをした。

しかし彼らの疑いは正しかった。ピエールはイギリス軍のスパイに成り下がっていた。おまけに妻モリー(デブラ)までいた。

怒ったアンはモリーを捕らえ捕虜にして、さらにピエールを捕らえて、無人島に放置した。

ここでリヴェンジ号が現れた。二隻の関係はスピードはシバの女王号、武装はリヴェンジ号である。それを考えると戦闘を回避すべきである。

しかしアンはリヴェンジ号と戦うことを決定する。理由は自分が逃げ出せば、ピエールとモリーが殺されるからである。

二隻は砲撃戦をするが、当然リヴェンジ号有利の展開となる。砲撃をしながら近づいて行く。アンは舷に立って剣を振り上げティーチに向かって「勝負しろっ!」と叫んだ。

この時に舷が崩れ落ちて、アンは海に転落した。

 


(1952)天使の顔/Angel Face - ジーン・シモンズ

出演はロバート・ミッチャム、ジーン・シモンズ、モナ・フリーマン。

救急隊員のフランク・ジェサップ(ロバート) はトレメイン家に出動した。大事には至らなかったが、その家の娘のダイアン(ジーン)と知り合った。

フランクはダイアンに誘われてトレメイン家の運転手となった。しかしダイアンの子供みたいな性格に付き合いきれず、また転職を考えた。

ダイアンの父母のチャールズとキャサリンが車の事故で死亡した。車に細工した疑いでフランクとダイアンが起訴された。判決の前に二人は結婚した。二人は無罪となった。注、明示はされないがダイアンが犯人。

フランクは離婚して出ていくことにした。しかしダイアンはしつこく食い下がり二人は車に乗った。ダイアンがアクセルを踏んだ。車は後退して崖の下に転落した。
 


(1953)吹き荒ぶ風/Blowing Wild - バーバラ・スタンウィック

出演はゲイリー・クーパー、アンソニー・クイン、バーバラ・スタンウィック、ルース・ローマン。

ジェフ(ゲイリー・クーパー)は仲間と石油を掘っていた。しかし盗賊団との争いで一文無しになった。

ジェフは同じく石油を掘っているワード・コンウェイ(アンソニー・クイン)=パコの世話になる。だがパコの妻はジェフの元恋人マリーナ(バーバラ・スタンウィック)である。

マリーナはさっそくジェフに色目を使い始めた。もちろんジェフは無視するが、お構いなしの状態。

また盗賊団との争いが発生する。

ジェフはサル・ドネリー(ルース・ローマン)という女性と知り合いになって惹かれた。

盗賊団が襲撃してくる。激しい銃撃戦となる。

この混乱の中でマリーナはついにパコを石油掘削用の穴に突き落とした。そして自分も同じ穴に転落した。
 


(1955)黄金の腕/The Man with the Golden Arm - エリノア・パーカー

出演はフランク・シナトラ、エリノア・パーカー、キム・ノヴァク。

フランキー・マシーン(フランク・シナトラ)はソフィア(エリノア・パーカー)と結婚した。

本当は売春婦のモリー・ノヴォトニー(キム・ノヴァク)と結婚したかった。ソフィアと結婚したのは、フランキーの無謀運転でソフィアがケガをして車イス生活となったからである。

フランキーは賭博ディーラー。「黄金の腕」というタイトルがそれを表現している。フランキーは刑務所に入り、刑期を終えて出所してソフィアの元に戻った。

もう悪いことは止めてドラマーになろうとしている。しかし昔の仲間が悪い方向に誘ってくる。固い決意で断ろうとするが、そうは問屋が下ろさないという展開。

実はソフィアの車イスは偽装である。普通に歩くことができる。理由はフランキーから離れたくないからである。

フランキーが外出中に昔の仲間のフォモロスキーが訪ねてきた。部屋の中で歩いているのを見てソフィアの偽造を見破った。ソフィアは秘密を守るためにフォモロスキーを階段から突き落とした。

警察はフォモロスキー殺害の犯人としてフランキーを手配した。ソフィアは車イスなので容疑者にはなりえない。

自分が手配されているとは知らないフランキーはモリーと一緒になりたくて、それを言うためにアパートに戻った。

「モリーと一緒になる」と聞いたソフィアは驚いた。立ち去ろうとするフランクを立ち上がって追いかけた。振り返ったフランクはソフィアの偽造に気がついた。

見破られたソフィアは焦って後ずさりしてヴェランダから転落した。
 


(1960)ヒル女の恐怖/The Leech Woman - コリーン・グレイ

出演はコリーン・グレイ、フィリップ・テリーなど。

ポール・タルボット博士(フィリップ)と妻のジューン(コリーン)、バートラム・ガーヴェイはアフリカに渡った。

その地で若返りの秘法に接した。それには一人の生贄が必要である。

勧められてジューンも試した。生贄にはなんとポールを指定した。ボールは死亡したがジューンは若返った。

ジューンとバートラムは当地を脱出したが、その過程でジューンの容貌が元に戻ったため、ジューンはバートラムを生贄にして若返った。

アメリカに戻った。若返っているので「ジューンの姪のテリー・ハート」を名乗った。

テリーとなったジューンは知人のサリーの恋人ネイルを誘惑して付き合い始めた。また秘法の効力がなくなって来たのでネイルを殺害した。

さすがに警察も気がついて捜査を始めた。サリーがジューンの正体に気がついたのでサリーも殺害した。サリーの死体を隠した。

しかし警察が踏み込んできた。ジューンは上階に上がってカギを閉めた。

警察がドアを破って中に入った。ジューンはヴェランダから飛び降りて死亡した。
 


(1992)愛という名の疑惑/Final Analysis - キム・ベイシンガー

出演はキム・ベイシンガー、ユマ・サーマン、リチャード・ギア、エリック・ロバーツ。

精神分析医のアイザック・バー(リチャード)の元にダイアナ・ベイラー(ユマ)という患者が来ている。毎日夢を見るそうである。

アイザックはダイアナの姉ヘザー・エヴァンズ(キム)と親しくなった。夫にDVを受けているようなことを言うので同情した。

アイザックとヘザーは灯台に行った。その時にヘザーのバッグからダンベル棒が落ちた。「護身用なの」。アイザックはダンベル棒を拾ってヘザーのバッグに戻した。

アイザックがヘザーを送っていった夜。ヘザーは夫のジミー(エリック)をダンベルで殴り殺した。すごいな。注、ダンベルはいくつもある。

裁判となりアイザックも証言してヘザーは「病的酩酊症」が認められて無罪。ただし八週間の入院。

その後「病的酩酊症」が偽装であることに気がつき、ヘザーを騙して入院期間を大幅に延長させた。対してヘザーは「指紋がついたダンベル棒があるのよ」と逆に脅した。

病院のトイレでヘザーとダイアナが入れ替わった。アイザックに反感を持っている刑事の元にダンベル棒を届けようとする。

刑事は外出中、場所は例の灯台。アイザックとヘザーはそれぞれ灯台に急ぐ。

ヘザーはアイザックを拳銃を構えて灯台の天辺に追い詰めた。引き金を引こうとしたときに、足元が崩れてヘザーは海に転落した。

補足。本当のワルはダイアナで、最後はヘザーの夫の財産を独り占めする。
 


■ 出演作

◆ スティーヴン・マクナリー
(1952)抜き射ち二挺拳銃/The Duel at Silver Creek
(1949)裏切りの街角/Criss Cross
(1950)ウィンチェスター銃'73/Winchester '73
(1951)アパッチの太鼓/Apache Drums
(1958)地獄の五時間/俺に近づくな/Hell's Five Hours
(1953)ネヴァダ非常線/Split Second
(1954)止まった銃弾/A Bullet Is Waiting
(1951)カジノで負けた女教師/The Lady Pays Off
(1950)逃亡する妻/Woman In Hiding

アン・バクスター
(1940)スワンプ・ウォーター/Swamp Water
(1953)青いガーディニア/The Blue Gardenia
(1950)彼女は二挺拳銃/A Ticket to Tomahawk
(1950)イヴの総て/All about Eve
(1952)人生模様/最後の一葉/O. Henry's Full House
(1956)十戒/The Ten Commandments
(1953)私は告白する/I Confess
(1946)剃刀の刃/THE RAZOR'S EDGE
(1952)ポーカー・フラットの追放者/The Outcasts of Poker Flat
(1946)地獄から来た天使/肩の上の天使/Angel on My Shoulder
(1948)幸福の森、アイルランドの妖精/The Luck of the Irish(1944)婚約者の陰謀/スカートの中の悪魔/Guest in the House/Satan in Skirts
(1955)暴力には暴力だ/The Spoilers

ジョーン・フォンテイン
(1940)レベッカ/Rebecca
(1941)断崖/Suspicion
(1950)旅愁/September Affair
(1951)生まれながらの悪女/Born to Be Bad
(1961)地球の危機/Voyage to the Bottom of the Sea
(1953)二重結婚者/The Bigamist
(1948)忘れじの面影/Letter from an Unknown Woman
(1944)情炎の海/Frenchman's Creek
(1957)日の当たる島/Island in the Sun
(1953)デカメロン夜話(海賊パガニノ、道徳の賭け、医師の娘)/Decameron Nights
(1948)不時着結婚/u Gotta Stay Happy
<1974)アイヴィー、三股浮気女の殺人計画/Ivy
(1953)熱砂の大脱走/Flight to Tangier

アイダ・ルピノ
(1941)ハイ・シェラ/High Sierra
(1941)生きてる死骸(生きてゐる死骸)/Ladies in Retirement
(1948)秘境/Lust for Gold
(1952)危険な場所で/On Dangerous Ground
(1976)巨大生物の島/The Food of the Gods
(1948)深夜の歌声/Road House
(1953)二重結婚者/The Bigamist
(1942)夜霧の港/Moontide
(1954)地獄の掟/Private Hell 36
(1955)悪徳/The Big Knife
(1934)女装陸戦隊/海兵隊へようこそ/Come on Marines!
(1935)永遠に愛せよ/PETER IBBETSON
(1941)海の狼/The Sea Wolf
(1952)優しき殺人者、記憶が途切れる男/Beware, My Lovely
(1956)口紅殺人事件/While the City Sleeps
(1950)逃亡する妻/Woman In Hiding

ジーン・ピーターズ
(1948)海の呼ぶ声/Deep Water/漁師とケースワーカーと孤児
(1948)征服への道/Captain from Casile/恋人ともに新大陸に渡る
(1950)Love That Brute/ギャング・ロマンティック・コメディ
(1951)女海賊アン/Anne of the Indies/捕虜を救って好きになったが裏切られる
(1952)革命児サパタ/Viva Zapata!/メキシコ革命、伝記映画
(1952)人生模様/最後の一葉/O. Henry's Full House/吹雪の中を歩いて肺炎に
(1952)ジャングルの逃亡者/Lure of the Wilderness/冤罪で逃亡し沼地で暮らす
(1953)拾った女/Pickup on South street/スパイ組織との対決
(1953)ナイアガラ/Niagara/殺人犯と一緒に滝に流される
(1953)ヴィッキー/モデル殺人事件/Vicki/ハリウッドに進出しようとしたが殺された
(1954)アパッチ/Apache/ジェロニモ降伏後も白人と戦う
(1954)愛の泉/Three Coins in The Fountain/ローマでのアメリカ人女性三人の恋愛模様


リザベス・スコット
(1946/呪いの血/マーサの奇妙な愛情/The strange love of Marth Ivers
(1947)暗黒街の復讐/I Walk Alone
(1948)落とし穴/PITFALL
(1949)遅すぎた涙/Too Late for Tears

コリーン・グレイ
(1945)ステート・フェア/State Fair
(1947)悪魔の往く町/Nightmare alley
(1947)死の接吻/Kiss of Death
(1953)アリバイなき男/Kansas City Confidential
(1948)赤い河/Red River
(1956)現金に体を張れ/The Killing
(1955)対決の一瞬/Tennessee's Partner
(1951)アパッチの太鼓/Apache Drums
(1950)大病院殺人事件/The Sleeping City
(1957)生血を吸う男/ヴァンパイアー/The Vampire
(1958)地獄の五時間/俺に近づくな/Hell's Five Hours
(1960)ヒル女の恐怖/The Leech Woman
(1961)幻の惑星/The Phantom Planet

キム・ベイシンガー
(1978)ケイティ/Katie: Portrait of a Centerfold
(1981)解剖室殺人事件/KillJoy/Who Murdered Joy Morgan
(1982)大金塊/Mother Lode
(1984)ナチュラル/The Natural
(1986)ノーマーシィ/非情の愛/No Mercy
(1987)ブラインドデート/Blind Date
(1987)消えたセクシーショット/Nadine
(1988)花嫁はエイリアン/My Stepmother Is an Alien
(1989)バットマン/Batman
(1991)あなたに恋のリフレイン/The Marrying Man/Too hot to handle
(1992)愛という名の疑惑/Final Analysis
(1992)クールワールド/Cool World
(1993)ブロンディー/女銀行強盗/The Real McCoy
(1994)ゲッタウェイ/The Getway
(1994)プレタポルテ/Ready to Wear/Pret-a-Porter
(2000)永遠のアフリカ/I Dreamed of Africa
(2000)ブレス・ザ・チャイルド/Bless the Child
(2004)トラブル IN ベガス/Elvis Has Left the Building
(2004)セルラー/Cellular
(2006)マーメイドの祈り/The Mermaid Chair
(2006)ザ・ゲーム/Even Money
(2013)リベンジ・マッチ/Grudge Match
 


 

(1951)女海賊アン/Anne of the Indies - ジーン・ピーターズ

 

 

 

(1992)愛という名の疑惑/Final Analysis - キム・ベイシンガー

(1960)ヒル女の恐怖/The Leech Woman - コリーン・グレイ

(1950)逃亡する妻/Woman In Hiding - ペギー・ダウ

(1949)遅すぎた涙/Too Late for Tears - リザベス・スコット

(1974)アイヴィー、三股浮気女の殺人計画/Ivy - ジョーン・フォンテイン

(1944)婚約者の陰謀/スカートの中の悪魔/Guest in the House/Satan in Skirts - アン・バクスター