毎日の習慣である菌活・温活・酵活
体質を変えてカラダの内側から健康で
キレイにしようとする
美活の食としての活性法です。
これまでの記事からピックアップして
それぞれ菌活、温活、酵活に分類させています。
菌活であっても酵素の多い食材など重複する内容もあるかと思いますが、
▶▶記事タイトルをクリックしてご覧ください。
カビに細菌と聞けば、危害を及ぼすのではないかと不安になりそうですが、
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品は、それぞれ乳酸菌やカビが必要となり
また味噌には麹カビ・酵母・細菌、鰹節には麹カビによって造られています。
それらをはじめとする発酵食品は、
微生物のもつ酵素の働きにより 美肌効果や免疫力を高めてくれる菌活。
いわゆる健康的な食べものです。
「体脂肪低減作用」 「腸内環境改善作用」 「整腸作用」 などに有効とされる酒粕。
活性ペプチド類やビタミン類、ミネラル類、植物繊維が豊富に含まれ、
特に必須アミノ酸がすべて含有されているのが魅力です。
ガンやインフルエンザなどウィルスを撃退するNK(ナチュラルキラー)細胞を 活性化させ
免疫力が高められる働きがあるなど生活習慣病予防のためには欠かせません。
大豆・麹・食塩を混ぜ合わせ発酵・熟成させた味噌は、
がん予防(胃がん・乳がん)、コレステロール抑制、消化促進、整腸作用、胃潰瘍の予防、
神経疲労防止、美容効果、酸化防止、ボケ防止など脳の活性化、老化防止、
基礎代謝を高めるなど「医者いらず」ということわざがあるぐらい、健康効果の高い発酵食品。
塩分が高いのが気がかりですが、具材にはキノコ類 海藻類 ほうれん草 キャベツ
芋類など塩分を排出作用のあるカリウムが豊富な食材がおすすめです。
キノコ類は現在生物学において動物・植物の次の第三の生物群、
「菌類」に分類され風邪・インフルエンザなどの予防に必要な栄養素が多く含まれ
寒い冬には欠かせない鍋料理の食材です。
生のキノコ100gあたりの栄養成分(五訂日本食品標準成分表を参考に作成)
▶▶塩麹
▶▶鰤の塩麹焼き
▶▶鰤の粕汁
▶▶酒粕鍋
▶▶菌活きのこピザ
代謝がアップせず低体温なのは、
朝ごはんを抜いたり、時間通りの規則正しい食事が摂れないことなど
偏食も含め栄養バランスの乱れによりカラダが冷えに繋がるものだと言えます。
そのため規則正しい食生活はもとよりカラダを温める代謝のいい食材を摂取することです。
見分け方の基本は
■根野菜はカラダを温め、葉野菜はカラダを冷し
■寒い地方で育ったものはカラダを温め、暑い地方のものは冷すという性質があるようです。
鍋の定番である旬の白菜 うどんでもカラダを冷しますが、
すべて温める食材だけを使っても栄養バランスがいいわけでもありません。
冷す食材も上手に使って、基本は加熱することです。
また夏野菜に限らず、生野菜はカラダ冷やすので、温野菜にしたり煮たり加熱して食べて
冷えから身を守りたいものです。
一概には言えませんが、温暖色はカラダを温め、寒冷色は冷す食材と覚えるのもいいでしょう。
大阪もんは、温活な食べものが多いようで・・・
年齢を重ねるうちに基礎代謝が低下する原因は、筋肉の衰えと筋肉の量にあるといえます。
▶▶鍋料理のレシピ集
▶▶ごった煮
▶▶家庭でつくる牛丼
▶▶塩麹の焼き鳥
▶▶鰹のたたきで温活
▶▶ぶり大根
▶▶酒粕で生姜甘酒
▶▶しょうが葛湯
▶▶コラーゲン生姜湯
生命活動に必要不可欠な酵素は体内に3,000種類以上も存在し
作り続けられていますが、不足すると免疫力の低下により
疲れやすく、太りやすい体質になったり・・・
酵素が豊富に含まれている食材は、基礎代謝を高め、
風邪など病気にならないカラダづくりの酵活は、
疲労回復・便秘改善・ダイエットなど効果が期待できます。
温活とは違い、生で飲食しなければ効果がないため
冷え性の方は控えめに
また温活の「カラダを温める食材」の野菜と果物欄をご参考にしてください。
特に旬の食べ物が最もいいものとされています。
ただし冷凍にされていたり、缶詰のように加熱処理したものには酵素がなく
新鮮なものに含まれています。
▶▶バラエティな冷奴
▶▶麦とろごはん
▶▶白桃VS白鳳
▶▶アンチエイジング スムージー
▶▶秋のスムージーで、デトックス!
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