牛丼は牛鍋を丼飯にかけた料理が原型らしく、
当時は「牛めし」と呼ばれ、明治時代に誕生した和食です。
「牛丼」という名称になったのは、1899年(明治32年)に創業した
牛めし定食店チェーン 吉野家の創業者 松田栄吉氏が名付けたとされ
薄く切った牛肉とたまねぎの甘辛煮込みです。
外食する牛丼もいいですが、
家庭でつくる牛丼は、旨みの効いた格別な美味しさです^^
【材料3~4人分】
牛肉の薄切り(200g) たまねぎ(1個) おろし生姜(大さじ1)
水(300ml) だし昆布(5g程度) だし鰹(5g程度)
砂糖(小さじ2~3) 酒(大さじ1) みりん(大さじ4) 醤油(大さじ4~5)
*お好みに応じて味の調整をしてください
刻み紅生姜(適量) 生卵(3~4個)
使った牛肉は、赤身と脂身のバランスの良い
①だし昆布と水(300ml)を入れ、30分おいてから火をつけます。
②沸騰直前にだし昆布を取り出し、だし鰹を入れ沸騰させ取り出します。
③②に砂糖、酒、みりん、醤油を加え強火で煮立てます。
④牛肉を加え、かき混ぜながら火を通し再び煮立ったら中火にしてアクを取ります。
⑤たまねぎとおろし生姜を加え、かき混ぜながら弱火でコトコト
5~6分煮立てれば出来上がりです。
*たまねぎが柔らかくなり過ぎないよう、食感を残すことが美味しさのポイントです。
煮込まれそろそろ^^
ごはんを入れた丼に、盛り付け紅生姜をトッピングさせて出来上がりです。
牛丼のほかは、日本を代表する発酵食品で~♬
わかめと薄揚げのお味噌汁 お新香 納豆。
お新香は、スーパーでも買える吉野家のお新香。
販売元:広島県福山市の備後漬物
吉野家の店舗で販売している「お新香」を
市販用にアレンジされた白菜こうじ漬です。
国産の白菜とにんじん使用の糀の甘みを活かして、あっさりとした味わいで、
牛丼にはかかせない歯切れのいい爽やかさです~♬
もうひとつなくては物足りないのが生卵。
ど真ん中にポ~ン!と割って
牛肉とよく絡ませて
甘辛の牛肉と甘味あるたまねぎは、卵でとろ~り絡められ
B級グルメでもすき焼か?というような味わい^^
それも、だし昆布とたまねぎのグルタミン酸に、だし鰹と牛肉のイノシン酸との旨みの相乗効果。
おろし生姜の辛味のエッセンスで深みある美味しさになっているようです。
牛肉は、たんぱく質、脂質、鉄など豊富に含む栄養価の高い食品。
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