そろそろ疲労が感じる時期となってきた今日この頃。

調味料に漬けて味を馴染ませ焼いた

豚の生姜焼き。

暑さ感じる時でも、ごはんが進むスタミナ料理です。

豚肉には、良質たんぱく質に疲労回復に有効なビタミンB1をはじめとする

カリウム、リン、イオウなどのミネラルが豊富な食材です。

牛肉の約10倍も豊富といわれる豚肉のビタミンB1

成長促進や心臓の機能を正常に保ったり、

これから疲れが出やすく、食欲がなくなる季節にはなくてはならない

別名、疲労回復ビタミンと言われています。

暑くなればなるほどに代謝が低下するためにもビタミンB1。

ビタミンB1には、

糖質の代謝を促進させる補酵素としての働きがあり

エネルギーに変えてくれます。ご飯や麺類などの糖質が好きなのは誰もが同じ。

そのためビタミンB1が不足しがちになると糖質が分解されないので、

乳酸などの疲労物質がカラダに溜まり疲れが取れないというわけです。

そのほかにも集中力の低下や物忘れ、脚気、神経障害などの

欠乏症状があらわれやすくなります。

成人の1日に必要なビタミンB1の推奨量は、男性が1.4mg、女性は1.1mg

豚肉ロース(脂身付き焼き)100gあたりが0.9mg

このビタミンB1の吸収率を高める有効成分がアリシン。

アリシンが豊富な食材はニンニク、たまねぎ、ニラなどの野菜です。

まとめれば、豚肉とたまねぎとで生姜焼きすると

新陳代謝が活発になり、夏バテや疲労回復の効果も増すということです。

【材料(2~3人分)】

豚肉ロース(10枚程度) たまねぎ(1個) 胡椒(少々)

調味料・・・醤油(30ml) みりん(大さじ2) 酒(大さじ2) 砂糖(小さじ1) 

       おろし生姜(大さじ1) おろしニンニク(小さじ1/2)

【作り方】

①パットにて上記の分量で調味料を作ります。

②①に豚肉ロースを入れ、上からもスプーンで調味料かけて30分以上漬けて馴染ませます。
③その間に、たまねぎをくし形に切ります。

④豚肉ロースを調味料に漬けてから30分程たったら、

  熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、たまねぎを加え胡椒し

  透明になるまで炒めます。炒めたたまねぎは器などに入れてしばらくおきます。

⑤一度に10枚も焼けないため、1人分(3~4枚)の豚肉ロースを

 フライパンに広げて、やや強火にして焼きます。

⑥焼き目が付いたら裏返し、④たまねぎ(1/3の量)をのせ調味料もサッとかけます。

⑦焦げ付きのないよう、焼きます。


このように水分がなくなってきたら出来上がりです。

お皿に盛りつけ、千切りキャベツにプチトマトと茹でたオクラなど添えてみました。

食欲のない時でも、香ばしい生姜の風味に食を注がせられます。

豚肉のイノシン酸に、たまねぎのグルタミン酸との相乗効果で美味しく^^

豚の生姜焼きは、定番料理であっても

疲労感じる夏にはかかせない夏バテ防止の料理。

豚のビタミンB1に、たまねぎとニンニクのアリシンで

疲れを取ってくれるビタミンB1がアップです!

ちょうどいい柔らかさの豚肉

甘辛く、味わい深さのある生姜焼きです。

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